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Retail Therapy/2005 Mardi Gras

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以前まで「Shop Yourself Stupid」って呼ばれていたイベントで、「Retail Therapy」ってよりは「Shop Yourself Stupid」って言った方がわかりやすいかも?

このイベント、マルディグラの最後のビッグ・イベント、パレードとパーティーが行なわれる前の週の土曜日に行なわれていて、簡単に言うと、この日に、この「Retail Therapy」に参加しているお店で何かを買った場合、その売り上げの一部がBobby Goldsmith Foundationという、HIV/AIDSの人をサポートする団体に寄付されるもの。

つまり、パレードやパーティーを翌週に控えて、その衣装を買ったりと、買い物をして、それが同時にAIDSの人のためのチャリティーにもなるというもの。

これって、なかなかいいアイディアだと思う。買う人にとっては、別に余分にお金を払うわけでもなく、チャリティーに参加してることになるし、店側でも、協賛することによって、ゲイのお客さんが来てくれるわけで、売り上げが増えるし。

中心となるのはオックスフォード・ストリートで、テイラー・スクエアーでは多くのイベントが予定されていた。しかし、今年は「East Sydney Festival」と共同開催の予定で、それがキャンセルになったため、一部イベントが中止になってしまった。

それに、いつもの年と比べると、かなり人も少なく、残念なことに盛り上がってるとは言えなかった…。

例年この日は、オックスフォード・ストリート沿いのゲイ・バーでは、ドラァグ・クイーンのショーを通りで行なったり、協賛しているショップでは特売品を出したり、通りは人で溢れかえって、歩くのも大変なぐらいなのに、今年は…。

以前は、ショップの入り口にシャワー・ブースを作って、マッチョなお兄さんが水着姿でシャワーを浴びていたり、何人ものドラァグ・クイーンが通りを歩いて、オックスフォード・ストリートがまさにゲイ・ストリートとなっていた。

今年、唯一目を引いたのは、上半身裸でアンダー・ウエアーを売っていたお兄ちゃんぐらい…。

通りには、Bobby Goldsmith Foundationの募金用のバケツを持ったボランティアの人が、街頭募金も行なっているのだが、今年始めて募金を行なった。

と言うのは、今年はニュー・マルディグラのポリシーで、マルディグラの開会式やフェア・デイでは、ニュー・マルディグラだけが街頭募金をすることができ、毎年募金を行なっている、他の団体は募金活動を行えないことになっている。

で、いつもは開会式やフェア・デイに行けば、必ず僅かなお金だけど募金してたのが、今年は募金に回ってくるするボランティアの人をほとんど見かけず、結局募金はできなかった。

募金すると、小さなシールを胸に貼ってくれて、例年だと、イベントに来ているほとんどのゲイやレズビアンの人は、このシールを貼っているのだが、今年は、あまり見られなかった。つまり、募金してる人が少ないってこと。

これが、開会式で酒類販売のライセンスの一件で顰蹙をかっていたニュー・マルディグラに、さらに非難の声が集中していたこと。これら、ニュー・マルディグラによって行なわれた募金で集まったお金は、後で他の団体にも分けるそうだが、全体的に見て、いつもよりはかなり金額が減っているように思う。

今回の「Retail Therapy」は、主催がBobby Goldsmith Foundationなので、彼等の募金活動は何の問題なく行なわれて、募金ボランティアの人も多かったので、募金することができたというわけ。

この募金活動をニュー・マルディグラだけに限定するのはあまり意味がないように思う。その分、募金ボランティアの人の数が増えればいいのだが、開会式やフェア・デイを見る限りでは、確実に少なくなってると思う。

土曜日に行なわれるパレードでも、募金ボランティアの人を見かけたらほんの1ドルか2ドル、ぜひ募金してください。素晴らしいパレードを街頭からタダで見るんだから…。

もちろん、募金する時の合言葉は「ハッピー、マルディグラ!」

by funnyfelix | 2005-02-28 12:49 | Mardi Gras 05

Fair Day/2005 Mardi Gras

先週の日曜日に行なわれたのが、あの「ベア・ハグ」で有名なFair Day/フェア・デイ。

そのレポートの前に、2月4日に行なわれた開幕式について、もう少し詳しくレポートします。

自分のレポートでも書いたように、会場が酒類販売のライセンス・エリアとなったため、入り口でお酒類を持ち込まないよう、カバンのチェックがあったのだが、これが大不評!おまけに、柵で会場を囲んだため、まるで檻の中にいるよう!そして、会場内のドリンクのブースも数が多くなかったから、ビール1杯に30分以上列んだ!と、もうかなり非難の声があがっていた。

