体験!30分でわかる、HIV/エイズ検査

マルディグラのパレードでも紹介した、シドニーのHIVのサポート団体ACON(AIDS Council of New South Wales)。

HIV撲滅のため、様々なイベントや活動を行っている。

で、その1つが無料のHIV/エイズ検査。

ちょうどマルディグラの時期に合わせて、パレードのコースにもなっているオックスフォード・ストリートで、結果がその場でわかるHIV/エイズ検査を期間限定で行っている。

で、行ってきました!

場所はテイラー・スクエアーの近くで、期間限定といえど、内部はオレンジを基調としたインテリアで、お洒落な感じ。

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やはり、「大丈夫だ」とは思いながらも、検査の前は緊張するもの。

スタッフの人たちがフレンドリーで、リラックスした雰囲気の中での検査でした。

まず、コンピュータ画面に、自分で連絡先などを入力。

メディ・ケア(国民健康保険)を使うこともできるし、使わなくてもOK。検査結果は、メディ・ケアに通達はされません。

後で、スタッフの人に聞いたけど、この検査の目的が「ゲイ男性に対する調査」であるので、ゲイ男性であれば、誰でも(旅行者でも)、無料で検査を受けることができます。

で、今回受けたのが、結果がその場でわかるHIV検査と、さらに、結果に1週間かかる梅毒、C型肝炎、クラミジアや淋病など性病全般に関する検査。

まず、その30分(実際にはもっと短時間)でわかるHIV検査は、指先に針のようなものでプチュとして、血液を1、2滴スポイドで吸い取り、それを試験皿のようなトレイにたらすもの。(痛みはほとんどナシ!)

ほんと採血は、1分程度です。

マルデグラのパーティー、行った?」なんて話をしているうちに終了。

で、性病全般に関する検査は、尿のサンプルと、肛門に綿棒を挿入!

って、その場で行うわけではなく、近くのオックスフォード・ホテルのトイレで、自分で。(今回の場所にはトイレがないので)

尿のサンプル用のカプセルと、長めの綿棒を渡されて各自で移動。

で、それらを持ち帰ってから、腕からの血液の採集と、口をあけて喉のあたりを綿棒でグリグリ。

その頃には、先に行った指から採血した検査結果がでているので、それを聞いて終了。

結果はネガティブ(陰性)。

ホッ

で、性病全般に関する検査の結果は、携帯のテキスト・メッセージで送られてくる。(これは、最初のコンピュータ画面の入力で選べるようになっている)

全ての検査、ほんと30分ほどで終了。

1週間後に携帯に送られてきた検査結果も、すべて問題はなく、一安心。

今回は、ついでに性病全般に関する検査も行ったけど、結果がその場でわかるHIV検査のみなら、指先からの採血、それもほんの1、2滴で、結果もすぐわかるので、あっと言う間に終わりそう。

自分は、予約も無く飛び込みで行って、運良く待たされることもなかったけど、サイトから予約もできるので、行く人はまずはサイトを見てください。

Temporary Free Rapid HIV Testing
期間:2月10日〜3月22日(あと約1週間です)
場所:118 Oxford St., Darlinghurst
時間:11am - 7pm (月 - 土)

詳しくは、ココをクリック!

それにしても、昔から比べると、随分と便利になりました。昔は、結果を聞く為にわざわざ1週間後に病院に足を運んだり、検査の結果を待つ1週間がやたら長く感じたり…

無料だし、検査も簡単なものなので、今まで検査をしたことのない方など、この機会にぜひ。

せっかくなので、自分のように性病全般に関する検査もぜひ。
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by funnyfelix | 2014-03-16 17:18 | g-news

打ち水にレインボー、儚く消えた虹


本当は、年末に「1年を振り返る」みたいな感じで取り上げようと思っていて、結局忙しさにかまけて、結果報告できずにいた、あのレインボーの交差点のその後。

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昨年のマルディグラにタイミングを合わせ、オックスフォード・ストリートのテイラー・スクエアーにペイントされた虹色横断歩道。

