ゲイの屋外イベント!フェア・デー開催!
2月7日から始まった「シドニー・ゲイ・アンド・レズビアン・マルディグラ」
最初のビッグ・イベント「フェア・デー/Fair Day」が2月9日、ビクトリア・パークで行われました。
まさにシドニー日和と呼べる晴天の日曜日、ゲイ・メディアによると7万人の人出だったとか。
って、ちょっと忙しくあまりゆっくりとは出来なかったけど、久しぶりに会う知り合いと立ち話とか、ブースで配られるカップ・ケーキを食べたり、けっこう楽しんできました。
で、公園の中にはステージを中心に、フード・セクション、子供向けのセクション、スポーツ関係のセクションなどと、多くのブースが出店。
地元のゲイやレズビアンのためのコミュニティーが充実してるのかが理解できるラインナップ。
水泳、スクーバ・ダイビング、ボーリング、レスリング、ラグビーなど、様々なスポーツ関係のブース。それにマルディグラに協賛している企業やメディアのブース、さらにレインボー・カラーのグッズ販売、ゲイ・レズビアン向けの旅行会社などなど…。
目を引くマッチョな男の子たちを使って、ブローシャーや、サンプリンなどを行うブースも多く、一緒に写真を撮る人も!(彼らからサンスクリーンを塗ってもらうサービスもっ)
また、オーストラリアでは同性婚は認められていないけど、婚姻の立会人による疑似結婚式を行うブースは、かなりの人気でした。
で、今回の「フェア・デー」で話題となっていたのが「NOH8」のブース。
これは、アメリカのカリフォルニアでの同性同士の結婚を禁止する法律『Proposition 8』に抗議する運動で、口にテープを張って、頬に「NOH8」の文字を書いて、そのポートレートを撮ることで賛同を表明するもの。(NO H8=ノー・ヘイトね。数字のエイトにHを付けて)
カメラマンのアダムさん(Adam Bousk)とパートナーのジェフさん(Jeff Parshley)によって始められて、今回、彼らが初めてオーストラリアに来て、この「フェア・デー」で、そのキャンペーンを実施。
ゲイ新聞からの写真だけど、あのリッキー・マーティンも参加。
ブースでは、写真撮影が行われていて、これまた多くの人で賑わっていました。
2月15日にはメルボルンでも撮影会が行われるそうなので、興味のある人はぜひ。
行く人は、白いTシャツ、着てってね。
NOH8 Campaign
ってことで、今年もまたマルディグラのシーズンがやってきました。
ベスト・シーズンのシドニーと共に、様々なイベントを楽しんで!
Happy & Safe Mardi Gras
by funnyfelix | 2014-02-10 16:23 | Mardi Gras 14