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クマさん好き限定情報/Pinups Magazine

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以前紹介したゲイ雑誌「BUTT」

紙質とか、インタビューの人選とか、今までにないゲイ雑誌で、その中でも、グラビアのモデルの写真が、そこらのお兄ちゃん、って感じで大好き!

その「BUTT」のグラビアの雰囲気をもってる雑誌が「Pinups」。

髭面のクマちゃんのモデルが多く、もうすでに、クマ業界では話題の雑誌。

発行人でもあり、フォトグラファーでもあるのが、Christopher Schulzさん。

彼も髭面、でも、ベアー、って言うよりカブ、って感じかな?

言葉も表紙のタイトルのみで、広告も一切なし。

内容は、裸でビーチで戯れるモデルだったり、毎号、1人(ペアの時もアリ)のモデル、1つのロケーションで撮影したモノクロ写真のみを使った56ページの雑誌。

まあ、雑誌、ってよりミニコミ誌に近い感じかな?

確かに裸の写真なんだけど、ポルノとは違って、自然体な感じで、なんだかホノボノとした雰囲気。

とてもメインストリームな腹筋われてます、ってモデルたちじゃないけど(真逆ですな)、これすべてクリストファーさんの友達や知り合いだそう。

で、この雑誌、最大のウリは…

全ページをバラバラにして並べると、巨大なピンナップが完成すること。

もう、ほとんど等身大?って感じ。かなりの迫力。

これは、もう絶対ウェブでは無理な展開。

クリストファーさん、小さなころから印刷に興味があったそうで、ウェブでは満足できないそう。

最初の、4号目まではゼロックスで雑誌を作っていて、それらはすべて売り切れ。

印刷版として、再発行も考えているようだけど、オリジナル版、見てみたいな。

また、インタビューで、デジタルのピクセルは拡大しても綺麗じゃないけど、印刷のドットは、フィルムのように綺麗、って言ってたけど、巨大ピンナップは、そのドットの美しさも十分堪能できる。

何でもウェブへと流れている今、印刷にこだわったゲイ雑誌。まだまだ印刷の可能性を感じます。

サイトでは、時々セールを行っているので、チェックしてみてください。

自分は、「2冊のまとめ買いセール」でゲットしました。

ニューヨークから直送です!

Pinups Magazine

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by funnyfelix | 2013-07-25 06:37 | g-info

スペシャル潜入レポート/アレはココでっ!

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マルディグラでシドニーを訪れた方で、気付いた人も多いと思うのですが…

シドニーのバーなどでは、無料のゲイ新聞などの他に、無料のコンドームも置いてあります!

パッケージの中身は、もちろんコンドーム、それに水溶性潤滑剤(Water Based Lubricant)が入っていて、さらに相手に自分のコンタクト番号を渡せるように、名刺サイズのカードも入っています。

自分も、シドニーに来た頃に初めて見た時は「さすがシドニー!」と感心していたのですが、その後ずっと疑問だったのが、いったい誰がこのセットを作っているのか?ってこと。

機会で作られているようには思えなく、「手詰め」のような…

ってことで、調べました!

この無料コンドームを提供しているのは、シドニーのHIVのサポート団体ACON(AIDS Council of New South Wales)。

マルディグラのパレードでも毎年大きなフロートを出しているので、知っている人も多いかと思います。

で、このACON、実に様々なことを行っています。カウンセリング、セーフ・セックスのためのプロモーション、HIVの人のコミュニティー作り、家庭内暴力や通りでのバッシングなどへ対応するプロジェクト、ドラッグについての啓蒙などなど。

1985年に設立され、今年は25周年!

そのACONが今行っている大きなセーフ・セックス・キャンペーンが「SLIP IT ON」

ちょっと60年代のアンディ・ウォーホル風のコンドームを着けたバナナがメイン・ビジュアルになっていて、そのビジュアルを使ったコンドーム・セットが、今、シドニーで配られているもの。

で、前置きが長くなりましたが、問い合わせたところ、このコンドーム・セット、やはり1つ1つ手詰めでした!