さらに問題だったのが、酒類販売のライセンスということで、未成年者は成人の同伴がないと会場内に入れなかったため、未成年者のグループは入り口で入場拒否されたそう。

今回のマルディグラのテーマは「our freedom, your freedom」。そこで「どこがfreedomなんだ!」って…。

この酒類販売のライセンスて、てっきりマルディグラのスポンサーの関係だと思っていたけど、実際はカウンシルや警察からの要望だっだそう。もちろん、財政的に苦しいニュー・マルディグラにしたら、酒類の売り上げは、多いことに越したことはないけど。

結局、約12,000人が開幕式に来たそうで、成功と言えば成功だったけど、地元のゲイ・コミュニティーからはかなり批判的な声が多かったのも事実。

で、フェア・デイなんだけど、これもガイド・ブックには酒類販売のライセンス・イベントと書いてあったので、また、カバンのチェックに檻?って思った人が多かったようで、そのフェア・デイが開催される直前の地元のゲイのコミュニティー・ペーパーに「フェア・デイは、酒類販売のライセンスだけど、フェンスもないし、カバンのチェックもありません。未成年者も入場可能だし、お酒も大量でなければ、持ち込んでもかまいません」と発表した。

これは、ニュー・マルディグラとカウンシルと話し合った結果だそうで、フェア・デイは例年通りに行なわれることになったそう。

フェア・デイはシドニー中心からバスで10分程度のところにあるビクトリア・パークで行われたけど、このエリアは、開幕式とは警察の管轄エリアが違う。開幕式はシティ中心で、夕方から夜に行なわれるイベントで、フェア・デイはシティ中心からは距離があるし、主に昼間のイベントということで、規制がゆるかったため、同じ酒類販売のライセンス・イベントでも対応が変わったそう。

で、そのフェア・デイ、先日の土曜の夕方に激しい雨が降って、一番心配されたのが天気。当日は、朝は曇っていたけど、お昼ごろは薄日もさす天気。

雨だったら行くのは止めるつもりだったけど、曇りだったのでとりあえず行くことに…。

会場は前に書いたように、ビクトリア・パークという広い公園。その中にステージが組まれて、ドラァグ・クイーンのショーがあったり、ゲイ・レズビアン・コミュニティーの様々なブースも出店して、ゲイの学園祭みたい!一番有名なのが犬のコンテスト。やっぱ、ゲイやレズビアンの人って犬を飼ってる人が多く、その自慢の犬のお披露目の場所ともなっている。だから、公園のあちこちでコンテストに参加する犬を連れたカップルが歩いている。

例年に比べれると、ブースの数とかはやや減ってるようだった。それに天気もいまひとつで、人もそんなに多くはなかった。でも、最近このフェア・デイ、一般の人も多く来ていて、何だかゲイのイベントって感じがあまりしなかったが、今年は一般のカップルや家族連れが減った分、ゲイやレズビアンの人が多く見えて、雰囲気的にはかなりよかった。

各ブースもゆっくり回ると、ゲイ・リゾートや、レザーの団体など、いろいろなグループや団体があって面白いんだけど、今回は天気も心配だったし、一通り見て帰ってきたしまった。例の「ベア・ハグ」は残念ながら今年はなかったし…。残念…。

と、夕方帰ってきたら、また前日以上のスッゴイ雨!カミナリまで鳴り出して、それはもうサンダー・ストーム!結局、夜8時までの予定が雨のおかげで、夕方で中止となったそう。まあ、あの雨ではそれは仕方ないでしょう。

雨は残念だったけど、約50,000人の人出だったようで、酒類販売のライセンスの問題もなく、成功だったよう。

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by funnyfelix | 2005-02-25 22:15 | Mardi Gras 05

