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sculpture by the sea

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10月28日〜11月14日まで、ボンダイ・ビーチとタマラマ・ビーチの遊歩道で行なわれているのが、今年で8年目を迎える「sculpture by the sea」。その名のごとく、ビーチ沿いにスカルプチャーが展示されていて、多くの人で賑わう人気のある無料イベント。

この遊歩道は以前「Day Off」で紹介したところ。普段でもこの遊歩道は、散歩をする人、ジョギングをする人と、かなりの人が行き来しているが、このイベント期間中は、ほんとすごい人出。毎年、Joeと一緒に見に来ているが、いつも困るのが駐車場。どこもかしこも車だらけで、止める場所を見つけるのに一苦労する。

で、今回はボンダイ・ジャンクションのショッピング・センターに駐車して、バスでボンダイ・ビーチまで向かった。ショッピング・センターの駐車場は2時間までなら無料。ボンダイ・ビーチからタマラマ・ビーチまではけっこう距離があるので、それをわざわざ引き返すのは面倒。帰りはタマラマの隣のブロンテ・ビーチまで歩けば、バスでボンダイ・ジャンクションまで戻ってこれる。なので、ボンダイ・ジャンクションの駐車場を利用するのはかなり便利!


a0030752_20135447.jpg天気も夏らしくなって、海辺を歩くには絶好の日曜日。上半身裸のお兄ちゃんも、いっぱい!ゲイのカップルも海を眺めながらくつろいでるし、なかなかいい雰囲気。

ちょっと残念だったのは、今年は「コレッ!」っていう、スカルプチャーがなかったこと…。毎年、必ず気持ちを引くスカルプチャーが1つはあるのだが、今年は何となく小振りな作品が多く、立ち止まってゆっくり眺めるような物はなかった。

でも、バックが海というだけで、かなり特別なものに見える。屋外の彫刻展は、何度か見たが、この海沿いの「sculpture by the sea」を、初めて見た時はすごく感動した!それに、写真を撮っても絵になるので、毎年かなりの写真を撮っている。

今年は、スポンサーの1つが「コダック」なので、タマラマとマークス・パークにあるブースで、無料でデジカメから、写真のプリントが3枚できるプロモーションを行なっている。早速、スカルプチャーと一緒に写るJoeと自分の写真をプリントした。思ったより綺麗なプリントで、フィルムからのプリントとあまり変わらない出来栄え。確かに、家のプリンターでプリントするより、手間がかからないし、時間もかからないので、これはお金を払う価値はありそう。(こういうプロモーションに、簡単にのってしまう自分…)


a0030752_20145184.jpgそれから、今年はこの遊歩道の手すりに、小さな花がコースを案内するように巻き付けられていて、造花なんだけど、見ていて綺麗でよかった。

週末は混むので、平日の天気のいい日に見に行くのがお薦め。今日から、デイ・ライト・セービング(サマータイム)が始まったので、仕事帰りにもいいかも。

sculpture by the sea

by funnyfelix | 2004-10-31 20:14 | syd-event

Sydney Food & Wine Fair

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シドニーの中心にあるハイド・パークで土曜日に行なわれた「フード・アンド・ワイン・フェア」。14年前から始まったこのイベント、年ごとに大きくなり、昨年は5万人以上の人が訪れた。

これは公園内に100以上の出店が出店し、ワインや食事、デサートやコーヒーなどを販売するもの。このイベントの収益はエイズのために使われる、言わばチャリティー・イベント。

自分が来た頃はそんなに大きなイベントではなく、エイズ・チャリティーということで、ゲイやレズビンアンの人が、ワイン片手に芝生の上で談笑するホノボノ系のイベントだった。

それが、ここ数年で大きなイベントになってきたので、食事を買うにも長い列。このイベントに出店しているレストランは、シドニーで有名なレストランが多く、しかもその料理が1皿8ドルで食べられるので、特に有名レストランのブースは長蛇の列!ほんとに人がいっぱいで、通りを歩くのも一苦労なほど。もちろんゲイの人もいるけども、ほとんどがストレートのカップルや家族連れ。

たしかにチャリティー・イベントとしては大成功だろうけど、昔のゆったりした雰囲気を知ってる自分としてはちょっと複雑…。エイズ・キルトの展示や、レッド・リボンの販売などは変わらず行なっているし、芝生でくつろいでいる人たちもいるのだが、それにしても人が多すぎ!

