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ハイテク回転寿司/JP08_12

今回の帰国、日本の「安さ」を実感した旅だったけど、「フェミレス」「コンビニ」に続いて、「回転寿司」!

ハイ、もう回転寿司はシドニーでも有名で、寿司屋といえば回転寿司、ってイメージのオージー(&チャイニーズ)も多いと思う。

で、実家で「じゃ、寿司でも食べに行きましょう!」って話になって行ったのが「くら寿司」

ハイ、100円寿司です!

って、とにかく100円って価格を維持するために、徹底的にシステム化されている!

まず、受付。人気があって待ち時間があるけど、入り口のタッチパネルで各自で入力!待ち時間が表示!スゲー!

で、席につくと、そこにも小さなモニターがっ!

全メニューがモニター表示され、欲しいネタがあればタッチパネルでオーダー!

しかも、そのオーダーしたネタが流れてくると、ピーピーと知らせてくれます!

いちいち声をかけなくてすむので、寿司が流れてくるのを待つ事なく、好きなものを好きなだけオーダーできます!

さらにですよ!食べ終わった皿、カウンターの横に口があって、そこに放り込む!

で、そのパネルに何皿食べたか表示されます。ってのは当然として、5皿ごとにモニターではゲームがスタート!

見事あたりになると、そのモニターの上にあるガチャポンから、お寿司キャラクターのおもちゃが出てきます!

す、す、すごいです!

ビールとか、コップとか、すべてセルフ・サービスで、フロアーの店員の人は最初の席までの案内と、最後のお勘定だけに登場。

それから、各皿の裏にはコードが貼ってあり、ある一定の時間を経過した皿は自動にレーンからはずれて廃棄されるそう!

お寿司も、化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料など添加物を一切使用しないこだわりや、テーブルに置かれているわさびは、本わさびが使われていたり、「食」に対する姿勢もしっかりしてそうです。

ま、それでも「100円寿司」なので、カウンターで握ってもらう寿司とは違いますが、100円でイクラやウニ、ホタテが食べられるのは、やっぱ凄いこと!

ほとんどがテーブル席で、ファミリーなど人数の多いお客さんを対象として、ガチャポンも、5皿ごとにスタートするから、子供がいるお客さんは、大抵最後、無理にでも食べてガチャポンをトライして帰るだろうから、売り上げを伸ばすアイデアもバッチリ!

うーむ、このハイテク技術を「安さ」だけでなく、「便利さ」「楽しさ」にも思いっきり活用しているのは、さすが、日本!

ハイテク回転寿司/JP08_12_a0030752_7462568.jpg


日本旅行記 2008

by funnyfelix | 2008-08-19 07:44 | long trip