ACONのボランティアによって詰められています。

で、さっそくその現場にお邪魔しました!

長机に山のようにコンドームと水溶性潤滑剤があり、それを紙のホルダーに折って詰めていく!

自分もいくつか詰めたけど、けっこうテクニックが必要です。

時間もかかって、思った以上に大変な作業です。

が、和気あいあいとしたムードで、みんなお喋りしながらの作業。

ちょうどマルディグラの時期だったので、「そう言えば、マルディグラのパーティー入場料が10ドルだったよ」って、いったいいつの話?って感じで、シドニーの(ゲイの)歴史も学べそうでした。

リタイアしてる人も多かったんですが、みんな「HIVの予防に」と、がんばって詰めていました。

このコンドーム・パッキングですが、年間で150,000個のコンドーム・セットを詰めているそうで、凄いですね!それ全部、手詰めですよ!

そして、この詰められたコンドーム・セットは、またしても別のボランティアのチームによって、パブやバー、サウナなどに配られるそうです。

シドニーのバーなどに行ったら、ぜひチェックしてみてください。

パッケージもカラフルでかわいいし、いざ!って時のために、カバンに1つ入れておくといいかも?

で、ボランティアの方々に心の中で「サンキュ」を!

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マルディグラ2010・スペシャル/トップ・ページ
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by funnyfelix | 2010-03-26 21:47 | g-info

裸床屋とは?

今回のマルディグラ、何度も書いてますが、日本を代表するゲイ雑誌「G-men」さんと一緒に仕事をすることができました。

で、「G-men」さんのスタッフの方と話した時…

「シドニーに来る前、忙しくて髪が切れなかったけど、こちらでゲイに人気の床屋さんとかあります?」と聞かれ、頭に思い浮かんだのがコレ↓

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こちらのゲイ新聞「Sydney Star Observer」に掲載されている広告。

「The Naked Barber」

ハイ、裸床屋さんですっ!

なんだか強烈な名前で、けっこう頭に残っていて即答!

で、取材決定!

そして、彼の営業している部屋に行くと…


ここから先は、4月21日に発売される「G-MEN6月号」で!

って、終わらすわけにはいかないので、ちょっと説明。

床屋さんの彼の話では、お客さんの髪を切ったり、体の毛を剃ったりはするけど、それ以上のことはないそうです。

あくまでお客さんのファンタジーを満たす場所だそうで、日本で言うイメクラに近い感じかな?

お客さんの希望次第で、裸でもOKだし、切りながら脱いでいくこともOK!ラグビー・ショーツ姿で切って、ってのも当然OK。

床屋フェチの人なんかがいたら、かなり興奮するシチュエーションだと思います。

なかなか面白い商売ですね。

ま、当然ですが彼はヘアサロンでの経験は長く、腕は一流です。

実際、「G-men」さんのスタッフの方は髪を切ってもらって、そこを写真に撮ったので、興味のある人はぜひ「G-MEN6月号」を!

って、シドニーに来たらぜひ利用したい!って人はゲイ新聞「Sydney Star Observer」の広告の電話番号まで。(「G-MEN6月号」には写真と合わせてコンタクト先などのデータも掲載されると思います)

日本人のお客さんもいるそうですよっ。

この裸床屋さんの他にもゲイ向けのマッサージや、エスコート・サービス(ウリセン)の方も合わせて取材しています。

シドニーに住んでいても、あまり利用する機会のないゲイ向けのビジネスなので、自分でもおもしろい内容になっていると思います。


マルディグラ2010・スペシャル/トップ・ページ


※「G-men」ですが、サイトからの購入も可能で、海外発送もOKです。詳しくはコチラで!
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by funnyfelix | 2010-03-12 23:16 | g-info

シドニーのゲイ、3,732人に聞きました!/Sydney Gay Community Periodic Survey

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先日、部屋掃除をしてたら出てきたのが、このリーフレット。

「Sydney Gay Community Periodic Survey 2006」

シドニーのゲイを対象とした調査です!

