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「2週間」ってことで、始まったと思ったら、終わってた、って感じの今年のマルディグラ。
すでに終了して、レポートはすべて事後報告となりますが、マルディグラにちなんで(マルディグラ以外のトッピクも含め)ゲイゲイしい内容で企画を考えています。 また、いつものごとくアップ順にリンクしていきます。 それからトップ画像ですが、今月は「マルディグラ・スペシャル」ってことで、このまま変更なしです。(って、そこまで手が回らないので) 一応、今月中に全部をアップする予定ですが、ま、いつものことで、長引くこともアリ。そのあたりはおおめに見てください。 では、乞うご期待! その1 この時期に見たいゲイ・ムービー その2 スペシャル潜入レポート/アレはココでっ! その3 今年も開催!日本人ゲイ・アーティスト展覧会 その4 お待たせ!マルディグラ・パレード・レポート その5 全裸大集合!ザ・ベース その6 今年のお芝居は? その7 「普通」に萌える、ゲイ雑誌 その8 熊・熊・熊… 毛玉パーティー その9 裸床屋とは? その10 お疲れさまでした (更新の順番、内容などは変更がある場合があります。ご了承お願いします。)
昨年の日本人ゲイ・アーティストによる作品展「Boys Life」が、今年も引き続きマルディグラ期間中に開催されました!
エキシビション名は、「Oh! Kinky desu Ka?」(「お元気ですか?」と「Kinky(変態)」をうまく掛け合わせたタイトル) 天井が高く気持ちのいい空間のギャラリーで、日本を代表するゲイ雑誌“G-MEN"や、懐かしの“薔薇族"からのアーティストの作品も展示され、日本でもこれだけの規模のゲイ・アートの作品展は簡単には見られないと思えるような充実した内容。 さらに、今年は、世界中で高い評価を誇る田亀源五郎氏がオープニング・パーティーに参加し、昨年以上の盛り上がりをみせました。 あの木村べんさんの作品で、“ドキドキしながら「薔薇族」を買った時代"を思い出したり、コミックから抜け出てきたような作家の市川和秀さんとお話できたり、それに生の田亀さんに会えたり、「あー、マルディグラ!」って感じでした。 特に市川和秀さんは、和服姿で登場で、会場でも大人気! 「描かれた人物は、作家本人に似る」と言われるけど、作品のイメージそのままの方! 作品のレベルなどもアップして、昨年よりさらに見応えのあるエキシビションでした。 マルディグラで日本人関係のイベントは少ないので、このようなイベントはとっても意義のあることだと思います。 企画されたMayumi Internationalさんにも、感謝です。 で、個人的に一番は、児雷也さんの屏風画! 横たわったムチムチの男性を筆で描いたもの。 マジ、セクシーでした!(全部は、お見せできないのが残念) ![]() マルディグラ2010・スペシャル/トップ・ページ
ずいぶん日にちが経ってしまいましたが2010年度のマルディグラのパレード・レポートです!
