SYDNEY GAZE/シドニー・ゲイズ
2014-03-25T22:29:28+09:00
funnyfelix
シドニーに住む、日本人ゲイの生活を綴ったブログ。シドニー情報も増やしていくので、旅行に来られる方もどうぞ!ただ、ゲイに関するトピックがあるので、ゲイに対して理解できる方だけお進みください。
Excite Blog
きゃりーぱみゅぱみゅ、シドニーに、キタ──ヽ('∀')ノ──!!/Kyary Pamyu Pamyu
http://sydneygaze.exblog.jp/19600541/
2014-03-23T23:57:00+09:00
2014-03-24T00:56:33+09:00
2014-03-23T23:57:34+09:00
funnyfelix
syd-event
『NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014』真っ最中のきゃりーぱみゅぱみゅ、ついにシドニーにっ!
って、2回目のワールド・ツアーだけど、南半球初!
もち、シドニーも初登場の、きゃりー。
当初、コンサート会場はシティ中心にある、METROで予定されていたけど、チケットがアッと言う間にソールド・アウト。
って、メトロ・シアターって、そんな大きなライブ・ハウスではなく、自分もコンサートの話を聞いた時には、すでにチケットは完売。
で、あまりにチケットが売れたため急遽、会場を変更。
ニュー・サウス・ウェールズ大学内にある、Roundhouseへっ!
ってことで、名前の通りの丸い建物のホールだけど、キャパは2,000人以上になったので、追加チケットを発売。
で、ようやくチケットをゲット。
が、なめてました、きゃりー。すみません!
結局、当日券も発売されて、ソールド・アウトにはならなかったので、多分、日本人ばかりで、オール・スタンディングだから、会場の後ろの方は人がいないんだろうな…
なんて思って、7時から、って書いてあったので、直前の10分ぐらい前に会場に到着。
がっ!会場にはすでに長い長い列がっ!
って、それも半分ぐらいは白人、で、残りはアジア系だけど、日本人比率は、意外と少なそう。
って、これまた、青い目をしたきゃりーがいっぱい!って感じで、みんな大きなリボンをつけたり、ピンクのドレスだったり、ここはコスプレ会場?ってぐらい、会場に来ている多くの女の子が、きゃりーチックな格好。
正直、ビックリ!
こんなに人気なの?って、マジに人気です!
ま、圧倒的に若い人で、カップルやグループが多かったけど、これほど地元の人が来てるとは思いませんでした。
で、7時過ぎから開場となったけど、なんせ長い長い列。
結局、自分が会場に入ったのは7時45分ごろ。それでも、まだ自分の後ろは長い列だったので、全員が会場に入ったのは8時近くだと思う。
会場は、ほぼ満員!
自分も、かなり後ろの方でしか場所が取れないほど。
で、コンサートが始まったのが8時15分ごろ。
もう、みなさんノリノリです。
英語の挨拶をカンペを見ながら、なんとか乗り切って、後のトークは日本語メインだけど、「にんじゃりばんばん」の振りを会場みんなで練習したり、とにかく盛り上がっていました。
衣装も3回ぐらい変えて、最後は会場でも売っていたTシャツ姿で登場。
トータル1時間半ちょっとのコンサート。
日本で、きゃりーのコンサートは見たことがないから比べようがないけど、大成功と言えるんじゃないでしょうか?
会場を変えたのも正解だったと思う。
ま、どう考えても会場の平均年齢を1人上げてるオッサン、まわりからも白い目で見られることもなく「つけまつける」、一緒に熱唱してきました… ハァ…
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あの看板まで、虹色に染まる!
http://sydneygaze.exblog.jp/19589329/
2014-03-21T14:34:00+09:00
2014-03-20T21:40:12+09:00
2014-03-20T21:37:54+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
キングス・クロスのコカ・コーラのネオン看板。
なんと!その看板までも、レインボーにっ!
さすがマルディグラっ!
って、マルディグラのパレード直前に出現、したと思ったら、割とアッサリと普通の看板に戻ってました…
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てんこ盛り!キャバレー・ショー/THE JAMBLES RAMBLE SHOW
http://sydneygaze.exblog.jp/19589289/
2014-03-19T21:19:00+09:00
2014-03-20T21:25:58+09:00
2014-03-20T21:25:58+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
マルディグラ、パレードやパーティーなどもいいけど、他にも様々なイベントがあって、今年、初めて行ったのが、キャバレー・ショー
って普通、ワンマン・ショー的なものが多いけど、今回のは…
まるで、テレビ・ショー!
こちらでも放映されている、BBCの人気番組「グレアム・ノートン・ショー/The Graham Norton Show」みたいに、ゲストが参加するキャバレー・ショー。
司会進行&もちろんシンガーでもある、ジェイムス君(James Wright)に4人のゲストが登場して、それぞれお喋りした後に、歌を歌うもの。
ゲストは、地元でキャバレー・ショーを行ってる人が中心なので、当然うまいです!