それに有名レストランの料理といっても、小さなブースで作っている、いわゆる屋台みたいなもの。だから、とてもじゃないけど、レストランの味と比較するべきものではない。友達は、「高いし、量も少ないし」って文句言ってたけど、これはあくまでエイズのためのチャリティーなんだから、気持ちとしては、寄付をしたお礼ぐらいに思うべき。でも、長い列で散々待たされて、出てきたのがカナッペみたいなものだったら、その気持ちも分らなくはないけど。

今年は、ステージも2つありライブなども行なわれていたし、テーブルや椅子も用意されていたけど、やっぱり人が多すぎて、ゆっくり楽しむって感じではなかった…。

by funnyfelix | 2004-10-30 23:16 | g-event

水不足

先週はあれだけ雨が降って、これで少しは水不足解消か、って思ってたんだけど、先日テレビのコマーシャルを見ていたら、なんとシドニー水道局からのお知らせで、水道の使用制限が始まっているそうだ。

あの雨でシドニー周辺のダムの水位はかなり上がったと思っていたが、実際はまだ最大水位の半分以下。夏を前にかなり深刻な問題。

この使用制限、一般家庭を対象にしたもので、もし違反したら220ドルの罰金!

まず、庭や芝生への水撒きが、水・金・日の午前10時以前と午後4時以降はできなく、新設または改修されたプールへも給水禁止。さらにスプリンクラーもダメで、ホースによる洗車も禁止!

ウ〜ン、今はフラットに住んでいるので、当然庭もなければ、新設のプールもない。車も持っていないから、あまり関係なさそう。ホッ。でも、節水に気をとめて、水の無駄使いしないよう気をつけよっと。

この水不足で思い出すのが、まだこちらにきて間もない頃に学校で同じクラスだった日本人の女の子。ホームステイをしていた彼女、毎朝シャワーの時間が長過ぎる、って文句を言われた、って怒っていた。今では、当然!って思うけど、そのころはシドニーが慢性的な水不足って知らなかったから「それは、ひどい」なんて同調していた。

まあ、水不足ということはなくても、こちらの人ってシャワーの時間が短い。Joeも、朝起きてシャワーを浴びに行ったと思ったら、もう朝飯食ってる!って感じで、お風呂大好き日本人からみると、本当に体洗ってるの?と疑いたくなるほど。

以前、日本に帰った時、Joeと温泉に行ったけど、もうほんの数分でJoeは真っ赤になってギブ・アップ。自分なんて、温泉着いたらひと風呂、夕飯前にひと風呂、寝る前にひと風呂、朝起きたらとりあえずひと風呂、旅館を発つ前にひと風呂、とJoeから見たらいい加減にしろっ、って言いたくなるほどお風呂大好き。でも、あの熱いお湯は、慣れてないJoeにとってはかなりキツイみたい。

日本は秋に向かって、紅葉を見ながら露天風呂ってシーズンになるんだろうけど、やはり水が豊富にある日本だからこその風呂文化かな。あ〜、スーパー銭湯がなつかしい…。

by funnyfelix | 2004-10-29 13:01 | g-life

吉野家 続報

a0030752_2127671.jpgさて、今日も「吉野家」行ってきました!

で、カウンターで前に並んでいた、いかにもバックパッカーで、ヨーロッパから来ましたという、若いお兄ちゃん。牛丼のセットをオーダーしたんだけど、カウンターの女の子(たぶん中国系の子だと思う)の英語がすごいことになっていて、このお兄ちゃんが、何度も何度も聞き返す。

牛丼のセットは、まず牛丼のサイズがノーマルとラージ、それにみそ汁、ドリンクもいろいろと選べて、さらにサラダは、ガーデン・サラダかポテト・アップル・サラダから選ぶ。でもって、そのドレッシングも2種類あって、これをいちいち聞き返すから、時間がやたら掛かる。最後は彼女、冷蔵庫からサラダを取り出し、そのお兄ちゃんの目の前に差し出し、「どっち?」。ドレッシングも同じように目の前に差し出し、「どっち?」。ハァ〜。