今回は、なんと日本を代表するゲイ雑誌「G-men」さんより声をかけてもらい、パレードの写真を撮影することになりました! その模様は、3月21日に発売になった「G-men」5月号に掲載されていますので、そちらで! って、シドニー在住の方など、簡単には手に入らないし…って人のため、「G-men」さんに特別にブログへ写真の掲載をお願いしました。 で、快諾していただきました!さすが「G-men」さん、太っ腹です! 本当にありがとうございます。 まず、32回目となる今年のパレードですが、3月6日に行われ、パレード参加者は約10,000人、フロートの数は135! 昨年との違いは、スタート地点がハイド・パークから、オックスフォード・ストリートに入ったところへとズレたこと。 これは、昨年ハイド・パーク辺りに酔っぱらいが多く、いろいろと騒ぎを起こしていたことを考慮して、ハイド・パークに人が集まらないようにしたため。 フロートの待機場所も変更となり、昨年までは、ハイド・パークからスタート前のパレード参加者を見ようと多くの人が集まるのですが、今年は一般の人はプレ・パレードで盛り上がる参加者すべてを見ることはできませんでした。 で、レポートです! まずは出発前。 ![]() 待機場所では、最後のダンスの確認をするフロートや、もうパレードが始まったかのようにテンションの上がっていろ人などなど、パレード参加者の交流の場所ともなっていて、この雰囲気はパレードに参加する人しか分からないアット・ホームなもの。 参加者もそうなんですが、それを撮影するメディアのカメラマンも、ムッチッリ系のお兄ちゃんとか、シブいオヤジ系の人がいて、思わず「撮影していいですか?」って聞いたら「もちろん!」ってニッコリ微笑んでくれて、この場所全体がハッピーな空気に包まれているよう。 で、一番目についたのが、毎年大好きなフロートの1つ「ハーバー・シティー・ベアーズ」 旗を振りながらの行進で、その振り付けの練習をしてたんだけど、白のレスリング・ユニフォームのような水着を着ていて(どう見ても、下着は付けていないようで)ある意味今回のパレードで一番エッチな衣装だったかも? ![]() で、パレードですが、いつものごとくレズビアンのバイク集団「Dykes on Bikes」でスタート! その後は、今年のパレードのチーフを務めるニューヨークのトランスセクシャル、アマンダ・ルポール/Amanda Leporeがオープン・カーで登場! ほんとに透き通るような肌です! ![]() そして、アボリジニのグループ、シドニー市の女性市長のクローバー・ムーア、先日紹介したACONの25周年を祝うフロート、消防士さん、警察官、大手銀行のANZ、ゲイのラグビー・チーム、レザーのコミュニティ、タロンガ動物園… もうなんせ135のフロート、1つ1つ紹介はできないんですが、政治的なメッセージから、お祭り気分を盛り上げるノリノリのフロートなど、ほんとオーストラリアのゲイやレズビアンのコミュニティーの大きさを感じられるパレード。 ![]() 毎年のことですが、この大歓声の中に立っていると泣きたい気分に… 自分がゲイに生まれてきて「よかった」と思える瞬間です。 写真だけではなかなか伝わらないけど、パレード参加者だけでなく、沿道の人たちの盛り上がりも凄いもの! やはり、ぜひ1度はこの熱気や大歓声、体験してみてください。 3月21日に発売になった「G-men」5月号には大特集されていて、自分の撮影した写真とともに、さらに詳しく紹介されています。 そちらもご覧になってください! 「G-men」ですが、サイトからの購入も可能で、海外発送もOKです。詳しくはコチラで! ![]() マルディグラ2010・スペシャル/トップ・ページ
今回のマルディグラで「パレード」の次に話題を集めたのが、コレ。