いまのきもちは、みゆき…

a0030752_7431296.jpgこのところ忙しくて、なかなか更新もままならない…。

Joeからは、一緒の時間がない!なんて言われるし…。

で、そんな毎日、それを癒すように聞いているのが、中島みゆきの32枚目(!)のアルバム「いまのきもち」。

もう、みゆきと言えば、ユーミンとならんで日本人ゲイの間では大人気なシンガー。もちろん自分も大好きで、みゆきもユーミンも日本に居た頃は、コンサートも行ってたし、アルバムもよく聞いていた。

久しぶりに聞くみゆきは、自身の過去の曲をセルフ・カバーしたもの。なんと言っても選曲が涙もの!

「臨月「「寒水魚」「予感」など、自分が強くみゆきにハマっていた頃の曲が中心となり、その過去の曲を今の気持ちで歌っている。

これがまさに貫禄というか、余裕というか実に伸び伸びと歌っていて、聞いていてすごく心地いい。

ほんとは、アルバム・バージョンの「悪女」のような歌い方も好きだし、絶対ロック系の曲も自分のものとして歌い切ってしまえるのだろうが、今回は素直に歌っている。これが、聞いていて涙がジワッと出てきそうになるほど、今の自分の気持ちに入り込んでくる。

昔、みんなで車で小旅行に行った時、友達の1人がみゆきのテープを持ってきて聞いたことがあるけど、Joeには大ウケ!歌ってる途中で泣き出してしまうし、歌詞の内容を教えてあげると、ますますウケていた!まあ、今回のアルバムは、そんなインパクトはないが、でも家で流していたら「これ、誰?いい曲だ」って。

自分的には日本のディーバは?って聞かれたら「MISIA」って答える。でも歌姫は?って聞かれたら「みゆき」、絶対「みゆき」!

by funnyfelix | 2005-02-24 07:42 | cd/dvd

Million Dollar Baby/ミリオンダラー・ベイビー

a0030752_11314174.jpgジムを経営する老いたボクシング・トレーナーのフランキー。せっかく育て上げたボクサーに逃げられた後、ボクサー志望の女性マギーがジムにやってくる。もう30を過ぎているマギーに、まったく相手にしてなかったフランキーだが、彼女のハングリーさに、フランキーはしだいに練習を見るようになる…。

クリント・イーストウッドが監督・主演を務め、今アカデミー賞の発表を前に大評判の映画。

噂では、クリント・イーストウッドの監督賞と、ヒラリー・スワンクの主演女優賞は絶対視されてるみたい。

確かに、良く出来ている映画。前回の「ミスティック・リバー」でもそうだけど、ほんと完璧!非の打ち所がない映画。このカットの後には、引きの映像を入れて、それからカメラはこう回って…、なんてまるで映画の教科書みたい!

ストーリーも、クリント・イーストウッドが撮った「ロッキー」映画と思わせておいて、かなりツイストの効いた話で、「そういう映画だったの!」って思わず叫んでしましそうだった。

でも、なんか冷たいものを感じて好きになれない。すっごく優等生的な映画で、かなり高いところからの視点を感じる。もともと、何でも完璧にこなす優等生タイプってあまり好きじゃないから、今回は音楽までも手がけているクリント・イーストウッドが、自分ってこんなに凄い!昔はただのアクション・ヒーローだったかもしれないけど、実際はいろんな才能があって何でもできるんだよ〜、って言ってるみたい。

「ミスティック・リバー」も今回の「ミリオンダラー・ベイビー」もヘビーな映画。普通だったら、この手のタイプは好きな映画に属するんだけど…。もう少し、温かい眼差しが感じられれば素直に「評判通りのお薦め映画」って言い切れるんだけどね…。

特に、このところマルディグラの映画祭で、映画はあまり撮ったことないけど勢いだけはある映画、とか、このメッセージはなんとしても伝えたいって気持ちだけが濃厚に出てる映画、とか見てるから、自分はこっちの方が何倍も面白く感じられて、ここまで隙がなく完成度の高い映画は、逆につまらなく思えたのかもしれない。

by funnyfelix | 2005-02-22 11:33 | movie

2005 Mardi Gras Film Festival

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2月17日から3月3日まで行われているのが12回目を迎えるマルディグラの映画祭。60以上のプログラムで、上映作品は34本の映画、156本のショート・フィルム、10本のドキュメンタリーと、200本ものゲイ・レズビアン映画が上映される。