スタートしたのは1996年で、2年ごとに調査が行われている。

そう、今年はその調査の年、ってことで、ジムやゲイ向けのサウナ、クラブやバーなどで、2月と8月にすでに調査(ってアンケートね)が行われていて、すでに3,500以上の返答があったそう。

で、今年の結果はまだ発表されていないので、このリーフレットから前回の2006年度の内容をお伝えします!

って、実はこんな調査、まったく知らなくて、このリーフレットもどこでピックアップしたかさえ覚えていない…

シドニーではさまざまな団体がゲイ・コミュニティーをサポートしていて、HIVはもちろん、ドラッグやゲイの間で流行っている性病など、その時どきのインフォメーションを広告で伝えたり、ポスターをクラブやバーに貼ったり、このようなリーフレットを配布したりしている。

で、今回このリーフレットを見て、すでに2年前であるけど、シドニーのゲイの実態が少しは浮き彫りになるのかな?って思って、また、このような調査結果ってあまり目にすることが少ないと思い、ちょっと長くなるけど、アップします。

ま、いつものことだけど、英語の得意ではない自分の訳のため、一部解釈違いなどがあると思われるので、そのあたりは了承を!また、<>内は、自分の感想や意見で、調査結果でありません。

一応、内容が内容だけに、興味のある人だけ、見てください!

ココをクリック!
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by funnyfelix | 2008-10-26 07:33 | g-info

髭・熊・オヤジ好き限定情報/bearforce1

イヤ〜、笑いました!

でもって、カワイイー

オヤジの「ボーイ・バンド」!

髭・熊・オヤジ好き限定なんだけど、80年代のディスコ好きもプラス!

あー、来年のマルディグラに来てくれないかな?

ゲストに来たら、パーティー、絶対行きます!


で、髭・熊・オヤジ+80年代のディスコ好きな方、ココをチェック!

で、で、こんな画像も満載の彼らのホームページはコチラ!

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by funnyfelix | 2007-09-05 19:36 | g-info

大人のUFOキャッチャー

最近、週末の早い時間に「ニュータウン・ホテル/Newtown Hote」に行くことが多い。

オックスフォードと違ってローカルな雰囲気が漂っているところが好き!

で、夕飯前に軽く1杯ビールをひっかけて、って感じなんだけど(そう、だから夜の10時過ぎから始まるドラァグ・クイーンのショーは最近見ていない!)昔の「ベストヒットUSA」で見たようなミュージック・ビデオを見ながら「懐かしいー」の連発!

で、店の奥にゲイ新聞を取りに行った時に発見したのがコレ!

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そう「UFOキャッチャー」!

今までまったく気付きませんでした!

パブの奥に怪し気なグリーンの光を放つ「UFOキャッチャー」!

もちろん景品はドラえもんのぬいぐるみでもなければ、キティーちゃんでもありません!

そう、ゲイDVDとか、バイ○とか、アダルト・グッズ系!

黄色のスマイル・ボールに番号がふってあって、そのボールをゲットすれば、その番号の賞品がもらえるというもの。

ま、一部、そのままの小さな賞品(ボンデージ用のテープとか…)も入っているけど、ほとんどがボール。

でも、番号を確認したけど、上の方にあるのはスカばっか!