![]() スペンサー・チュニックによる「ザ・ベース/The Base」。 なんと5,000人以上の人がシドニーのアイコン、オペラ・ハウスに集まって、それをバックに全員が全裸となって撮影が行われました。 行われた3月1日は月曜日。そう平日です。しかも、この日はけっこう朝方冷え込んで、天気も曇り空。 スペンサー氏は「雨でも決行する!」とか言っていて、ま、最悪な状態ではなかったけど、参加した人たちは大変だったのでは? 明け方の人のいない時間を狙っての撮影ってことで、集合は朝の4時前だそうで、前の晩からオックスフォードで飲み明かして参加、って方もいたよう。 こちらの朝の番組でも生中継されていて、自分はテレビで見ただけだけど、裸の集団が動き回る眺めはすごかったです。 撮影は、いく通りかのパターンが指示されたそうで、「両手を上げて」なんてはいいけど、「じゃ、近くの人とハグして」とか、「キスして」とか、カップルで参加している人は問題ないけど… って、このヌード・インスタレーション、マルディグラのイベントではあるけど、シドニーでは一般的にも知名度の高いスペンサー・チュニック!ってことで、ストレートの人の参加がかなり多かったよう。 参加した人の話で「近くの若い男の子とハグしちゃった」なんて言ってるゲイのおじさんもいましたが… で、極めは、「横になって」って。 あの寒空の下、屋外の階段に寝そべるのはかなり辛そう。 で、無事撮影は終了し、ニュースで大きく報道されたりして、マルディグラの告知効果もかなりあったよう。 が、スペンサー氏は「ゲイもストレートも、みんな同じ裸になって1つの作品を作る」ってことが考えにあったみたいだけど、一応マルディグラのイベントとしては、もう少しゲイやレズビアンを押し出したものでもよかったのでは?と個人的には思います。スペンサー氏もストレートだしね。 で、そのスペンサー・チュニック、昔テレビで彼のドキュメンタリーを見たことがありますが、初めは一般の人をモデルにして道ばたでいきなり裸で立たせて撮影したり、かなりゲリラ的に撮影していたよう。 日本でも撮影してたけど、それが少しずつ撮影する人数が増えていき、今回は5,000人以上! やはり彼も、一夜にして成功している訳ではないです。 でも、昔のようにモデルが1人や2人だったら再度日本で撮影、ってことがあるかもしれないけど、今のような大群衆、しかも屋外となると、やはり日本では無理そう。 シドニーでもそうだけど、「ヌーディスト」とか「露出好き」って感じではなく、「アートに参加している」っていう文化的な香りのするイベントで、人前で裸になったことのない普通の人が参加していて、日本でも募集したら意外と人は集まりそうな気がするけどね。 まだ最終の作品は目にしてはないけど、ゲイ新聞「SX/3月4日号」の写真を見る限りでは、様々な人種、年齢、ゲイやストレート、それらが1つになっていておもしろい作品に仕上がっていそうです。 ![]() マルディグラ2010・スペシャル/トップ・ページ
毎年、1つは絶対観に行ってるマルディグラ期間に上演されるゲイ関係の演劇。
今年は、ゲイ・ポルノ業界の裏事情を描いた「ハードコアー/Hardcore」が話題になってたけど、裸目的アリアリの選択ではなく、やはりここはゲイ演劇の古典とも呼んでもいい「ベント」に決定! って、ずっと昔から観たかった演劇。 ナチス政権のベルリンを舞台に、大量虐殺されたユダヤ人よりも、さらに酷い扱いを受けていたゲイの迫害を描いた作品。 主人公マックスと、その彼氏ルディ。彼ら2人がゲシュタポの追われ、ついに逮捕される。その強制収容所へ向かう護送列車で、自分の身を守るためマックスは、溺死のルディを殺してしまう。 そして強制収容所では、ゲイはピンクのトライアングルを胸に付けるのだが、マックスは最低の待遇から抜け出そうとユダヤ人である黄色の星を付けるため取引を行う。 黄色の星をゲットした彼は、ピンクのトライアングルを付けたホルストに出会うが… かなりヘビーな内容です。 1979年にロンドンで、あのイアン・マッケランの主演で初演され、アメリカのブロードウェイではリチャード・ギア主演で、これまた爆発的人気を獲得。日本でも何度も上演されています。 しかしこれ、主人公のマックスのキャラクターが複雑。 自分のことしか考えない身勝手なキャラで、瀕死の恋人を殴り殺したり、本当に何だってするのだが、だから冷酷なだけか?というと、そうでもない。弱い部分もあるし、人を愛することもできる。 でも今回は、このマックスのキャラは、なかなか自分の気持ちには入り込んでこなかった… うーん、キャラが生きてない、って感じかな。 しかし、その相手役のホルストを演じるSam Haft、彼がよかった!かたくななマックスの心をほぐしていくような、あたたかな気持ちが感じられて。 なので、一幕目を見終わった時は「どかなー?」