ゲイ・レズビアン映画って普段ではなかなか見るチャンスは少なく、しかも英語圏の以外の映画も上映されるので、この映画祭はマルディグラのイベントの中でも人気が高いイベント。話題の映画は早々にチケットは売り切れになるほど。

映画は「Academy Twin」というオックスフォード・ストリート沿いにある映画館で主に上映されて、今年はグリーブにある映画館「Valhalla」も参加。

今年のポスターはいろんな色の目ん玉が列んでいるもの!ちょっとキショイかな…。

早速、18日の夜「Anonymous」を見てきた!

ニューヨークに住むゲイの、空虚な生活や、セックス・ライフを描いた作品で、つまらないかな?って見始めたけど、以外とまとまっていた。主人公の何も感じないまま、ただただ行きずりのセックスを繰り返す日々…。ちょっと気分は重くなる映画だったけど、こういったゲイ映画をゲイに囲まれて見るのは、ヤッパ楽しい!ウケる所なんかは、みんな一緒だし!

今回のこの映画、最初のソールド・アウト・セッション!

かなり露出度の高い映画(だから売り切れ?)で、日本ではボカシまくりになってしましそうなほど。

今年は日本のショート・フィルムも上映される予定で、売り切れになったセッションは追加上映もされるので、ウェブ・サイトか劇場に足をはこんでチェックしてみるといいかも。

個人的なお薦めはショート・フィルム。これだといくつかの映画が見れて、その中にハズレの作品があってもあまり気にならない。時々、作品の質よりもゲイ・レズビアン映画ってことだけで選ばれたのでは?って思う作品もあったりして、そんなのに当たってしまうと、途中退場もありえる。プログラムを見ながら選ぶけど、あくまでもそのコメントから判断するしかなく、Joeは過去3回ぐらい席を立っている。自分は、どんな映画でも最後まで見る主義なので、途中退場はないのだが、正直席を立ちたくなった映画もいくつかあった。

でも逆に素晴らしい映画も当然あるわけで、多くのプログラムの中から選ぶのは一種のギャンブルのようだけど、いい映画に当たった時は本当に嬉しい。もう一度見たくても、見れない映画がほとんどだから。

それから毎年、映画祭期間中、劇場は人で溢れかえっているけど、人の整理とかがうまくできていなくて、運営的にはどうかと思っていた。でも、今年はそのあたり、少しは改善されているよう。まあ、ボランティアの人たちによって運営されているようだから、今までも、間違った列に列んだ人とかも強く文句は言えなかったみたい。

ちなみにチケット代は1枚14.50ドル(約1200円)。その他にも5枚、10枚、20枚のまとめ買いでディスカウントもあり。運営はQueer Screenという団体が行っていて、そのメンバーになると、Pink Passという全作品が見れるパスや、割引き特典などがある。


2005 Mardi Gras Film Festival

by funnyfelix | 2005-02-21 17:49 | Mardi Gras 05

隠れ家イタリアン/Il Baretto

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オックスフォードのテーラー・スクエアーから、ボーク・ストリートを下った住宅街にポツンとあるイタ飯屋。

このボーク・ストリート、大きな街路樹が道を覆っていて、夏の時期に車で通ると、まるでグリーンのトンネルのよう。最近はポツポツとレストランは出来ているけど、住宅街でまだまだ人通りも少ない。でも、このレストランの回りはいつも人で溢れかえっている。

とにかく、ここの店の雰囲気が大好き!

大きく開け放たれた窓、オープン・キッチンで、メニューはシンプルなイタリアン。料金もお手頃価格!

小じんまりした店で、このまま日本に持って帰ったら女の子に大人気のお店になりそう。

なので、常時混んでいてなかなか席を確保するのは難しい。だけど、以外と回転がいいので、向かいのパブでちょっと飲んでる間に席が空いてしまう。しかも、BYOなので、ついでにそのパブでワインを買っていけばいい。

パスタは11ドルからで、メニューはすべて20ドル以下!