って、実際このUFOキャッチャーやってる人を見たことがない…

日本ではかなりの人気みたいなので、自信のある人、挑戦してみたら?
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by funnyfelix | 2007-09-03 07:53 | g-info

デファクト・ビザ/Interdependent

オーストラリアに住むにあったて、必ず必要なのがビザ。

そう、ビザの問題って誰もが直面すること。

自分もいろいろ苦労しました!ビザの結果が出るまでの何とも言えない気持ち…とかね。ほんとイヤなものです。

自分は、スチューデント・ビザ→ビジネス・ビザ→パーマネント・ビザ(永住権)ってビザをとってきたけど、最後の永住権、ちょっとプライベートすぎるかも、って思って、このブログでは取り上げなっかたけど、いくつかビザについてメールを頂いたので、参考までに、ちょっとまとめました。

オリジナルは、リンク先の「すこたん企画」さんに書いたものですが、修正してアップします。

まず、最初に断わっておきたいのは、このレポートはあくまで自分の体験談であって、ビザのアドバイスなどを目的としたものではないということ。オーストラリアのビザ制度は常に変わっているので、申請にあったては専門家のアドバイスを受けることを薦めます。自分がビザを申請したのは5年近く前なので、かなり変わっていると思います。

このオーストラリアでは、デファクト・ビザという同棲ビザのカテゴリーがある。結婚はしていなくても、同棲生活を1年以上し、二人が内縁関係であることが認められれば、その相手を配偶者としてビザを申請することができる。しかも、それは同性間でも認められる。(同性間は、Interdependentというカテゴリー)

そんなことで、Joeから「ビジネス・ビザでは、期限付きだから、このカテゴリーで永住権を申請しよう!2人で住み始めて1年以上たってるし」とオファーがあった。

で、二人で話し合い、このデファクト・ビザを申請することを決めた。

実際、まわりの友達でこのカテゴリーで申請して永住権を手に入れたカップルが何組もいたので、彼等からのアドバイスを受けることにした。その中で出てきたのが「Gay and Lesbian Immigration Task Force」という団体。さすがゲイやレズビアンが多く住んでいるシドニー、こうしたサポート体制はしっかりしており、この団体が専門的なアドバイスを行なっている。

毎月の最初の月曜の夜が、説明会で、早速その説明会に二人で参加することにした。会場は、ゲイ・ストリートで有名なオックスフォードにあるビルの一室(現在の会場は別の場所)。行ってみて驚いたのは、様々な人種のカップル。自分たちのように、白人とアジア人のカップルから、ヨーロッパ系、黒人、それにレズビアンのカップルも多く、みんな真剣に話を聞いていた。

説明会では、二人の関係を証明するのに膨大な資料が必要で「とにかくストレスフルで、大変」と繰り返し言っていた。

そして最後に、ビザ申請に関する手引書の販売と、入会についての説明があった。会員になると、ビザ申請に関する質問に答えてくれたり、申請前に申請書類を弁護士がチェックしてくれるということで、手引書を購入し、同時に入会することにした。料金的には手引書を含め55ドル(5年前)だったので、この金額で弁護士からのアドバイスが受けられるのは、かなりリーズナブルだと思う。

実際、ビザ会社に頼むと、デファクト・ビザの申請でも、かなりの金額を要求されるみたい。まあ、ビザ会社に頼めば、ほとんどのことを代わってやってくれるから、楽なんだけど、自分たちで申請を行うことは、そんなに難しいことではない。(ただ、資料を集めたり、労力は必要)

この説明会で、さすがオーストラリアと感じたのは、カップルによって、説明だけ聞いて帰る人、手引書だけ買って、後は自分たちで申請する人と、キッパリ分かれたこと。

で、その後はマジ大変だった。2人が本当につきあっているのかを証明しなくてはいけなく、同棲を証明するにはいくつもの書類が必要になってくる。

日本の警察からの無犯罪証明、オーストラリアの無犯罪証明、健康診断、不動産から二人が1年以上住んでいるという証明、共同名義の銀行の口座、二人の名前で送られてきた郵便物、二人の名前の公共料金の支払い領収書、友人からの二人が付き合っているという証明文、などなど。

この二人が付き合っているという証明文は、友人でもオーストラリアの永住権をもった人のみ、それもJP=Justice of the Peace(以前、ちょっと取り上げた)のサインが必要と、書いてくれる人にもかなり負担のかかるもの。幸い自分たちがお願いした友達は全員快く引き受けてくれた!