って感じだったけど、彼が出てくる後半は、けっこうよかったです。 しかし、今回はシリアス過ぎて、このプロダクションにしてはちょっと荷が重過ぎたような感じ。 このプロダクションは、毎年マルディグラでゲイ関係の演劇を上演していて、今回のマルディグラのテーマが「History of the World」ってことで「ベント」を選んだようだけど、個人的には、ゲイの生活を時におかしく、時に辛辣に表現したコミカルな軽めの現代物の方が合ってるような気がする。 でも、以前からずっと観たかった「ベント」がようやく観られたのは「ありがとう、マルディグラ」って感じです。 同時に、このマックスをイアン・マッケランがどう演じたのか、かなり興味が湧いてきました。 ってそれより、若い頃のリチャード・ギアを知ってる自分としては、リチャード・ギア主演の「ベント」が、ぜひ観たかったな。 身勝手で、でも憎めなくて、ってキャラ、あの「アメリカン・ジゴロ」の彼に重なるものがあります。かなりハマり役なような気がする! ![]() マルディグラ2010・スペシャル/トップ・ページ
マルディグラと同時期に開催された、熊さんイベント「ベアー・エッセンシャルズ」。
「アンダーベアー・パーティー」が凄かった! …なんて話を毎年聞くけど、結局行ったことはナシ… が、今年はその「アンダーベアー」ではなく、ダンス・パーティーの「Furball/ファーボール」に行ってきました! って、実はパレードの取材でお世話になった「G-men」さんから、イベントを主催している「Harbour City Bears/ハーバー・シティー・ベアーズ」の取材も同行することになって、ちょうどパレードと同じ日に開催された「Furball」へ行ってきました。 ![]() 場所は、ちょっとシティーから離れた、ピーターシャム。 以前は「マナクル」としてオープンしていたお店ですが、内部はパブとクラブの2つのスペースに別れていて、ガンガン踊りたい人は奥のクラブ・スペースへ、お喋りしながらビールを飲みたい人はパブ・スペースに。って感じで、後はタバコは建物内では吸えないので、外にも多くの熊さんがっ! チケットも売り切れで、もうギッシリ、熊。って感じ。 逆にこれだけいると「ありがたみがない」かも?(言い過ぎ!) ってことで、会場に集まっていた熊さんの写真は4月21日に発売される「G-MEN6月号」に掲載されます。 ※「G-men」ですが、サイトからの購入も可能で、海外発送もOKです。詳しくはコチラで! で、昼過ぎからのパレードの取材後でかなり疲れていたので、写真を撮り終わった後は帰っちゃいました… 歳ですね… ってことで、その後、ゲイ新聞の「Sydney Star Observer(SSO)」にも「ファーボール」の写真が載っていました。 ![]() それから、その「SSO」の別冊みたいな感じで「PS... sydney」という冊子がマルディグラが終了した後に発行されて、こちらは今年のマルディグラ関係のイベントの写真をまとめたもの。 「ベアー・エッセンシャルズ」のページでは、プール・パーティーや下着パーティーの写真も一緒に掲載されています。 これ1冊で、今年のマルディグラのイベントの写真がアルバムのように見ることができて、なかなかいいアイディアです。来年も発行して欲しいですね。 って、来年こそ下着パーティーの「アンダーベアー」に行ってみたいです! ![]() マルディグラ2010・スペシャル/トップ・ページ
いつものごとくすっかり長くなってしまいましたが、2010年度のマルディグラ最後のアップです。
(すでに、もう1カ月以上も前のことで、自分ではかなり昔の出来事のようにも思えますが…) 今年は、「G-men」さんと一緒に仕事をしたお陰で、本当にいろいろなことが体験できました。 パレードの撮影だけでも、自分にとってはドキドキの連続なんですが、先日紹介した、シドニーのゲイ関係のビジネスの取材は、特におもしろかったです! 取材前は、男っぽさを強調したハードなイメージの彼らの広告を見て、けっこう緊張していました。 が、実際彼らに会ってみると、いわゆる気楽なオージー・ノリで、フレンドリーな人が多く、撮影がしやすかったです。 特にエスコート・サービス(ウリセン)のお兄ちゃん! 大きい体格だけど、クシャクシャの笑顔で、なんだか癒されそう…って感じでした。 