これ自分だったら、なんて自分の英語はダメなんだ!ってかなり凹みそうなのに、このカウンターの女の子、ゼンゼン平気。まったく気にすることもなく、自分のオーダーを聞きにきたけど、やっぱ、すごい!何言ってるのか不明…。しかも、動きも遅くて、オープンしてまだまだ慣れていない様子。でも、急ぐわけでなく、マイ・ペースで仕事してるのは立派!人の英語のことをとやかく言える立場ではないのは分かってるし、自分もレストランのオーダーでウエイターが理解してくれないことはいつものことなので、逆に彼女を見ていて「理解できないのは、私の英語力じゃなくて、あなたの理解力の問題」って態度、ちょっと感心したりして?!

で、さらに隣で並んでいた人は、めざとく日本人の子をみつけ、「汁ダク!」ってオーダーしてるし…。

なんだかすごいことになっている、オックフォードの「吉野家」。

結局、生玉子はメニューになく、牛丼をお持ち帰りにして、隣にあるスーパーで購入。さすがに、とんととのように、玉子のBYOはできなかった…。そう、これでやっとあのヨシギューの味!やっぱ、ギョクが入って、初めてこれは日本と同じと確信した。ちなみに、紅ショウガと七味はオーダー・カウンターの端っこにあるので、忘れないように!

で、ここで質問!オージー・ビーフとオージー米で、あの「吉野家」の味が再現できるんだったら、何で日本ではオーストラリアから輸入しないの?

答は、「豪州産牛肉では、安定供給に必要な量を確保できない」からだそうです。

まあ、日本では食べられないヨシギューを食べることを目的にシドニーに来たら?とは言わないけど、旅行で来るようなことがあれば、ちょっと寄ってみては?

今後3年間でシドニー市内に少なくとも合計8店舗を展開予定だそうで、他州への出店にはもう少し時間がかかりそう。でも、すべては、この1号店にかかってる!お客さんを見るかぎりには、アジア系にも、オージーにもウケているみたい。このところ回転寿司屋も異常に増えてるし、それに続いて新たな日本食「牛丼」がシドニーに定着する日も間近か?

追伸—よく、イモ・サラダにミカン(from缶詰め)や、りんごなど甘いもの系の物が入っているのが嫌いな人、絶対「ポテト・アップル・サラダ」は注文しないこと!自分的には、何だか遠足を思い出してしまった。どことなく、懐かしい味がした。

by funnyfelix | 2004-10-28 21:34 | syd-eat

PESTO

a0030752_1714153.jpg「ペスト」と言っても、ペスト菌のことではありません。ハーブのバジルにパルメザン・チーズ、オリーブオイル、ニンニクそして松の実をフード・プロセッサーで混ぜ合わせて、ペースト状にしたもの。

日本ではあまり聞いたことがなかったが、こちらでは瓶詰めのものが普通にスーパーで売っている。時間のない時は、茹で揚げたパスタにこの「PESTO」をからめれば、アッと言う間にバジル・パスタの完成!

クラッカーに薄くぬって、トマトを細かく刻んだものを乗せれば、ちょっとしたお酒のつまみになる。

その他にも、市販のトマト・パスタ・ソースに挽肉を加え、仕上げにこの「PESTO」をスプーン一杯混ぜると、コクが出て本格的なバジル・トマト・ソースが出来上がる!

オーストラリアではハーブ類は日本と比べかなり安い。生のバジルも簡単に手に入るが、なかなか保存がきかない。「PESTO」を作ってしまえば保存がきくのでいいのだが、やっぱ面倒。なので、この市販の瓶詰めの「PESTO」を買って冷蔵庫に常備しておけば、イザという時手軽に料理に使えて便利。

日本では見たことがなかったので、日本の料理好きな友達へのおみやげにも喜ばれそう。

by funnyfelix | 2004-10-26 17:02 | syd-buy

Shall we dance?/Shall we ダンス?

a0030752_134484.jpgもう説明の必要のないほど有名な周防正行監督作品「Shall we ダンス?」のハリウッド・リメイク版。

ストーリーは、ほぼオリジナルと同じ。でも、こちらの方がもう少し家族や夫婦の絆みたいなものが強調されている。オリジナルの竹中直人や渡辺えり子などの脇役キャラクターの設定も同じ。

でも、正直言ってこれだったらオリジナル見てた方がいい。とにかく、この話って、日本だから説得力があったわけで、アメリカ人が社交ダンスを習うことを恥ずかしいと思うか?普通だったら、奥さんにも話すし、職場でも話すと思うんだけど…。

それに、主演のリチャード・ギア、シャイすぎ!でも、そのわりには、ラストで「愛と青春の旅立ち」っぽくなったり、キャラクターの作り込みが十分じゃないんじゃない?