今回は、オントレにブルスケッタとロケット・パルメザンのサラダ、それにJoeはトマト系のパスタ、自分はペスト・リゾットの上にチキンが乗ったものをオーダー。メニューも数えるぐらいしかなく、このシンプルさがいい!

一皿の量もけっこうあって、食べがいがある。リゾットは、チキンがちょっとカリカリに焼けていて、ペストと合ってうまい。

さっきも書いたようにいつも混んでいるので、食事が終わったら、サッサと次の人に席を譲るべき。

で、今回はワイン代を含んで2人で60ドル!ほんと、お手頃価格!

ちょっと涼しくなったサマー・タイムの夕方。カウンター席で、ボーク・ストリートを眺めながら、冷えた白ワインと食べるイタ飯。幸せです…。


Il Baretto
496 Bourke St. Surry Hills
Ph (02) 9361 6163

by funnyfelix | 2005-02-19 08:07 | syd-eat

コンサートの夜

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久しぶりにコンサートへ行ってきました!

ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)と、そのファミリーのコンサート。場所はエンモア・シアター。このシアター、ちょっとレトロで、くたびれた感じが好き。シアターの隣にあるカフェも、過去に演奏したアーティストのサイン入りポスターがいっぱい貼ってある。

で、ルーファス君。まあ、彼の名前を知ってる人は少ないと思うので簡単なプロフィールを…。

ニューヨークで、両親がミュージシャンという音楽一家に生まれる。幼少の頃、母ケイトと妹のマーサと共にカナダのモントリオールに移り住み、母や叔母のグループ、マックギャリグル・ファミリーとツアーに出たりして音楽活動を始める。クラシックやオペラからの影響を色濃く反映させたサウンドは、華麗でドラマティックな響きを持っていて、最近では映画への参加が多い。

って、ことで「ムーラン・ルージュ」「アイ・アム・サム」「ズーランダー」など、CD持ってる人がいればチラッと見てもらえれば、彼の名前がクレジットされているはず。「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ケ月」では、Didoと一緒に歌っている。

最近ではレオナルド・ディカプリオ主演の「アビエイター」にも参加していて、映画にも出ているそう。

で、その彼、14歳で自分がゲイである事を自覚し、18歳で家族に打ち明けたそう!彼のカミング・アウトは米国の雑誌でも話題になったみたい。

正直言って、彼の事は全く知らなかった。知り合いから聞かされて、コンサートがあるってことで、みんなで行くことになった次第。

コンサートはソールド・アウト!エンモア・シアター以外でも「ベースメント」というライブ・ハウスでもコンサートを行ったが、こちらもソールド・アウト!

お客さんは、30〜40代が中心で落ちついたムード。ゲイの人もけっこう来ていた。

今回は彼のコンサートじゃなくて、彼のファミリーのコンサートってことで、お母さんと叔母さんのグループや、妹のマーサが一緒に歌ったり、単独で歌ったり、って感じ。

この妹のマーサも、歌がメッチャうまくて、Joeは彼女の方が気に入ってた様子。特に、カナダってことでフランス語でシャンソンを歌った時はウケまくっていた。

で、歌の途中のMCでルーファスが「シドニーって、オーストラリアでもゲイのキャピタルみたいだけど、昨日までブリスベンにいて、ブリスベンもかわいい男の子がいっぱいいて…」なんて話し出した時にはびっくり!ちょっと、これってゲイ・コンサートでもないし、隣にお母さんや妹がいるでしょ!って感じ。

約2時間ちょっとのコンサート。できれば彼の歌をもっと聞きたかった、てのが正直な感想。「ベースメント」のコンサートにも行きたかった…。

ねっとりと、時に優しく、時に力強く、時に投げやりに歌う彼。繊細かつ力強さをたたえた歌声は優しさや、温もりを感じさせてくれる。コンサートは終わってしまったけど、彼のCDは、雨の夜に1人で聞きたい感じ。