普段、ゲイ雑誌・新聞で彼らの広告を目にすることはあるんですが、実際会って話をする機会なんて、自分にとってはめったにないことで、貴重な体験でした。 自分のつたない英語でもちゃんと対応してもらえたので、(ってサービス業としては当たり前だけど)英語に自信のない人でも、彼らのサービスを利用してみても大丈夫かと思います。 さらに、実は(って、知ってる人はご存知かと思いますが)グラビアの撮影も担当させてもらいました。 今発売されいる「G-MEN5月号」のブラジル人の男の子2人と、4月21日に発売される「G-MEN6月号」の日本人とオージーのカップルです。 まさか、この自分が「G-MEN」さんのグラビアの撮影をするなんて、ほんと人生、何があるかわかりません! しかも表紙の写真も、自分が撮影したショットから選ばれていて、日本で誌面を見ていた頃、将来自分の撮影した写真が「G-men」さんの表紙になるなんて夢にも思わなかったです。 本来なら、このようなモデルの撮影ではカメラマンがガンガン喋ってモデルの気分をアゲていくんですが、自分の場合はそれができなくて、モデルの人が気を使ってくれてポーズを変えてくれたり、さらに適切な指示を出す「G-MEN」さんのスタッフのお陰で、なんとか撮影ができました。 撮影前は「セクシーな写真を!」なんて思っていたけど、実際撮影が始まると、カメラの設定などで頭がいっぱい! 設定を変えて撮ってるうちに終わってしまった、って感じでした。 で、「5月号」のブラジル人の男の子2人は、オックスフォードのゲイ・バー「ミッドナイト・シフト」でバーテンの仕事もしているので、実際会ってみたい方は、週末に行ってみてください。 撮影の合間に話をしたけど、2人ともナイス・ガイでしたよ。 って、ことで、ほんとうに長くなってしまったけど、今年のレポートは以上です。ここまで読んでくださったみなさん、お疲れさまでした。 それに、何度も繰り返しますが「G-MEN」さんのスタッフの方々、ありがとうございました。 今回のマルディグラはいつもとは違った内容になり、「G-MEN」さんからブログへの記載や写真の使用許可を認めていただいて、自分が体験したことを「シドニー・ゲイズ」を見てくださる方と共有できたのは、大変よかったと思います。 お疲れさまでした & ありがとうございました。 ![]() ![]() マルディグラ2010・スペシャル/トップ・ページ ![]() 報告が遅れましたが、2月21日の日曜日に行われた「フェア・デー/Fair Day」の会場内のステージで、シドニー市長のクローバー・ムーアから開式の言葉で2010年度の「マルディグラ」が始まりました。 当日は「これぞ、シドニー!」っていう青空の広がる快晴! 多くのゲイやレズビアンで賑わいました。 ![]() こんな明るい日差しの下で見ちゃって大丈夫?っていうドラァグ・クイーン(写真の人じゃないですよ)から、全身入れ墨のオジサン、レザー・パンツ、シドニーでは有名人のボブ・ダウンなど、会場内の人を見てるだけでもおもしろい! さらに、毎年の定番となっているドッグ・ショーから綱引き大会、それにゲイやレズビアンに関するビジネスのブースなどなど、「マルディグラ」では2番目に大きな、丸1日楽しめるイベント。 が、今年は、車で家を出た時点で気温がかなり高く、その時点でJoeはギブ・アップ! 「涼しい映画館で、映画見てくる」 ってことで、会場付近まで車で送ってもらって、会場内の友達と合流。 今年はピクニック・シートを持参したので、木陰にシートを広げて、夕方近くまでまったりとしてました。 かなり暑かったけど、さすがシドニー、木陰は吹く風も気持ちよく、ゆっくりできました。 ところで全身入れ墨のおっちゃんは、自分が死んだら入れ墨の入った皮膚を博物館に寄贈する、とか言って話題になってる人です。 で、そのテーマは「植物」で、いろいろな花などが描かれていて、入れ墨と言えどもラブリーなものです。 また、ステージでは2年前の映画祭で見た「The Bubble」の音楽を担当したイスラエルのゲイ・シンガー、Ivri Liderが登場したりして、個人的にはほんと盛り沢山の内容でした。 ってことで、すっかり遅くなりましたが、今年もマルディグラ・レポート、スタートします。 ![]() <で、おまけ> シドニーでこの手のイベントがあると必ず登場するのが世界各国のフード・ブース。 