ジェニロペもね〜。なんだか彼女がキャスティングされたおかげで、社交ダンスというよりラテン・ダンスな感じがしてしまって、ちょっとね〜。

一番ダメだったのは、オリジナルのダンス大会で二人でパタパタって一気に駆け抜けるシーンがあって、それをリメイクでもやってるんだけど、「お〜〜凄い!」って感じがまったくなかったこと。その練習のシーンがほとんどなかったことが原因かな。このシーン大好きだったから、余計にガッカリ。

それに、オリジナルで竹中直人がダンス雑誌に載っているのを職場の同僚が発見してしまうシーン。これも好きなシーンだったのに、リメイクでは変えてあって、これまたガッカリ。

オリジナルは、海外でも高い評価を受けてるだけに、酷評が目に付く。シドニーでもオリジナル「Shall we ダンス?」は、数年前に一般公開されて、ビデオやDVDも発売されている。

ハリウッドでの日本映画リメイクでは、「リング」は上手く翻訳されてたと思うけど、今回の「Shall we dance?」は完全な失敗作。何でも安易にリメイクするべきではない、って見本のようなもの。国が違えば、文化も違うわけで、そのあたりの背景をしっかり見極めて翻訳していかないと、共感を呼べないのでは。

今のところ、アメリカの興行成績近で初登場1位を獲得した、これまたハリウッド・リメイク版「呪怨」がどうなってるのか、すっごく楽しみ!監督が同じ清水崇ってところもポイント。

by funnyfelix | 2004-10-25 13:04 | movie

Rain Rain Rain

日本の地震の被害、かなり大きそうですね。こちらのニュースでも大きく取り扱かわれていました。災害にあわれた方、お見舞い申し上げます。

オーストラリアでは、地震がないので、オージーに「地面が揺れるなんて想像できない!そんなところによく住んでいられるね」なんてよく言われます。建物でも、日本では想像できないような、こんなの見てるだけで不安、ってビルもいっぱい。

そんなシドニーですが、先週からズ〜っと雨。昨日はこれぞシドニーって感じの晴天だったのが、また今日は雨に逆戻り。シドニーでは、珍しいほどの長雨。ニュー・サウス・ウエールズ州の北部では洪水の被害が出たほど。

先週は雨が続いたが、こちらに来て、驚いたのが天気の変わり身の早さ!

日本の感覚で、今日暑かったら次のも暑い、なんてことなく、いきなり気温が40度近く上がったかと思えば、次の日は20度近くまで下がったり、まるで前日の暑さは何だったの?って感じ。これに体がついていかず、来た当初はよく風邪をひいていた。

雨も、にわか雨みたいなのが多く、降ってきてもしばらくカフェでお茶してる間にあがったりするので、多少天気が悪いぐらいでは、わざわざ傘を持とうと思う人も少ないみたい。なので本格的に降ってきたりすると、全身ズブ濡れ、って人が通りを歩いていることもしばしば。それに傘も圧倒的に、折り畳み傘が多いから、ちょっと強い風が吹いていると、これまた全身ズブ濡れ、って人を目にする。

今回はさすがに一週間ほとんど雨だったから、傘持ってる人が多かったけど、それでも雨が降ってきて走りまわってる人がいたから、ほんとに傘持たないオージーが多い。

ほんとに先週は日本の梅雨を思い出すぐらい(でも、湿度がないからジメジメはしないけど)雨がよく降った。ちょうどシドニーは、夏に向かって水不足が深刻な問題になっていたから、この長雨は恵みの雨になったよう。でも、それでもまだ水不足解消までには至らならなかったみたい。以前のように給水制限、なんてことにならないといいのだが…。
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by funnyfelix | 2004-10-24 21:27 | g-life

吉野家/Yoshinoya

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日本では、今のところ米国産牛肉の輸入禁止措置によって食べられない牛丼。それがシドニーでは食べられる!ということで、ここ最近、シドニーの日本人社会で話題といえば「吉野家」!