最近、このルーファス・ウェインライトをはじめk.d. ラングや、サラ・マクラクラン、ブライアン・アダムスなどカナダのアーティストの公演が続くシドニー。

カナダのアーティストって、気候のせいか優しくて温かいイメージがあって好き。

by funnyfelix | 2005-02-18 10:34 | syd-event

バレンタイン・キッス

昨日はバレンタイン・デー。国生さゆりwithおにゃん子クラブの「バレンタイン・キッス」が頭の中をグルグル…。

この曲、1986年だからもう20年近くも前の曲!あの「バレンタインデ〜、キッ〜ス!」というところしか覚えてないんだけど、タイトルは「バレンタイン“デー”・キッス」じゃないんですね。

なあんてコトは置いといて、そう「バレンタイン・デー」。

こちらの「バレンタイン・デー」は、日本と違います!女性が男性にチョコレートを贈ったり、告白したりなんかしません!(する人もいるかもしれないけど、一般的じゃないです)

この日はカップル・デーみたいな感じで、男性が女性にプレゼントを贈る日。特にバラの花を贈る男性が多い。まあ、男性だけじゃなくて、女性も旦那さんや彼氏にカードなんか贈って、二人の愛を確認する日らしい。各レストランでも、バレンタイン用のスペシャル・メニューを用意していて、2人でちょっと高めのレストランでバレンタイン・ディナーってパターンも多いみたい。

通りを歩いていても、バラの花を持った人がいっぱい!

で、自分は、って言うと以前にJoeとCD屋へ行った時、Joeが試聴してて気に入ってたMuseの3rdアルバム「Absolution」をプレゼント。

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ついでにケーキも!もちろん、あのカプチーノ&エスプレッソ・マシーンで作ったコーヒーと共に!

で、このケーキ、なんとモンブラン!そう、今シドニー在住の日本人で話題の「Chouchou」のモンブラン!

場所はウィンヤードのハンター・コネクションというフード・コート内。ピット・ストリート側からだと、通りから入って、奥のエスカレーターを上がって、そのまま真直ぐ進んだ突き当たり。

1月にオープンして、昨日はバレンタイン・デーってことで大賑わい!ショーケースのケーキは、ほとんど売り切れ!ティラミス、チーズ・ケーキから抹茶ムースなど、種類は多くないけど、どれも美味しそう!

その中でもモンブランは一番人気。「売り切れて、今、追加で作ってる」ってことで、結局30分以上待ってモンブランをゲット。1個4.20ドル(約350円)。

他のケーキも1個4.20ドルで、小さめのシュークリームは2.50ドル。

で、家に帰って早速Joeにプレゼントを渡したけど、「何このCD?」だって!本人は全く覚えてなかったみたい!「ほら、去年一緒にCD屋行った時、このCD試聴して、気に入ったって言ってたでしょ」って説明してもダメ…。

「そんなことまで覚えていてくれてありがとう」って…。ちょっと、自分が思ってたリアクションじゃなかったけど、まあいいかっ!

で、モンブラン。甘さがかなり抑えてあって、こんなもんだった?モンブラン?って感じ。確かにモンブランなんて食べたの下手したら10年前?ってぐらいだから、自分がイメージしてたのとちょっと違った。オージー流の甘っいケーキに慣れてしまったのか、このモンブラン、ちょっと甘さが足りないような…。それに、サイズがかなり小さい…。確かに素材の味は生かされているが…。

Joeは「うまい!うまい!」って食べてたけど、自分的には「ウ〜ン」

次回は、抹茶ムースに挑戦してみようかな?

でも、日本式のケーキが手軽に買えるのは嬉しいこと。もっと売れれば種類も増えそうだし、友達のパーティーなんかにも持っていけば喜ばれそう。月〜金の10時〜5時、オープンだから週末のパーティーには、金曜に買っておかないとダメなところが難点か?
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Chouchou cafe & patisserie
Shop 4/F14, Hunter Connection
7-13 Hunter St., Sydney
Ph (02) 9221 0726

by funnyfelix | 2005-02-15 08:46 | syd-eat

Kilimanjaro/アフリカ料理

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以前、ドラァグ・クイーンのショーのある「ニュータウン・ホテル」を紹介したけど、そのニュータウンにあるのが「Kilimanjaro」。なんとアフリカ料理!