って、昔、一緒にキャバレー・ショーをしてた女性が今日は会場に来てます!なんて言って「お母さん、がんばって!」なんて掛け声とともに登場して、一緒に歌ったり、ジェイムス君と交遊のあるシンガーが飛び入り参加したり、いろいろなタイプの曲が聴けたのも、よかった。
トークも面白かったけど、それぞれの歌が、けっこう聴かせてくれて、感動。
全体に、ゲストのみんなも打ち解けた感じで、実にアットホームな雰囲気。
この日のメインゲストは、ボブ・ダウン/Bob Downe
ま、地元ではけっこう有名なコメディアンです。
って、同じくマルディグラの公式イベントで、彼のショーもあって、けっこう広いシアターでショーを開くほどの人気。
当然、トークは大爆笑もので、かなりウケていました。
行く前は、どうかな?
なんて思っていたけど、Joeも自分も大満足!
このショー、定期的に行われているようなので、また、機会があればゼヒ行きたいね、と。
って、隣の席の女性から「1人じゃ食べ切れないから」って、フレンチ・フライもらったり、観客もホノボノしたアットホームな雰囲気でした。
THE JAMBLES RAMBLE SHOW
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体験!30分でわかる、HIV/エイズ検査
http://sydneygaze.exblog.jp/19573205/
2014-03-16T17:18:00+09:00
2014-03-20T21:41:25+09:00
2014-03-16T17:18:53+09:00
funnyfelix
g-news
HIV撲滅のため、様々なイベントや活動を行っている。
で、その1つが無料のHIV/エイズ検査。
ちょうどマルディグラの時期に合わせて、パレードのコースにもなっているオックスフォード・ストリートで、結果がその場でわかるHIV/エイズ検査を期間限定で行っている。
で、行ってきました!
場所はテイラー・スクエアーの近くで、期間限定といえど、内部はオレンジを基調としたインテリアで、お洒落な感じ。
やはり、「大丈夫だ」とは思いながらも、検査の前は緊張するもの。
スタッフの人たちがフレンドリーで、リラックスした雰囲気の中での検査でした。
まず、コンピュータ画面に、自分で連絡先などを入力。
メディ・ケア(国民健康保険)を使うこともできるし、使わなくてもOK。検査結果は、メディ・ケアに通達はされません。
後で、スタッフの人に聞いたけど、この検査の目的が「ゲイ男性に対する調査」であるので、ゲイ男性であれば、誰でも(旅行者でも)、無料で検査を受けることができます。
で、今回受けたのが、結果がその場でわかるHIV検査と、さらに、結果に1週間かかる梅毒、C型肝炎、クラミジアや淋病など性病全般に関する検査。
まず、その30分(実際にはもっと短時間)でわかるHIV検査は、指先に針のようなものでプチュとして、血液を1、2滴スポイドで吸い取り、それを試験皿のようなトレイにたらすもの。(痛みはほとんどナシ!)
ほんと採血は、1分程度です。
「マルデグラのパーティー、行った?」なんて話をしているうちに終了。
で、性病全般に関する検査は、尿のサンプルと、肛門に綿棒を挿入!
って、その場で行うわけではなく、近くのオックスフォード・ホテルのトイレで、自分で。(今回の場所にはトイレがないので)
尿のサンプル用のカプセルと、長めの綿棒を渡されて各自で移動。
で、それらを持ち帰ってから、腕からの血液の採集と、口をあけて喉のあたりを綿棒でグリグリ。
その頃には、先に行った指から採血した検査結果がでているので、それを聞いて終了。
結果はネガティブ(陰性)。
ホッ
で、性病全般に関する検査の結果は、携帯のテキスト・メッセージで送られてくる。(これは、最初のコンピュータ画面の入力で選べるようになっている)
全ての検査、ほんと30分ほどで終了。
1週間後に携帯に送られてきた検査結果も、すべて問題はなく、一安心。
今回は、ついでに性病全般に関する検査も行ったけど、結果がその場でわかるHIV検査のみなら、指先からの採血、それもほんの1、2滴で、結果もすぐわかるので、あっと言う間に終わりそう。
自分は、予約も無く飛び込みで行って、運良く待たされることもなかったけど、サイトから予約もできるので、行く人はまずはサイトを見てください。
Temporary Free Rapid HIV Testing
期間:2月10日〜3月22日(あと約1週間です)
場所:118 Oxford St., Darlinghurst
時間:11am - 7pm (月 - 土)
詳しくは、ココをクリック!
それにしても、昔から比べると、随分と便利になりました。昔は、結果を聞く為にわざわざ1週間後に病院に足を運んだり、検査の結果を待つ1週間がやたら長く感じたり…
無料だし、検査も簡単なものなので、今まで検査をしたことのない方など、この機会にぜひ。
せっかくなので、自分のように性病全般に関する検査もぜひ。
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えーい、ついでだ、行っちゃえ!リカバリー・パーティー/Wonderland
http://sydneygaze.exblog.jp/19564057/
2014-03-13T21:55:00+09:00
2014-03-13T21:54:56+09:00
2014-03-13T21:54:56+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
って、ダンス・パーティーの後の、さらなるダンス・パーティー!
