いつか終わりはくるもんです

先日、っていうか、もう2カ月ほど前。

金曜の夕方、Joeと「オックスフォード・ホテル」で待ち合わせ。

ウダウダとビールを飲み、さて今日の晩ご飯は?って話になって、金曜の夜だし、久しぶりに外食を!それも和食で!

ってことで、頭に浮かんだのが日本食レストラン「司(つかさ)」

で、いつも混んでいて、金曜だったら予約は絶対!って感じだったので、さっそく携帯で店に電話…

誰も出ません…

忙しいのかな?

で、とりあえずお店まで行くことに…

が、扉は閉まったまま…

よく見ると看板もない…

えっ、閉店?

そう、閉店です!

かなりショック!

このクラウン・ストリートにある、じゃなく「あった」このジャパレス(日本食レストランのことね)自分にはシドニーの思い出と一緒になっている。

当時は、「豊(ゆたか)」という名前で、日本人よりもローカルのオージーに人気があるレストランだった。(って、決してオージー向けな味付けではなく、スタッフも日本人で、日本人も満足できるレストランだった)

自分のビサがおりた時も、このレストランでお祝いしたし、オックスフォードから近いことからゲイのカップルも多く、ほんとよく利用していたレストラン。

寿司デラックスには赤貝などのネタもあり、みんなでジャンケンして食べ合ったことも…

升酒をオーダーしても豪快に受け皿にこぼしてくれたり、サービスもよかったし…

閉店は残念、ってより「思い出」がなくなったようで「淋しい」って感じ。

で、久しぶりにエンモアを歩いていたら、これまた「思い出」のあるレストラン、なんか変!って思って中を見たら、テーブルも椅子もなく……ここも「閉店」

このレストランはゲイの人がオーナーで、ウエイターもムキムキおやじ!で、エンモアのシアターに行く時はプレ・ディナーをよくしていた…

って思ったら、ジョージ・ストリートにあった鞄やアーミー系の洋服を売っていたお店。

これまた「閉店」!

ここは、ダンス・パーティー用にカーゴ・パンツを買ったことがあり、店の中は商品が雑多に山のように積まれ薄暗く、さらに販売員は腰が思いっきり曲がったおじいちゃん。

店に入ると、ここがシティーの中心とは思えない、昔にタイム・スリップしたような不思議な空気の流れる店だった。

と、この他にも、全身を美容整形してまるでアンドロイドのようなお姉ちゃんがウエイトレスをしていたベトナミーズのレストランや、自分の「思い出」あるお店が次から次へと「閉店」!

どんなものにも終わりはくるもんだけど、自分にとってのシドニーの思い出と密接に絡んでいた店がバタバタと「閉店」してしまったのはほんと「淋しい」です。

どの店も、自分がシドニーに来た頃にはオープンしていた店だから、10年近くは営業していたはず。

確かに次から次へとオープンしてはクローズと、店の移り変わりは激しいシドニーだけど、長く営業していて固定のお客さんもいるような店の「閉店」は残念でなりません。
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by funnyfelix | 2010-09-21 23:05 | g-life