塩、肉、そして、チーズ
アレキサンドリア/Alexandria、と言えば「倉庫街」ってイメージが強いけど、新しいユニットが続々と建てられたり、少しづつ変わってきている地域。
シティーやサリーヒルズにないような、広い土地を活用したカフェも登場している。
先日紹介した「Kitchen by Mike」も、このアレキサンドリアの隣町のローズベリーにあるカフェ。
で、その「倉庫街」にある、古いレンガ造りの元パイ工場の建物をリノベーションしたカフェが「The Grounds of Alexandria」
大きな煙突が目印なんだけど、もうすでに大人気で、週末は長蛇の列!
並ぶのが嫌いなJoe、当然、お茶することもなく「見学のみ」で帰ってきたけど、この一角、併設されるようにいろいろな店がオープンしており、ちょっと変わったスポットとなってる。
カフェ「The Grounds」の前には、野菜やハーブなどの畑があったり、テイクアウェイのコーヒーをゆっくり楽しむことができる屋外のベンチ・スペースがあったり…
小さなマーケットみたいに、アンティークものや、野菜などが売られてたり…
で、その中で、まんま「倉庫」って店があり、それが「Salt Meats Cheese」
もう、その名前のママの店。
そんなに広い店ではないけど、パスタなどイタリアンな食材が中心となっていて、倉庫の棚に、塩やオリーブ・オイルなどが並べられている。
で、注目が10種類以上の「フレーバー・ソルト」!
「ガーリック・ソルト」なんて、まあ、分かりやすいものから、「エスプレッソ・ソルト」なんて、一体どういう料理と組み合わすのか、まったく不明!なものまで。
で、各ソルトは味見も、可。
結局、味見をしながら、やっぱ“イタリアン”ならポルチーニでしょ、ってことで「ワイルド・ポルチーニ・ソルト」を購入。
Joeは、ステーキ用に、ヤラ・バレーの「Red Wine Jus」をピック・アップ。ステーキを焼いた後のフライパンに注いで煮詰めれば、おししいステーキ・ソースになるというもの。原材料は、赤ワインにバルサミコ酢、それにブラウン・シュガー。
さらに、自分で瓶詰めする「ガーリック・オリーブオイル」!これはサラダ用に。
ま、他にもサラミやチーズも売っていたけど、「フレーバー・ソルト」のバラエティは一見の価値アリ。
「ヒマラヤン・ピンク・ソルト」も、キロ当たり8ドルと、この手の店にしては料金も良心的です。
Salt Meats Cheese
12-14 Bourke Rd., Alexandria
Ph 02 9690 2406
by funnyfelix | 2012-08-05 22:19 | syd-buy