ま、今年もソールド・アウトとなった「The Laneway」なんかもそう。
で、今年のリカバリー・パーティーの中でも大きなパーティーだったのが「Wonderland」
場所は、ルナ・パークで、昼過ぎからスタートのデイ・パーティー。
が、これが、チケット売れてなかったよう…
直前になって、チケット1枚に対して、特別にプラスもう1人入場可!
なんて前代未聞のアナウンスがあったり、
またまた直前に、会場の変更のアナウンスがあったり、かなりドタバタしてた模様。
結局、マルディグラのパレード翌日の日曜の午後2時から、
場所は、シティー中心の「ivy」に。(ここ、屋上にプールがあって、マルディグラのプール・パーティーの会場でもアリ)
で、行ってきました!
って、パレード、パーティーと、さすがに疲れ果てて、夕方までしっかり休みを取って、夜の8時ごろ…
会場となっている「ivy」、メイン道路のジョージ・ストリートに面しているんだけど、もう音がズンズンドンドンと道路まで聞こえていて、道行く人が「何事?」ってビルを見上げている…
で、中に入ると…
スレンダー系のマッチョの方々!
やはりマルディグラ・パーティーと比べると、圧倒的に年齢層が低い!
で、意外にアジア系が多く、一角がアジア・フロアーみたいになっていた。
ま、さすがに踊る元気もなく、ビール2杯飲んで、とっとと帰ってきました。(やっぱ、歳ね)
今回は雰囲気を楽しんだだけ。
にしても、ダンス・フロアーもびっちりの人で、みなさん翌日の月曜日は「病欠」ですか?ってほどの盛り上がり。
はー、踊りはしなかったけど、最後にしてようやくマルディグラを目一杯楽しんだ、って感じ。
なんか「怒濤のマルディグラ週末」って感じでした。
で、マルディグラのレポートが全て終わったら、トップ画像も変更しようと思ってたけど、ちょっとまだ少し続くので、先日のパーティーのショーの写真に差し替え。
あと、マルディグラのイベント2つぐらい紹介して、通常に戻ります。
ちょっと長くなったけど、もうすぐ今年のマルディグラ・レポートも終了です。
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巨大ゲイ・ダンス・パーティー/Mardi Gras Party
http://sydneygaze.exblog.jp/19559754/
2014-03-11T17:33:00+09:00
2014-03-25T22:27:21+09:00
2014-03-12T17:40:01+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
その隣にあるのが、エンターテイメント・クオーターという、コンサートなどが行われるイベント・スペース。
そこでパレードの後、夜の10時から行われるのが「マルディグラ・パーティー」
毎年「もう、ダンス・パーティーの時代じゃないでしょ」なんて、言われながらも、ゲイやレズビアンはもとより、パーティー好きなストレートにも人気のあるイベント。
Joeと知り合ったころは、ほんとよく行ってました。(過去形ね)
今でも、思い出すのが2002年の、デボラ・コックスがゲストで登場した年。
まさか生歌で「Nobody's Supposed to Be Here」が踊れるとは…
ほんとマルディグラのいい思い出の1つです。
で、ダンス・パーティー全盛のころは、チケットもメンバーのみの販売で、しかも売り切れ当たり前、って感じで、1998年には27,000枚のチケットが完売!
ま、さすがにここ最近は、2012年のカイリー・ミノーグがゲストで登場した年ぐらいが話題になったぐらいで、今年もソールド・アウトまではいかなかったよう。
それでも1万人クラスの巨大ゲイ・ダンス・パーティーで、「Royal Hall of Industries(RHI)」「The Hordern Pavilion」「The Hi-Fi」「The Dome」と4つのダンス会場があって、それぞれ違ったタイプの音楽がかかっている。
で、今年、久しぶりに行ってきました!(さすがにJoeはお留守番ね。日本人のみのグループ、ってのもあったし)
パレードが終わって、一休みしてから、深夜12時前ぐらいに行ったんだけど、会場入り口横には麻薬調査犬がっ!
去年も、警察のドラッグの調査で、公衆の面前で裸にされて検査された、なんて苦情がでていたけど、ワンちゃんが自分の足下をすり抜けたり、来る人の近くを歩いているだけで、自分が見た限り特に検査されてる人はいなく、みんな普通に会場の入り口へ…
で、一番大きな会場は「RHI」
ま、巨大な体育館みたいなところで、ゲイゲイしいフラッグで飾られて(女の子2人ってフラッグもアリ)、レーザーなどライティングも綺麗です。
ステージもあって、そこでゲストによるショーが行われます。
12時が、コートニー・アクト、2時がティナ・アリーナ、5時がサマンサ・ジェード、そして最後のショーが朝の8時(朝ね)マーシャ・ハインズと、地元スターによるショー。
今回見たのは、ティナ・アリーナとサマンサ・ジェード。
ティナ・アリーナは、男性ダンサーを従えてのショーで、サマンサ・ジェードは女性ダンサーと、好対称でよかったです。
サマンサ・ジェード/Samantha Jade、2012年のオーディション番組「Xファクター・オーストラリア」で優勝したシンガーで、彼女の曲、ラジオなんかでよく流れています。
って、ごめんなさい、「Xファクター」は観てなかった… 「Voice」は観てたけど…
最近では、あのオージ・バンド、INXSをモチーフとしたテレビ・ドラマ「INXS: Never Tear Us Apart」で、カイリー・ミノーグ役を演じて、女優としても活躍中。
YouTubeで、動画を見つけたので、どうぞ!