こういった書類以外にも、二人で旅行に行った写真や、航空券なども提出。自分はあまり物を捨てない性格だったから、二人の名前の入ったチケットや泊まったホテルの領収書などが残っていて、かなり助かった。

さらに、日本語で書かれたものは全て英語に翻訳しなくてはならないし、コピーしたものにはJP(Justice of the Peace)のサインが必要。

ってことで、なかなか思ったように資料があつまらなかったり、役所関係の対応の悪さにキレたりして、2人とも疲れ果てて、それが元で喧嘩することもシバシバ。

さらに何枚もの申請用紙の記入と、結局、準備だけで半年もかかってしまった。

そして、最終的にすべての申請書類を先の団体の弁護士にチェックしてもらって、ようやくイミグレーションへ提出。この時、書類をチェックしてくれた弁護士、普段はボランティアということで、まだ若い駆け出しの弁護士が多いけど、ラッキーなことに、年輩の経験を積んだ弁護士だったので、質問なども自信を持って答えてくれて、心強かった。

で、イミグレーションへの申請は、書類のチェックだけで簡単に終わり、しばらくしてから担当者から連絡があり、インタビューを受けることになった。ここでも移民の国オーストラリアだけあって、通訳の手配が可能ということで、英語に自信のない自分は、お願いすることにした。もちろん、この手配に関してお金を請求されることはない。

インタビュー当日は、先にJoeだけが20分ほどインタビューし、そして自分がインタビュー、最後に2人でインタビューを受けた。インタビュー前はかなりナーバスになっていたが、これもラッキーなことに、担当者がアジア系のゲイの人(もう一目見て、あんたゲイでしょ!って耳にピアスをしたティピカルなタイプ)だったので、気分的にかなりリラックスしてインタビューを受けることができた。

今のパートナーと知り合う前にはつきあった人はいないか?歳の差がかなりあるけど?など、かなりプライベートなことまで聞かれたが、正直に答えているうちに終わった。ポイントは、分からないことは分からない、ってキッパリ言うこと。でも、普通に2人で暮していれば、心配は不要。

そしてその2日後に、イミグレーションから連絡があり、無事テンポラリーのビザが発行された。それから2年待って、2年後に再度書類を提出すると、最終的な永住権がもらえる。

このテンポラリーのビザ、仮の永住権になるのだが、日本の国民保険にあたるメディ・ケアなども申し込めて、永住者とほぼ同じ権利がある。ただ、失業保険などは対象とならない。

そして、申請して2年になる直前にイミグレーションから、最終のレターが届き、再度書類を提出することになる。

しかし、この2年の間、二人の名前で発行されていた公共料金の支払い請求書は、いつしかJoe1人の名前になっていたり、ほとんど気を付けていなかったせいで、この最終書類を集めるのにかなり手間取ってしまった。

この2年、変わらずパートナーとして一緒に生活しているのか、この先も一緒に生活していくのかを証明するための書類で、2年前に提出した書類よりは数は少ないが、また友人から、二人が付き合っているという証明文をもらったり、写真を集めたり、これも意外に時間がかかった。

結局、一度書類をイミグレーションに送ったのだが、書類が足りないということで、追加でいくつかの書類を送ることになった。

特に、財産や資産の共有ということで、2人名義で買った物の領収書や、2人名義のクレジット・カードが必要だったが、このところ買物は2人で一緒に買うというより、順番に交互に買っていたので、これを証明するのに手間がかかった。結局、年金の支払いの受け取りを、自分が死んでしまった場合、Joeが受け取れるようにしたり、遺言状をつくったりした。

これらの追加書類を送って、それからさらに2カ月以上待って、ようやく最終的な永住権がもらえた!

永住権で2年以上オーストラリアに住んでいれば、市民権の取得が可能になるが、さすがに市民権までは今のところ考えていない。永住権とは、オーストラリアに住んでいられるビザの一種だが、市民権は、国籍がオーストラリアになるもの。つまり、日本は二重国籍を認めていないので、パスポートが日本からオーストラリアに変わること。だから、日本に帰っても、外国人扱いになる。

ともかくこれで、いつも悩みの種だったビザのことを気にしなくてもよくなって、気分的にずいぶん楽になった!