アフリカ料理って言ってもクスクスぐらいしかピンとこなくて、一体どんな料理か想像できない人がほとんどじゃない?自分もそう。だから前から気になっていたけど、なかなか行く機会がなっかたこの店。

以前に会社のみんなで行ったんだけど、けっこう美味しかったので、今回はJoeと、友達を誘って2度目の来店。

メニューは、サイド・ディッシュとメインに別れていて、サイド・ディッシュは野菜系、メインが肉とかシーフード系。

メニューは種類が少なく、サイド・ディッシュが6〜8ドル、メインが10〜13ドル程度。安いだけあって1皿の量が少ないけど、まあこんなもんか、って感じ。

野菜系の料理は、クレソンとかインゲンなんかをナッツで和えたような感じで、メインはちょっとスパイシーなカレーのよう。

でも、なんだか今回はすべての料理がスッパかった。塩が効きすぎ!行くたびに味が変わるって…。

サービスは普通。でも、どう見てもインド人でしょ、アンタ!って言いたくなるようなウエイター。

2度目ってことで、新鮮度は落ちて、ウ〜ム。ここ初めて行くには、面白いけど、メニューが限られているから、たまに行くぐらいがいいかも。

木の皿とか、かわいくペイントされたワイン・グラス(BYOです)なんかは、いい感じ。でも、テーブルの予約ができなかったり、座席へ着く前にすべてのオーダーしなくちゃいけなかったり、サービスの点ではやや不満。

まあ、お薦めは「SOSSOU-SIPAKN」という、エビをトマト系のカレー・ソースとからめたもの。大っきなエビが3匹も入っていて、エビのだしも効いて美味しかった!

Kilimanjaro African Eatery
280 King St., Newtown
Ph (02) 6657 4565

by funnyfelix | 2005-02-14 10:40 | syd-eat

買っちゃった…

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先日、ショッピング・センターに行ったついでに、何気なくその中にあるディスカウント・スーパーへ。

取り合えず、CDを見たかった自分はJoeより先にCDコーナーへ向かった。

で、途中、よく通路に特売品なんかか積んであるんだけど、そこで「カプチーノ&エスプレッソ・マシーン」を発見!

これ、もう随分前からJoeと買う、買わない、を繰り返して結局、買ってはいない物。なんといっても値段が高い!それに友達の話では、すぐ壊れて使い物にならない、とか、掃除とかが大変で結局使ったのは初めだけ、などいい評判を聞かない。

でも、このマシーン、値段は49.90ドル!(約4000円)保証も2年!ウ〜ン、いいかも?なんて思ったけど、コーヒー党ではない自分、まあいいや、ってCDコーナーへ向かったんだけど、ちょっと気になって戻ってみると…。

ウワッ!Joeが立ち止まってマシーンを見てる!しかも、手に取って説明書きを一生懸命読んでる…。

何気なくJoeに声を掛けてみると…

「見て!見て!これ50ドルもしないよ!」だって…。

そこから5分。通路の真ん中でJoeと自分の激しいやり取りが…。

「どうせまた、家にいっぱいあるジャンクな物の仲間入りするだけ!」と言う自分に、「カフェのコーヒー1杯、いくらすると思う?15杯ぐらいのコーヒー飲む値段で一生美味しいコーヒーが飲めるんだよ!」というJoe。

最後は、50ドル程度の物に、なんだかんだと言ってる自分が、だんだんバカらしくなってきて、「じゃあ、買ったら!」ってことで購入決定!

確かに今まで見てきた「カプチーノ&エスプレッソ・マシーン」って最低でも100ドル以上してたから、使わなくなったら勿体無いけど、これは50ドル、まあそうなっても諦めがつきそう。

で、家に帰って早速2人して、ア〜でもないコ〜でもないとカプチーノを作ってみた。

意外と操作は大変で、説明書を読みながらできあがったのがコレ。
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まあ、安いだけあって圧力も弱いし、ミルクの泡立ちもイマイチだけど、ドリップ式のコーヒーと比べれば、まだまだ美味しい。少なくとも15杯以上は飲んでみるつもり。

by funnyfelix | 2005-02-12 03:37 | g-life