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本物の炎が吹き上がって、一瞬、消防法は大丈夫?なって、心配しちゃったり…
結局、シェールもこなかったけど、ま、盛り上がってましたね。
気の知れ合った友達と、久しぶりのダンス・パーティー。
「もうダンス・パーティーの歳でもないでしょ!」って、思ってたけど、マジ楽しかったです!
一緒に行った同年代の女の子(って、2児の母ね)から、「あと何年ぐらいパーティーに行けそう?」なんて聞かれたけど、「まだまだー!」って感じ?
ま、ダンス・パーティー絶頂期のような、衣装も凝りまくって、ゲイやレズビアンのパワーを思う存分感じられる「これぞ、マルディグラ!」って、そこまではなかったけど、それでもやはり、シドニーで最大のゲイ・パーティーであることには変わりはありません。
パレードにパーティーと、セットで楽しむのは体力が必要だけど、年に1回のことだと思えば、がんばれます。
巨大ゲイ・パーティーも、ぜひ!
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シドニーが虹色に染まる!マルディグラ・パレード/パレード篇
http://sydneygaze.exblog.jp/19542839/
2014-03-07T21:21:00+09:00
2014-03-25T22:28:23+09:00
2014-03-07T21:21:15+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
毎年、パレードの最初のフロートはレズビアンのバイク集団「Dykes on Bikes」
コレ、めちゃくちゃ盛り上がります!
パレードのコースを、逆走するように終点から出発地点まできて、折り返し終点までの1往復。
で、バイクの爆音に負けないほどの観客からの声援…
あー、また今年も始まった!って感じ。
その後は、アボリジニのグループ、そして今回のチーフ・オブ・パレード、Pollys clubが続きます。
このポリーズ・クラブ/Pollys club、1964年からスタートしたゲイやレズビアンのソーシャル・グループ。
そう、なんと50年です!
定期的に、ダンス・パーティーを開催してるんだけど、ほんとにリラックスしたいい雰囲気で、ここぞとばかりに女装してくるオッサンとか、年齢層も幅広く、しかも70年代とか80年代の曲をバンバン流して、ほのぼのとした感じ。
ほんと多くのゲイに愛されているソーシャル・グループ。
ダンス・パーティーでは、学芸会(いい意味でね)っぽいショーとかもあって、これも全員が楽しんでいて、見ているこっちまでその楽しさが伝わってくるほど。
で、その後は、「The 78’ers」
そう、1978年の最初のパレード参加者たちのフロート。
もうみなさんかなり高齢になって、バスでの参加です。
そして、マルディグラ事務局のフロート「Love Train」
先頭は、ほぼ裸状態のマッチョな男の子たちを引き連れた、コートニー・アクト。
メイン・スポンサーであるANZ銀行も、大掛かりなフロートで参加。
次は、「The Bobby Goldsmith Foundation」
1984年にエイズによって亡くなったボビー・ゴールドスミス、ゲイのオリンピックで17個ものメダルを獲得したスイマーで、その彼の友人たちによって設立された、オーストラリアでも最も古いエイズ/HIVの慈善団体。
今年で、30年です!
HIVとともに生活する人々を30年にわたってサポートしたセレブレーション。
そして、障害者のグループも車椅子での参加。
健康促進団体のACON。
特に、エイズ/HIVに対しての撲滅運動を行っていて、現在、結果が30分でわかるHIV検査を積極的に展開している。
実は、自分もこのHIV検査に行ってきました、これは、また後日レポートしますね。
そして、話題のユニフォーム系です!
昨年から制服参加のオーストラリア国防·防衛軍、オーストラリア連邦警察、州警察、消防団、救急サービスなどなど。
昨年の警察との悲しい事件の後、ゲイ・レズビアンのコミュニティーと警察は、何度も話し合いを続け、お互い理解しあう努力をし、とくにパレードでは警官に対するブーイングとかは聞かれなかった。よかったね。
看護士さんたちのフロートに続いて登場したのが、毎年恒例の「Lifesavers With Pride」
はい、ライフセーバーのグループです。
そして、いつも大声援をあびる「PFLAG」
ゲイやレズビアンを持つ親のグループ。知り合いのお母さんも、毎年参加しています!
「Rainbow Babies and Kids」は、子供を持つレズビアンのお母さんグループ。
「Twenty10」のフロートには、マグダ・スバンスキー/Magda Szubanskiが参加!
って、こちらでは国民的テレビ・ドラマ『Kath & Kim』に出演している、女優さんでもありコメディアンでもある彼女。そうそう、映画『Babe』にも出てるよ。
彼女、2012年のバレンタイン・デーに、なんと突然のカミング・アウト!