でも、一番喜んでいたのは、自分よりJoe。

申請の準備や進行途中は、本当に大変だったけど、Joeの嬉しそうな顔は、申請に関する嫌なことを忘れさせてくれた。

かなり長くなったけど、これが自分のオーストラリア永住権を受け取るまでの話。でも、これは同性間の結婚を認めているものではない。あくまでもビザ上の話。それでも他の国と比べれば、ずいぶん同性愛者にとっては寛大なものじゃない?
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by funnyfelix | 2006-07-21 17:21 | g-info

あなたは狙われている!

先日、久しぶりにオックスフォード・ストリートに出掛けた。

まあ、友達やJoeとお茶しただけなんだけど、その後、軽く1杯ってことで「オックスフォード・ホテル」へ行くことにした。

大掛かりなリノベーションが行われて、明るく、お洒落なバーになった「オックスフォード・ホテル」。でもお客さんは、相変わらずオヤジ系が多く、自分とかJoeとかは、もちろんオヤジなので居心地の良いバー。

で、入口にはセキュリティーのいかついオッチャンが立ってるんだけど、なんと入口でストップ!

この日、たまたまデイ・バックを持っていて(通常、飲みに出る時は大きな鞄は持ってこない)、そこにさしてあったウォーター・ボトルが問題だって!

「そこのゴミ箱に捨ててくれ」って言われたんだけど、このただのウォーター・ボトル、あの「シドニー・マラソン」の時のもの。あれからズ〜っとBritaの水を入れ替えては使っていて、他人から見れば何の価値もないものだけど、個人的には思いで深いボトル。そんな簡単には捨てられません!

バーでも水は販売していて、水を持ち込むと売り上げが減るから、自分、てっきりボトルじゃなくて中身の水が問題だと思って、その場で水を捨てた。

そしたら「ボトルも!」って言われて、ちょっとムッとしてしまって、「じゃあ、いい!」って入るのを諦めた。

Joeはセキュリティーに文句を言い始めたので、「もういい!帰ろっ!」って言って帰ることにしたんだけど、やっぱ腑に落ちないかったので、ちょっと落着いてから再度「オックスフォード・ホテル」へ!

話を聞いてみると「スパイキング(Spiking)防止」のためだって。

そう、今シドニーのバーで問題となっているのがこの「スパイキング」

飲み物に何者かが薬物を混入させて、知らずにそれを飲んだ人が意識をなくし、その後お金を盗んだり、強姦したりする事件。

だから、空のボトルでも、それを使ってトイレで粉末の薬物と水で溶くらしい。その液体を人の見ていないグラスに入れるそう。

なので、こちらのバー(ゲイ・バーに限らず)では、ドリンクを置いて踊りにいったりするときは、友達にドリンクを見張ってもらうか、飲みきってからその場を離れること。

また、知らない人から飲みものを薦められた場合、その人と一緒にカウンターへ買いに行くか、そのドリンクがバー・マンの手を離れてから誰かが何かを混入してないか、しっかり見てること。

薬物っていっても、ドラック系はもちろん、アルコールってこともあるそう。そう、たいしたアルコール度が高くないカクテルとかに、アルコールを混入させ、本人が思ってる以上に酔わせるとか。

とにかくバーに行ったら自分の飲み物は自分で管理!
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by funnyfelix | 2006-02-08 11:01 | g-info

血液検査

こちらに来て間もなく、知り合いがB型肝炎にかかって、彼から肝炎の予防接種を勧められた。

当時、こちらのゲイの間で肝炎はかなり流行っていたみたいで、特にA型肝炎は簡単に感染するので、A型とB型、両方の予防接種を行うことにした。

昔は、A型とB型、別々のワクチンだったけど、今は1つのワクチンでOK。でも、予防接種は計3回!

