その2. 東京・美術館&博物館巡り

今回、旅行の計画を立てているとき、Joeからの希望が、上野の美術館や博物館に行きたいというもの。

が、東京の滞在は2日ほどしかなく、他にも神保町の古本屋街へ行きたいとか、明治神宮も…などと時間的にかなり無理な要望だったので、事前に話し合いをして、いくつかにしぼりました。

で、行って来たのが…

上野の「国立西洋美術館」、同じく上野の「下町風俗資料館」、そして六本木の「国立新美術館」

って、実は「東京都美術館」もリストに上がっていたのですが、こちらは改修工事のため休館。

やはり「美術館」ってゆっくり観賞したいもの。それにけっこう歩くことになるので疲れます。なので、これぐらいがちょうどよかったです。

前回の帰国では、上野に休館日の月曜日に行ってしまって、Joeから「ガイド失格!」などと言われたので、今回は事前に調べてそんなことがないように…

で、「国立西洋美術館」

よかったです!

ゴーギャン、モネ、ルノワールなどの絵画に、力強いロダンの彫刻。

でも、自分が一番興味を持ったのは、建築。

そう、ル・コルビュジエが基本設計したもので、今はかなり改修が加えられているようだけど、入ってすぐの吹き抜けの空間や、横V字のスロープなど、作品そっちのけで建築を楽しんできました。

さらに嬉しかったのは、フラッシュを使用しなければカメラでの撮影がOKだったこと!

太っ腹です!

今まで上野エリアでは、他にもいろいろな美術館・博物館があるので、「国立西洋美術館」はスルーしていたけど、今回初めて行って、お気に入り美術館の1つに決定!

後日、時間が無い中行って来た神保町の古本屋街で、「BRUTUS Casa」のル・コルビュジエを特集した昔の雑誌も買ってきちゃいました。

a0030752_19562081.jpg


で、次はガラっと変わって「台東区下町風俗資料館」

ここでは、昔の民家が再現されていて、懐かしい昭和の気分モリモリです。

ボランティアの英語のガイドさんもいて、Joeにいちいち英語で説明しなくでもすんだので、そこもよかったところ。

ここでは、展示のトイレを出たところに掛けてあった、手洗い用のタンク。

下にあるフックを上にあげると水が出てくるもの… 懐かしい…

田舎のお婆ちゃんの家を思い出しました。

他にも、銭湯の番台があって「時間ですよ」ごっこしたり(しない、しない!)、「赤い風船」歌ったり(歌わない、歌わない!)、Joeからのリクエストで行ったけど、自分の方が喜んでいたかも?

a0030752_1957416.jpg


最後が「国立新美術館」

前回休館で行けなかったところで、展示より建築をJoeに見せたくて、自分が希望した美術館。

って実は、ここであのキャンベラで行われていた「Masterpieces From Paris」が「オルセー美術館展2010—ポスト印象派」として開催中。

もう一度オーストラリアで見に行きたかったけど、結局、キャンベラに再度行くことができなかったので、行ってきました!

同じ作品展を国を変えて見れるなんて滅多にできないことなので、結構期待していたけど、期待以上でした。

やはり会場も違えば、展示の仕方、順番も違うので、キャンベラで見た印象よりまたまた違いました。

前回光り輝いて見えたモネの「日傘の女」。これ、2度目、ってこともあるのかあまり強い印象は無く、他の作品に埋もれてる感じ…

ライティングの違いなのかな?

あの清々しい風を感じることはなく、ちょっと残念。

が、今回のベストは、ポスターにも使われているルソーの「蛇使いの女」!

うっそうとしたトロピカルな空気の中、神秘的な満月の光に包まれた不思議な夜…

会場を出る前に3回ぐらい見にいきました。

って、この作品、キャンベラでは見てなかった?なんで?って思ったら、日本展のための特別展示だそうで、これが見られただけでも再度見にいった価値はあったもんだ!って思えたぐらい感動しました。

キャンベラでは、関係の深かったゴッホとゴーギャンの作品は別々の部屋だったけど、東京は同じ部屋に展示してあったのも、よかったところの1つです。

ってことで、作品展も満足できて、もちろん美術館のガラス張りの巨大な吹き抜けの空間など、Joeは黒川紀章設計の建物もちゃんと驚いてくれて、今回のチョイスは大成功。

また、どの美術館に行っても、必ずチェックするミュージアム・ショップ。

こちらも、もかなりのスペースで、和モダンなものからおフランスっぽいものまで、見ているだけでも楽しいショップでした。

a0030752_19581089.jpg



日本旅行記2010
[PR]

by funnyfelix | 2010-07-11 19:54 | long trip