結構、驚いたんだけど、その彼女が参加した「Twenty10」は、主に若いゲイやレズビアンを対象にしたサポート団体。
こんなパレードがあって、ゲイの若い子でも楽しく暮らしてるんでしょ?って思う人も多いけど、実際は学校でいじめにあっていたりして、16%が自殺をしようとし、33%が自傷行為を行ったことがあるそう。(西シドニー大学の調査から)
なので、このようなサポート団体が必要です。
今回、マグダ・スバンスキーさんが、フロートに参加することによって、多くの注目を集めた「Twenty10」、セクシャリティーからホームレスの危険にさらされている若者のための宿泊サービスも提供しています。
そして、シドニー市の市長、クローバー・ムーアさんは、NSW州議員のアレックス・グリニッジさんと一緒にオープン・カーで登場。
イケメンのアレックス・グリニッジさん、ゲイであることを公表していて、フェア・デーでもブースを出していたり、マルディグラ前にも、警察との話し合いをしたり、いろいろと地元コミュニティーのためにがんばっています。
「Amnesty International」は、このようなマルディグラは、世界のどこでも行われるものではない!まだまだ、ゲイがオープンにできない国は数多くある、と、ロシア批判も含めたフロート。
ロシアから、ではなく、ロシアへ愛をこめて… ってことで、これまたロシア批判のフロート。
そして、今回のパレードの話題の1つ「100 Revs」
いくつかのキリスト教の宗派の人たちのフロート。
って、キリスト教ってことで「ゲイなんか地獄へ堕ちろ!」とか、そんなメッセージではなく、まったく逆のグループ。
「神はすべての人を愛します。偏見や差別はありません」と。
「私たちは、ゲイやレズビアンの人、すべてを受け入れます」と。
同性婚を支持するキリスト教のフロートです。
その後は、ベアー系、レザー系などのコミュニティー、ビジネス関係のグループ、そしてサッカー、ローラースケートなどスポーツ系へ
メイン・スポンサーの1つ、ゲイにも人気のジム「Fitness First」
やっぱ、ジムだけあって、ムキムキ率高し!
オーストラリアで初めてのゲイのラグビー・ユニオン「Sydney Convicts」
8月下旬に行われるラグビー・トーナメント『ビンガム·カップ2014/Bingham Cup 2014』がシドニーで行われるので、そのホストとしても活動。
この「Sydney Convicts」は、同大会でも優勝しているほど、実力のあるラグビー・チームで、テレビでチームのドキュメンタリーが放映されたこともアリ。
ちなみに『ビンガム·カップ』の名前の由来は、サンフランシスコのゲイのラグビー・クラブの設立に寄与したマーク・ビンガムの名前から。同時に、彼は、アメリカの911テロで、ユナイテッド航空93便でハイジャック犯と戦った乗客の1人でもあるそう。
毎年、多くの参加者の水球チーム「Sydney Stingers」
今年はライト・バーを持っての参加。
そして、昨年、パーティーのゲストでもあるデルタ・グッドレム、今年はフロート参加で熱唱!
これまた、すっかり定番となった「Asian Marching Boys」
で、最後のフロートは、あの映画『華麗なるギャツビー』の監督、バズ・ラーマンが監修した「Strictly Mardi Gras」
彼の映画監督デビュー作『ダンシング・ヒーロー/Strictly Ballroom』が、ミュージカルになって、今月下旬からシドニーで公演。
その宣伝も兼ねて、パレード登場!
で、いつものごとくボランティアの方々で〆。
とにかくフロートの数、144もあるので、全部は紹介できないけど、主立ったフロートをできるだけ紹介しました。
年々、ショーアップされたフロートが増えて、ほんとに行進だけしているフロートの方が断然少ないですね。
コース途中には有料の(それもけっこうなお値段の)観覧席が設けられているけど、やはり、お金を払っても見る価値のあるパレード。
ぜひ一度、マルディグラ、見にきてください!
きらびやかで、ド派手なフロート、大音響にダンス、とにかく見た目はハッピーですが、1つ1つのフロートには、それぞれの主張があり、ただお祭りで終わらせるのではなく、オーストラリアのゲイやレズビアンのコミュニティーの層の厚さや、まだまだストレートの人たちとはいろいろな面で同等にはなっていない現状なども、ぜひ考えてみてください。
パレードの前、プリ・パレード篇はこちら!
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1万人が参加!シドニー・マルディグラ・パレード/プリ・パレード篇
http://sydneygaze.exblog.jp/19539237/
2014-03-05T20:34:00+09:00
2014-03-07T21:31:25+09:00
2014-03-06T21:06:36+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
今年で36回目となる「シドニー・ゲイ・アンド・レズビアン・マルディグラ」
その最後のハイライトとなる「パレード」が3月1日、シドニー中心部のオックスフォード・ストリートからフリンダース・ストリートで約2時間にわたって行われました。
今年は、フロート数が144!