接種前に、すでに肝炎にかかっているかを調べるための血液検査を受け、その結果を聞いて、1回目の予防接種。で、1カ月後に2回目、そして5カ月後に3回目。

おもしろかったのは、このワクチン、クリニックの近くの薬屋へ買いに行ったこと。ドクターは、自分が買ってきたワクチンを注射してくれるだけ。

その時のドクターに言われたのが「5〜6年後にもう一度、抗体を持ってるかチェックした方がいいよ」って。

で、最近このドクターの言葉を思い出して、そう言えばもう6年は経ってるはず、ってことで再びクリニックへ。

その前に、ちょっとこちらの医療について説明。こちらでは、何か病気になったときは、GP(General Practitioner)と呼ばれるドクターに診てもらう。風邪とか、軽い怪我とかはすべてGPで、処方箋をもらって、薬屋で薬を買って終わり、ってパーターンが多い。

風邪なんかは、日本みたいに注射と山のような薬、ってパターンはなく、ほとんど「水をいっぱい飲んで、ゆっくり休んでください」って言われて、お終い!

もっと専門的な治療が必要な時は、GPから専門医を紹介してもらうことになる。

なので日本のように内科とか外科とか別れてはいないので、最初はかなり混乱した。それに、子供の頃から住んでいれば、掛かり付けのGPとかも存在すんだろうけど、まず、どのGPへ行くのかも分からなく、知り合いから紹介されたのが、「Taylor Square Private Clinic」。

さすが、オックスフォード・ストリートのテイラー・スクエアーに近いだけあって、患者はほとんどゲイ!

で、今回のドクターも、ゲイ!

綺麗にトリムされた鬚、ピチピチの柄モノ・シャツ、ジムに週3回は通っていますっていう体つき!目のパチパチ感とか、もう「あなた、どっから見てもゲイでしょ!」って感じ。

で、そのドクター「今は、1度肝炎の予防接種をすれば、まず大丈夫」って話だったけど、「とりあえず血液検査して、抗体を持ってるかチェックしましょう」と言うことになり、どうせ血液採るんだったら、HIVを含め性病系のテストをお願いした。

検査結果は1週間後。

まあ、別にHIVなんて心配はないんだけど、ヤッパ気持ち的にナーバスになってしまう。知り合いでHIVポジティブの人も知ってるし、今は薬も多く開発され「HIV=死」ってことでもないのは分かってるけど「もし」って思うと、ちょっと気が重くなってしまう。これで、3回目のテストだったけど、毎回、結果を聞きに行く前は緊張する。

で、結果は全て問題ナイ!肝炎もさらに予防接種する必要もなく、ホッとして帰ってきた。

日本では、肝炎の予防接種ってあまり一般的ではないみたいだけど、機会があれば受けておくとよさそう。ついでにHIVテストも!


Taylor Square Private Clinic
393 Bourke St., Darlinghurst
Ph (02)9331 6151
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by funnyfelix | 2005-08-15 20:06 | g-info

ゲイ・ベニュー・ガイドブック

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先日紹介した、シドニー・ゲイ・サウナ情報。でも、海外のサウナって行ったことないし…って方に、いかにゲイ施設で遊ぶのかを解説した初心者向けガイドブックが発行されている。ガイドブックといっても、ゲイ施設の場所などではなく、あくまで初めてに人に対して、どういったものか、どうすればいいのか、といったことを説明したもの。

タイトルは「when you're HOT, YOU'RE HOT」。発行してるのはacon(AIDS Council of New South Wales)という団体。HIV/エイズのゲイの人や、HIV感染の可能性のあるセックスワーカーなどを対象とし、その人たちの支援活動をしている。もちろん、HIVの防止活動もしており、それに関するパンフレットや、このようなブックレットを制作し、無料で配付している。

これがなかなかよくできていて、今回はその内容をかいつまんで紹介。

まず、ゲイ施設とは?