すでに吉野家は米国、中国、香港、台湾、シンガポール、フィリピン、マレーシアと海外展開を行っているが、遂にオーストラリア上陸!しかもその1号店は、あのゲイ・ストリートとして有名なオックスフォードにオープン!

もちろん牛肉はオージー・ビーフ。お米もオージー米。でも、タレは日本からの輸入だそうで、味はオージー向きに変えることなく、まさに日本と同じだそうだ。ハンバーガー・チェーンの「ハングリー・ジャックス」の親会社が出資したフランチャイズだそうで、出店場所もオックスフォードの「ハングリー・ジャックス」の近く。

料金は牛丼にみそ汁が付いて5.4ドル(約430円)その大盛りが6.4ドル(約510円)。その他にも、チキン・テリヤキ、サーモン、野菜と牛丼というメニューがある。サラダや餃子などのサイド・メニューも揃っている。店内はカウンターで注文するという、吉野家のマック・バージョンのような感じ。アメリカに行った時に何度も足を運んだ「Yoshinoya」とよく似ている。

ズバリ、味は……「まあ、こんなもんか」って感じ。

実際日本で吉野家に行ったのは何年も前なので、正直日本と同じ味、とは言い切れない。当然、肉も違っているから、まったく同じではないだろうが、あの肉に付いた脂身はちゃんとあったし、どんぶりも同じで、まあ、合格点。とにかく手軽にヨシギューが食べれるのは嬉しいことだ。でも、オージーってあの肉の脂身って、あまり好きじゃないみたいなので、この先オージーにヨシギューが浸透していくかは、ちょっと不安。でも、お客さんは地元の人が多かったようだし、値段も手頃だから、そこそこは行けるのでは?

次回は「汁ダク、ギョク付き」を注文しようと思うが、果たしてどうなるか???


Yoshinoya
43 Oxford St., Darlinghurst

by funnyfelix | 2004-10-22 11:31 | syd-eat

Collateral/コラテラル

a0030752_11174829.jpgトム・クルーズが初の悪役を演じた、ということで話題の映画。

ある晩、リムジン会社の経営者を夢見る気のいいドライバー、マックスのタクシーに乗り込んできたのがヴィンセントというプロの殺し屋。ヴィンセントは、ロスの道を知り尽くしているマックスに、一晩彼の運転でタクシーを貸切り、目的地を回って翌朝ロサンゼルス空港まで戻ったら600ドル渡すと持ちかける。そして、ヴィンセントが一晩で5人を暗殺しようとしている殺し屋ということを知ったマックスは…。

トム・クルーズは個人的に好きな俳優ではないけど、この映画、かなり自分のツボにはまった!一晩の出来事で、全編を通して夜のシーンというのがとにかくよかった。もう25年ぐらい前のライアン・オニールとイザベル・アジャーニが出ていて、大好きだった「ザ・ドライバー」を思い出した。

クールな殺し屋の割にはよく喋るヴィンセントだが、この会話中心のシーンはまるでヨーロッパ映画のよう。音楽も良くて、夜のロスの街にベスト・マッチ。「インサイダー」や「アリ」など男臭い世界を描くのが得意なマイケル・マン監督ならではの、ハードボイルドな色調で、ちょこちょこと有名俳優がカメオのように出演してるのも楽しい。

でも、悪役と言っても自分がイメージしていたキャラクターとは違っていた。もっと「なんだこの野郎!」って言いたくなる卑怯で残忍な役だと思っていたが、まあトム・クルーズのこと、そんな役は演じるはずもなく、完璧なプロフェッショナルの殺し屋で、これを悪役と呼ぶのかな?ってのが正直な感想。

まあ、多くの人が指摘する、「これほどの計算高いプロの殺し屋がタクシーなんか使うか?」って疑問は、それを言ってしまうと、映画そのものが成り立たなくなるので、まあ目をつぶりましょう。