参加者は1万人ですが、実際に応募のあったのは1万2,000人近くで、運営の問題から約2,000人を断ったそうで、年々イベントの規模が大きくなっています。
そのシドニーでも有数のイベント、沿道では20万とも30万ともいわれる人たちが歓声を送ったわけですが、昨年のような警察との大きなトラブルもなく無事終了。
まずは、パレード前の様子から…
以前、パレードに参加した友達から「一番楽しかったのが、パレードの前!」
って言葉からも分かるように、全てのフロートと参加者が待機している場所は、ハッピーな空気で一杯。
他のフロートの人たちと記念写真を撮ったり、本番さながらの大音響とともに、最後のダンスの振り付けを確認したり、それに他のフロートの人までも加わっちゃって、すでにダンス・パーティー状態になってるところも…
で、やはり目に付いたのは、ロシアの同性愛に対する弾圧政策に対する批判をするフロート、すぐ分かっただけでも3つほどありました。
にしても、露出率高し!
実は、昨年、警察とのもめ事の1つに、レザー・グループの人が、皮パンツをはいていたけど、お尻が丸見えになっていて、警察から注意を受けた、ってのがあって、今年は、警察の中で、ちゃんと統制がとれていたのか「お尻問題」今年は大丈夫だったようです。
で、右側の彼、誰だかわかります?
あの、昨年、大問題になった、暴力を振るわれ警察に連行されたジェイミー君です。
その後、警察は彼に対する訴えを破棄して、彼が罪に問われることはなくなったけど、なんとまさかの…
歌手デビュー!
いきなり、マルディグラ直前のニュースで、まじビックリ!
彼は、いまだに警察官を見ると目を伏せたり、あの事件はトラウマになっているようで、相手の警察官を訴える、という話もアリ。
そんな中での歌手デビュー!
で、今年はフロートにも参加!
うーん、確かに10代でまだ幼い、とは言っても、もし少し自分のキャリアとか考えるべき。
と言うか、まわりにいる大人が、ある程度の進むべき方向を示してあげるべきだと思う。
いくらあの事件で注目を集めて、自分に俳優や歌手志願があったとしても、もっとうまい進め方はあったはず。
やはり、風当たりはけっこう強そうで、今回の歌手デビューでも、いろいろと言われているみたいだけど、個人的には、やはりまだ10代、もう少し優しい目で見守ってあげたら?って感じ。
ってことで、7時をまわるころには、道路からバイクの爆音が…
<パレード・レポートへつづく>
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Happy Mardi Gras 2014!
http://sydneygaze.exblog.jp/19527471/
2014-03-03T16:40:44+09:00
2014-03-03T16:40:46+09:00
2014-03-03T16:40:46+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
例年のごとく、レズビアンのバイク集団「Dykes on Bike」で始まったパレード。
心配された雨は、なんとか大丈夫…
予定より早めに終わって、最後のフロートが出発した直後からパラパラと雨…
ま、最後は雨模様だったけど、無事、マルディグラ・パレード終了しました。
詳しいレポートは、また後日。
今年は、がんばってマルディグラ・パーティーも久しぶりに行ったので、そちらもレポートします。
2月は忙しく、思ったようにブログが更新できず、おそくなりましたが、マルディグラの他のイベントなども順次アップしていきます。
とりあえず、イベントが無事終了した、ってことで。
マルディグラも終わって、ちょっぴり秋らしくなってきたシドニーです。
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噂を信じちゃいけないよ、私の心はうぶなのさ
http://sydneygaze.exblog.jp/19519199/
2014-03-01T12:04:00+09:00
2014-03-25T22:29:28+09:00
2014-03-01T12:04:55+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
「おカイリー様が、ベアーズフォード・ホテルに?!」
さっそく友達から、どお、見に行く?なんて聞かれたけど、ほんと忙しくて、まったく時間が取れず残念ながら、パス。
って、もともとシドニーに戻って来たカイリー・ミノーグがTwitterでつぶやいたことで、マルディグラの事務局がそれに対して、ベアーズフォード・ホテルへ来ない?
で、行くわー
となって、そのツイートを見たファンが集まった模様。
そのベアーズフォード・ホテル、オックスフォードの近くにあって、以前は場末のバーっぽい雰囲気だったのが、巨額のお金をかけてリノベーション、もうびっくりのお洒落バーに変身。
正確にはゲイ・バーではないけど、ゲイ・イベントもあって、ゲイにも人気のバー。
マルディグラ最後のダンスパーティー「The Laneway」の会場でもあるよ。
で、結局は、おカイリー様、新曲の「Into The Blue」1曲だけ歌っただけだけど、「マルディグラ、楽しんでねー」なんてコメントも。
(↓仕草が妙にカワイイ、熊さんとカイリーのセルフィー!)