男性が他の男性とセックスをするための場所を提供するところ。一番の特徴は、言葉を交わすことなく、クルーズし、交渉し、セックスすること。とは言っても、人によって、ゲイ施設を利用する目的は様々。ただ、カジュアル・セックスを求めてる人、友達を探してる人、SMなど、ちょっと違った体験を求めてる人など。だから、すべての人が同じ目的で利用している訳ではないので、誰でも簡単に満足できるセックスができるなど、過度な期待はしないこと。

どんな施設があるの?

大きく分けて3つ。セックス・クラブ、サウナ、バックルーム。セックス・クラブは、様々なタイプのプレイ・ルームが用意されていて、レザー・ナイトなどのイベントも行なわれる。いわゆる着衣系ハッテン場。サウナは、スティーム・ルームなど裸になって、タオルを腰に巻いてクルージングするところ。シャワーの他に個室も用意されている。バックルームは、アダルト・ショップに併設されていることが多く、ビデオ・ブースなどあるが、施設的にはセックス・クラブや、サウナのような、様々な設備まではそろっていない。

で、初めてなんだけど…

すでにその施設を利用したことのある友達と行った場合は、まず、案内してもらうこと。1人だった場合は、恥ずかしがらずに何でもスタッフに聞くこと。

何をすればいい?

まず、入場したらラウンジでコーヒーを飲むとか、シャワーを浴びるとか、気持ちを落ち着かせ、リラックスする。そして、どんな施設があるのか、どこが混んでいるのか、館内をじっくり見て回る。で、ビデオを見たりしてムードを高める。まわりの人の行動も、チェック!

気をつけることは?

セックス・クラブやバックルームでは、ズボンのポケットから財布などを盗まれないように。サウナでは、照明が暗い場合があるので、壁に当ったりしないように、足下はしっかり見ること。

ルールってある?

イヤなことは、はっきりとイヤ(NO!)と言うこと。
気に入った人が見つかったら、アイ・コンタクトなどで、相手が自分に興味があるか確認すること。
もし、自分が不快に思ったら、ただちに止めること。
大声で話たり、その場の雰囲気を壊すようなことはしない。

どうやって、言葉無しでコンタクトをとるの?

とにかくアイ・コンタクト!気に入った人が見つかったら、ジッと見つめる。逆に、興味がなければ、視線を合わせないように無視する。相手と同じ動作をするのも、相手に興味があることを伝えることになる。

セーフ・セックスは?

こういった施設には、コンドームは用意されているので、必ずセーフ・セックスを。セックスの後では、シャワーを浴び、手もよく洗うこと。

と、まあザット内容の一部を紹介したけど、このガイドブック、かなり細かいことまで書かれている。設備内容、クルージングのテクニック、パートナーと一緒にクル−ジングする場合の注意事項、イヤな人への拒絶の仕方、グループ・セックスについて、ドラッグやアルコ−ルの障害、性病など。全36ページで、写真も多く、表紙に書かれているように、まさしく「聞けなかったゲイ・ベニューの簡単カイド」。これを読んでおけば、こういった施設を初めて利用する時の不安は軽減しそう。

アダルト・ショップなどに置かれているので、こういったゲイ施設初心者の人はぜひ、ピック・アップしてみては?(ピック・アップ場所などの詳しい情報は、直接aconに確認)

aconでは、この他にも様々な無料の媒体を発行しているので、事務所に行ってまとめてピック・アップするのも、いいかも。日本では、ゲイ雑誌に、エイズやセーフ・セックスの認識を高める記事を目にするが、このような無料で、確かな情報が載ったパンフレットってあまりないみたい。デザインや写真も凝っているので、日本のゲイ友へのおみやげにも最適!



acon(AIDS Council of New South Wales)
9 Commonwealth St., Surry Hills
Office Hours 10am-6pm Monday-Friday
Ph (02)9206 2000
Freecall: 1800 063 060
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by funnyfelix | 2005-06-08 11:47 | g-info