<イケメン・チェック> マーク・ラファロ
この人、かなり前から気になっていて、「死ぬまでにしたい10のこと」でも書いたけど、男らしさの中にある優しさを感じられる人。でも今回は、鬚があっても、なんか油ギッシュで、彼の魅力半減。おまけに、映画の中での扱いも、「何ソレ!」って感じだった。この人は、インディー系の映画に出ていた方が魅力的だと思う。

by funnyfelix | 2004-10-19 11:17 | movie

DIESEL

シドニーで、アウトレット・ショップの集まっている地域と言えば、Alexandria。このあたりは、アパレルをはじめ様々な会社の倉庫が多く、その倉庫の一角で、そのブランドを激安で販売している。靴から、スポーツ用品、食器など、このあたりをドライブすれば、なんでもアウトレット価格で購入できる!ショッピング・ツアーの大型バスもあちこちに駐車しているほど。

でも、でも、日本人からみれば「何それ?」って感じで、欲しいブランドははっきり言ってない!もともとオーストラリアのブランドで日本人が知ってるのって「ケン・ドーン」ぐらいじゃない?友達がシドニーに来ても、買物といえば、ワインぐらいで、わざわざオーストラリアでファッション・ブランドを買う人は少ないと思う。個人的には、サーフ・ショップ「Mambo」のTシャツが、日本のおみやげにおすすめなんだけど、シドニーのゲイの人たちには、あまりにストレートすぎて「Mambo」はイマイチ人気はない。

で、夏も近くなり、このところ買物をしていない自分は、買物気分モリモリ。夏向きのTシャツとパンツが欲しい、と思っていたところ、新聞の広告でセール情報キャッチ!

普段この時期は、「Mambo」のセールがあるのだが、発見したのは、なんとゲイにも大人気の「DIESEL」!あのデニムで有名なイタリアン・ブランド。しかも場所がAlexandria、期間も3日だけ!今のところシドニーで「DIESEL」の常設のアウトレット・ショップは聞いたことがない。ということは、普段は「DIESEL」の倉庫として使ってる場所で、3日だけ行うという、これはかなりイケてる感じ!

Joeに強引にお願いして、二人でAlexandriaへ!

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そのセール会場は、まさしく倉庫街。他のアウトレット・ショップの集まっているところからは、ちょっと外れていて普段は人があまりいない感じ。でも、その周りは車がいっぱい駐車してあって、人がゾロゾロと歩いている!いたいた!ゲイゲイしいお兄さんのグループ!モリモリの体に、ピチピチのシャツ!

店というか、その会場の中に入ると、壁際にズラっとTシャツやシャツがハンガーで掛けてあり、中央にはジーンズが山のように積まれていた。肝心なプライスは、商品によって一律で、Tシャツ40ドル(約3,200円)、シャツ50ドル(約4,000円)、パンツ50ドル(約4,000円)、そしてジーンズは130ドル(約10,000円)。

入っていきなり「このシャツ、サイズM? S? 目が悪くて見えないから、教えて!」って、ゲイのおじさんに聞かれて答えてあげたけど、たしかにサイズ表示小さい!っていうか、そんな年の人でも着るの「DIESEL」?(自分のことは棚上)よく見ると「DIESE」より、姉妹ブランド「55DSL」の商品の方が多い感じ。とりあえず、「55DSL」の茶色のチェック柄のパンツがかわいかったので、試着することに…。

で、試着室。まさに、普段事務所で使ってそうな場所の一角を布で囲んだだけ!しかも、そこには小さな姿見が1つ!足下には、みんなが試着して、そのまま脱ぎ捨てられたジーンズが山をつくっている…。しかも、すごく混んでいて、短パンを脱ぐだけでも、まわりの人に当たりまくり!凄い!なんか、昔小学生のころのプールの着替えを思い出した。

でも、ひるんでいる時間もなく、サイズだけチェックして、次はTシャツ。これまたブラウンのかわいいのを発見!さらに、サンプル品コーナーがあり、そこで割と普通な感じのジーンズ(しかもサイズは自分にピッタリ)が、サンプル品ということで90ドル!もう、これは買うしかないでしょ、ってことで、結局それにグレーのこれまたプレーンな半袖シャツを加えて4点お買い上げ。フゥ〜。
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気になるお値段は、4点合計230ドルでした。

ちなみに、通常の「DIESEL」のショップは、パディントンのオックスフォード沿い、週末パデイントン・マーケットの開かれる教会の向かいにあります。

by funnyfelix | 2004-10-18 18:26 | syd-buy