この時期にシドニーってことで、おカイリー様、またまたマルディグラのパーティーにスペシャル・ゲスト?なんて思ったけど、それはなさそう。
で、すでにパーティーのゲストとして発表されているのが、ティナ・アリーナ。
ま、昨年のゲスト、デルタ・グッドレムに続いて、オージー産ディーバ、って感じ。
他にも、ゲストとして発表されているのが、こちらのオーディション番組の優勝者だったりで、いまいちインターナショナルな感じは、なし。
で、ここ最近、噂になってるのが、シェール。
はい、あの、シェールです。
今月上旬に、マルディグラが、シェールのトリビュート・ビデオを制作して、さらにマルディグラのイベントで、シェールの娘から息子になったチャズ・ボノが、シドニーに滞在中、ってことで、親子でステージに!なんて。
(↓ちょっと化け物系入ってるシェールもいるけど、これがマルディグラが制作したビデオ、ここをクリック!)
が、ボノの話では、シェールは3月から始まるツアーの準備で忙しそう、と。
まだ、パーティーのチケットはソールド・アウトしてないから、マルディグラとしては、1枚でも多くチケットを売りたいはず。
もし、シェールが来るなら、シークレットではなく、正式に発表して、チケットの売上を優先しそう。
過去、赤字を出すことの多かったマルディグラ、黒字化をめざすなら、やはり「地元」の人気のアーティストを使うのが懸命。
昨年も、発表されていたゲストのみで、サプライズはなく、やはり、シェール、噂で終わりそうな感じ?
って、来てくれたら嬉しいけど!
でも、ま、息子のチャズ・ボノ、パレードには参加しそうかな?以前、見に行ったサンフランシスコのプライド・パレードにも出てたしね。
(↓サンフランシスコのプライド・パレードのチャズ・ボノ)
そうそう、朝のテレビ番組にも、パーティーのゲストでもあるコートニー・アクト(シドニーで有名なドラァグ・クイーン、ってより、エンターテイナーかな?歌唱力もあるしね)と一緒に出演してたけど、かなり痩せて、男前アップ!
やっぱ、声はちょっと気になるけど、どう見ても、元女性だとは思えません。
ってことで、先週には大手の新聞にも、シェールの噂話がでていたり、テレビにもマルディグラ関係の人たちが登場したり、やはりマルディグラ直前、って感じ。
今日は朝からあいにくの天気…
とにかく、雨だけは降らないで!って感じ。
って、ことで、今年のパレード成功することを願って。
Happy & Safe Mardi Gras!]]>
12年振りに復活!テレビでもパレード!
http://sydneygaze.exblog.jp/19509840/
2014-02-26T21:49:39+09:00
2014-02-26T21:50:03+09:00
2014-02-26T21:50:03+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
ビデオ録画した記憶が(ビデオね)…懐かしい
で、いつしか、テレビ中継もなくなり、ちょっと寂しい思いをしてたけど、復活です!
って、ここ最近は放映されてるでしょ?って声が聞こえてきそうだけど…
それは、有料テレビ。
気軽に家のテレビでは見れませんでした。
で、今年、SBS2で放映されることが決定!
12年振り、だそう。
生中継ではないけど、コメンテーターとか、インタビューとかもあるみたいで、パレードを直接見た人も楽しめる内容だと思う。
パレードの翌日なので、ってことは日曜の夜なので、パーティーに行った人もリカバリーがてら、どうぞ!
3月2日(日)
午後8時半〜
SBS2
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不満、続出!ハーバー・パーティー
http://sydneygaze.exblog.jp/19509656/
2014-02-24T21:00:00+09:00
2014-03-07T21:32:05+09:00
2014-02-26T21:05:18+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
先週の土曜に行われた、マルディグラのビッグ・イベントの1つハーバー・パーティー/Sydney Mardi Gras Harbour Party。
屋外、しかもシドニー湾を一望できるロケーションで、パーティー好きな人たちから「ベスト・パーティー」と呼ばれることも多く、チケットもすぐに売り切れるほどの人気。
時間は、午後の3時から夜11時までで、ハーバーブリッジ、オペラハウスといった、絵葉書ののような景色、それも夕方から夜景まで楽しめるのもポイント。
今年も、心配された天気も問題なく、盛り上がった…と思ったら
ダメだったそうです。
行った友達によると、まず音量。
ダンスパーティーといえば、大音響で、って思うけど、これがかなり小さかったようで、通常、会場に入る前からドンドン、ズンズンと音が聞こえてくるんだけど、それもなかったみたい。
で、さらに選曲にも問題があったみたいで、ダンスミュージックというより、ラウンジ・ミュージックといった感じの、チルアウト系のセレクションだった、と。
あまり踊る雰囲気ではなかった、と。
ま、フェイスブックとかツイッターでも、みんな続々と不満を書き込んだみたいで、(このあたりが、やっぱ時代だよね)
ついに、マルディグラの事務局も公式の文書を発表。
多くのフィードバックを元に来年のハーバー・パーティーを考えていきます、と。
昨年のハーバー・パーティーで、近所の住民から騒音の苦情がかなり出てたみたいで、それで、今年はかなり音に関してはシビアになってたみたい。
他の人のコメントなんかみてると「毎年楽しみにしていたけど、もう来年からは行きません!」なんてのも。
写真は、友達からのものだけど、綺麗な景色を見ながら、まったりするのはよかった、と。
音楽もそんな感じだったし、って、それじゃダンス・パーティーじゃないでしょ。
前から言われているけど、この手の大掛かりなダンス・パーティー、曲がり角にきてるのかも?