その中でも一番人気なのが、トルコのGozleme(ゴズレム?ギョズレメ?)! これ日本ではあまり見かけないけど、こちらでは大人気! ちょっとネットリした厚めの餃子の皮のような生地に、挽肉とか、ほうれん草とかチーズなんかを挟んだもので、かなり油ギッシュ。 が、レモンをギュッと搾って食べるからか、意外とサッパリしていて、パクパクいけちゃいます。 シンプルな味付けで、お薦め! Gozlemeの屋台を見かけたら、ぜひ!並ぶ価値はアリです。 ![]() ![]() 1年の中でもシドニーが最も盛り上がる、ゲイ&レズビアンのイベント「マルディグラ/Sydney Gay & Lesbian Mardi Gras」 毎年レポートしていて、かなりの量になっていますが、「マルディグラって何?」って方は、2005年の最初のレポートから。 後は、各年のレポートを見ていただければ、どんなイベントなのかは分かるかと思います。 2005 2006 2007 2008 2009 で、その「マルディグラ」、来月から開催、ってことで例年のようにガイドブックの紹介から。 って、今年は、先週に「マルディグラ映画祭/Mardi Gras Film Festival」のガイドブックが発行。さらに、ベアー系のイベント「ベアー・エッセンシャルズ/Bear Essentials」のガイドブックも発行されていて、これでマルディグラ時期のイベントの全貌がはっきりしたので、全部まとめて紹介! が、結構な長さになるので、いつものごとく数回に別けて紹介します。 以下、アップしたらリンクするようにします。 今年で32回目となる「マルディグラ」その1 パレードだけじゃない!「マルディグラ」その2 熊さん大集合!「ベアー・エッセンシャルズ」 人気イベント「マルディグラ映画祭」 ![]() ![]() 今年のマルディグラのガイド・ブックですが、地元のゲイ・アーティスト、スコット・エルク/Scott Elkによる、ちょっとレトロな感じの表紙です。 全部で6つある作品の中の1つで、写真から描き起こしたトム・オブ・フィンランド風の70年代のゲイ警察官がフューチャーされたもの。 って、このモデルはドラァグ・キング!ってのもひねりがあっていい感じ。(ドラァグ・キング、ってドラァグ・クイーンの逆で、男装ね) スコットだけではなく、このようにモデルからフォトグラファーと、多くのアーティストの共同作業となっています。 で、まずはマルディグラの中でも大きなイベント、キー・イベントを紹介。 今年の期間は2月19日~3月6日と、例年よりグッと短くなって、その分「2週間にギュッと凝縮された」って内容になっています。 ■Fair Day(フェア・デー)2010年2月21日(日) <ビクトリア・パーク/Victoria Park> マルディグラのイベントは2月19日からスタートしているけど、実質この「フェア・デー」が“幕開け”、って感じ。ステージでゲイのモデル・コンテストとか行われるほか、ブース(って、もちゲイやレズビアンに関係のあるお店!)もあって、1日楽しめるイベント。かなり広い公園の中が、いろいろなコーナーに別れていて、犬好きの人から家族連れまでも楽しめます。無料のイベントですが、募金箱を持ったボランティアを見かけたら、ポケットの小銭でいいので、ぜひ募金を! ![]() ■Mardi Gras Parade(マルディグラ・パレード)2010年2月27日(土) <7:45PM、ハイド・パーク出発> 言わずと知れたマルディグラのメイン・イベント!街中が熱狂に包まれます!今回のテーマは「Mardi Gras' History of the World」。「マルディグラの世界史」って感じ?ゲイ・アイコンが年代順に出てきたり、ゲイ&レズビアンの歴史を振り返るような内容になるのかなぁ…。 ■Parade Carnival!(パレード・カーニバル!)2010年2月27日(土) <10PM、ショー・リング、ドーム&フォーム at フォックス・スタジオ> 例年だと、パレードの後は、その高揚した気分のまま「パーティー」へ!ってノリだったけど、今年は別々の日程になったため、その代わりとなるイベント。パレードの参加者からボランティアがパレードの後に集結するので、各フロートを間近で見たりできます。