やはりチケット代が100ドル超えるものは、ちょっとね…
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まさかのATM!日本じゃ、絶対ありえない?!
http://sydneygaze.exblog.jp/19499286/
2014-02-22T22:53:00+09:00
2014-02-24T00:58:50+09:00
2014-02-24T00:58:50+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
この銀行、2007年から「シドニー・ゲイ・アンド・レズビアン・マルディグラ」のメイン・スポンサーになっていて、マルディグラのパレードにも参加してるんだけど、やってくれました!
なんと、シドニー中心部にあるANZのATM(現金自動預け払い機)を、マルディグラ仕様にっ!
いつもは、ANZのコーポレート・カラーのブルーの落ち着いた雰囲気のATMなんだけど…
ATMじゃなくて、「GAYTM」
イヤー、ど派手!
ってキッチュ!で、キラキラ!
今日、お金をおろそうと思って、目が点、になっちゃいました。
去年のレインボーの横断歩道は、地元の人はもとより、マルディグラに来た観光客の撮影スポットになっていたけど、今年は、コレね。
いくつかのパターンがあるので、シティーにあるANZの支店は要チェック!
レシートも、裏を返すとレンボー・カラー!
もう、ほんとここまでやってくれるANZ、大好き!
って、日本の大手の銀行が、ゲイやレズビアンのイベントをスポンサーして、さらにATMまでそれに合わせて変えてしまうなんて、まずあり得ないでしょ?
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お知らせ
http://sydneygaze.exblog.jp/19480786/
2014-02-18T22:27:20+09:00
2014-02-18T22:27:27+09:00
2014-02-18T22:27:27+09:00
funnyfelix
g-life
ちょっと、仕事の方が忙しく、なかなか手が回っていません。
この週末ぐらいから、たまってる話題、アップしていきますね。
このところ天気が悪く、なかなか気持ちのいい快晴の日がないシドニー。
マルディグラのパレード当日は、晴れますように!]]>
ゲイの屋外イベント!フェア・デー開催!
http://sydneygaze.exblog.jp/19452501/
2014-02-10T16:23:00+09:00
2014-02-11T16:33:15+09:00
2014-02-11T16:33:15+09:00
funnyfelix
Mardi Gras 14
2月7日から始まった「シドニー・ゲイ・アンド・レズビアン・マルディグラ」
最初のビッグ・イベント「フェア・デー/Fair Day」が2月9日、ビクトリア・パークで行われました。
まさにシドニー日和と呼べる晴天の日曜日、ゲイ・メディアによると7万人の人出だったとか。
って、ちょっと忙しくあまりゆっくりとは出来なかったけど、久しぶりに会う知り合いと立ち話とか、ブースで配られるカップ・ケーキを食べたり、けっこう楽しんできました。
で、公園の中にはステージを中心に、フード・セクション、子供向けのセクション、スポーツ関係のセクションなどと、多くのブースが出店。
地元のゲイやレズビアンのためのコミュニティーが充実してるのかが理解できるラインナップ。
水泳、スクーバ・ダイビング、ボーリング、レスリング、ラグビーなど、様々なスポーツ関係のブース。それにマルディグラに協賛している企業やメディアのブース、さらにレインボー・カラーのグッズ販売、ゲイ・レズビアン向けの旅行会社などなど…。
目を引くマッチョな男の子たちを使って、ブローシャーや、サンプリンなどを行うブースも多く、一緒に写真を撮る人も!(彼らからサンスクリーンを塗ってもらうサービスもっ)
また、オーストラリアでは同性婚は認められていないけど、婚姻の立会人による疑似結婚式を行うブースは、かなりの人気でした。
で、今回の「フェア・デー」で話題となっていたのが「NOH8」のブース。
これは、アメリカのカリフォルニアでの同性同士の結婚を禁止する法律『Proposition 8』に抗議する運動で、口にテープを張って、頬に「NOH8」の文字を書いて、そのポートレートを撮ることで賛同を表明するもの。(NO H8=ノー・ヘイトね。数字のエイトにHを付けて)
カメラマンのアダムさん(Adam Bousk)とパートナーのジェフさん(Jeff Parshley)によって始められて、今回、彼らが初めてオーストラリアに来て、この「フェア・デー」で、そのキャンペーンを実施。
ゲイ新聞からの写真だけど、あのリッキー・マーティンも参加。
ブースでは、写真撮影が行われていて、これまた多くの人で賑わっていました。
2月15日にはメルボルンでも撮影会が行われるそうなので、興味のある人はぜひ。
行く人は、白いTシャツ、着てってね。
NOH8 Campaign
ってことで、今年もまたマルディグラのシーズンがやってきました。
ベスト・シーズンのシドニーと共に、様々なイベントを楽しんで!
Happy & Safe Mardi Gras
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