「パーティー」の会場にも使われるドーム&フォームも会場となるので、ダンスもOK。チケットは、マルディグラのメンバーが優先で無料でゲットでき、その後、50ドルで一般発売されます。 ![]() ■Mardi Gras Harbour '10(ハーバー・パーティー) 2010年2月28日(日) <3PM~11PM、ミセス・マッコリーズ・ポイント/Mrs Macquaries Point> マルディグラのパーティーの中でも一番!と言われる屋外ダンス・パーティー。オペラハウスにハーバー・ブリッジといったシドニーの豪華な景色をバックにしたダンス・パーティー。毎年、チケット完売の人気イベントなので、チケット入手はお早めに! ![]() ■The Base by Spencer Tunick(スペンサー・チュニック) 2010年3月1日(月) <シドニー・オペラハウス/Sydney Opera House> 世界各国の街並みや自然の中に裸の群衆を配して撮影する写真で有名なニューヨークのアーティスト、スペンサー・チュニック。2001年にメルボルンで撮影を行い、オーストラリア国内に大きな話題を呼んだが、ついにシドニーに登場!撮影場所はオペラハウスに決定。以前テレビで、彼のドキュメンタリーを見たけど、その写真も凄いけど、老若男女の裸の集団が移動したり、撮影過程はもっと興味深いです。撮影参加者には記念として、その撮影された写真がもらえます。 ■Pool Party(プール・パーティー) 2010年3月1日(月) <アイビー・プール・バー/Ivy Pool Bar> あのプール・パーティーが、今年は復活です。場所は、シティーのど真ん中、お洒落なバー、Ivyの屋上にあるプール。過去に開催されていたような一般のプールではないので、パーティー好きな人も納得のはず。更衣室にもダンス・フロアーとDJがっ! ■Dinner at the Zoo(動物園で夕食を) 2010年3月3日(水) <タロンガ動物園/Taronga Zoo> 今年から始まるスペシャル・イベント。あのシドニーで有名なタロンガ動物園での夕食会。一般の来場者が帰った後、夕食会に参加の人たちが特別に動物園に入場し、有名なバード・ショーを楽しんだり、動物を見たり…。そして、シティーの摩天楼を眺めながらのディナー。食事に飲み物、入園料などすべて含んで230ドル。イベントの収益は、同性婚推進団体の活動資金に当てられます。 ■Drag Races(ドラァグ・レース) 2010年3月5日(金) <ボンダイ・ビーチ/Bondi Beach> ボンダイ・ビーチで行われるドラァグ・クイーンによる競技会。これ、その昔、毎年夏に行われていた「Sydney Fringe Festival」で人気のあったイベントの1つ。ビーチが、ドラァグ・クイーンやドラァグ・キングに埋め尽くされます! (ちなみに、このイベントの後に予定されていたビーチ・パーティー/Beach Partyは、会場の収容人数の問題でキャンセルされました。) ![]() ■Mardi Gras Party(パーティー) 2010年3月6日(土) <エンターテイメント・クォーター/Entertainment Quarter> そして、マルディグラ最後のビック・イベント「パーティー」!夜10時から翌朝8時まで、10時間ぶっ通しの巨大ダンス・パーティー。今年は、デヴィッド・ゲッタ/David GuettaがDJで登場!よくぞ交渉したな!って感じで(自分もCDを持ってるぐらい)今勢いのあるDJが、マルディグラに参加です。毎年恒例のシークレット・スペシャル・ゲストは、ジョージ・マイケル?なんて噂も… ってことで、ザッとキー・イベントを紹介しただけでも、オペラハウス、タロンガ動物園、ボンダイ・ビーチと、シドニーの有名な観光地をフルに使っていて、まるでシドニーの街全体がゲイ&レズビアン・タウンになりそうな勢いです。 例年のように、1カ月ほどの長い期間ではなく、約2週間に収まっているので、海外から来る人にとっては2週間のホリデーで、すべてを楽しめるようになっています。って、やはり日本人では「2週間のホリデー」ってかなり無理がありますが… < 前のページ次のページ >
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