一応、1カ月ほどのトライアル、ってことだったけど、結局、消されることに…

って、道路に寝転んで写真を撮ってる人とか、熱心に写真を撮って信号が変わったことに気付かず、車からクラクションを鳴らされたり、と、安全上の問題アリ、ってことで、あっと言う間に、元の横断歩道に。

ま、確かに危ないけど、子供じゃないんだしね。

設置にもお金がかかってるけど、当然、撤去費用もかかる、ってことで、税金の無駄使い!って声も多数。

で、その後、地元のジェームスさん(James Brechney)が、ならば!ってことで、近所の道を、チョークでレインボーに塗り始めて…

って、これがソーシャルネットで大流行になって、シドニーどころか世界中で行われて、彼が作ったソーシャルネットのページは、世界各国の手作りのレインボー・クロッシングの写真でうまることに。

なんだか、チョークで手作りのレインボーって、ホノボノして好き!

こういった平和的な抗議の仕方って、共感を呼ぶし、ゲイ的なセンスも感じて大正解だと思う。

って、結局は復活はしなかったけど、今年のマルディグラを前にして、儚く消えてしまったレインボーを思い出すと、やっぱ、ちょっと寂しいですね。
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by funnyfelix | 2014-01-29 22:15 | g-news

ジェイミー君事件の抗議デモ行進

ちょっと古くなりますが、3月8日に行われたマルディグラのパレードの後に起こった事件に対する抗議のためのデモ行進について、レポート。

集合場所は、パレードの行われたオックスフォードストリートの中心、テーラースクエアー。

そこからサリーヒルズ警察書の前までデモ行進したんだけど、まずは、主催者や関係者からのスピーチが行われた。

当事者の、警察に逮捕されたジェイミー君は不参加だったけど、その女友達が参加。

また、その他にもマルディグラ時期に警察から不当な扱いを受けたり、逮捕された人の話など警察に対するかなり強い抗議のスピーチ。

集まった人は、警察の発表が1000人、主催者は2000人と発表されたけど、見た感じ、1000人以上で2000人に近いと思う。

で、パレードのコースを逆行するようにオックスフォードストリートをデモ行進したんだけどあるグループが掲げていた「警察はみんな最低!」みたいな内容の横断幕を見て、「これは、違うかも?」って思って、自分はデモ行進は不参加。

って、別に警察すべてを全否定するつもりはないし、警官だっていい人はいるわけで、今回の事件に関しては

1 公平な調査による原因解明
2 警官の過剰な暴力の行使の禁止

この2点をお願いしたいんだけど、あまりに警察官に対する過剰な抗議が強すぎるように感じた。

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まあ、今回は様々な意見が出ていて、簡単にはまとめられない状況。

自分としては、発端となった例の映像だけど、やはり警察の過剰な暴力行為は許せるものではないと思う。

その前の、逮捕されたジェイミー君が警官に対してガンガン蹴りを入れている映像も見たけど、それでも、やはりあの警官の行為は行き過ぎだと思う。

それよりも、警官がなぜジェイミー君を呼び止め、さらに逮捕になったかの理由が知りたい。

今回、パレード終了後に、道をブロックして横切れないよう警官が配置されていたみたいで、道を渡りたい人たちと警官の間でいろいろと問題があったよう。

このジェイミー君も道を横切った後に逮捕されたよう。

毎年、パレード終了後はフェンスが撤去され、歩行者天国のようにみんな自由に行き来できたのに、今年はそうではなく、もしそうするのだったら事前にマルディグラ事務局からもアナウンスが必要だったと思う。

ただ思うのは、日頃から警察に対する不満がたまっていたんだと思う。

今回のジェイミー君の件は、その発端に過ぎず、パティーで裸にしてドラッグの所持検査や、パレードでも、レザーのグループに「尻を隠せ」と言ったり、続々と警官に対する苦情が噴出している。
 
3月19日には、ゲイコミュニティーと警察による話し合いが行われたり、歩み寄りしようとする試みがおこなわれている。

しかし、ゲイの警察に対する不信感はかなり強いものだと思う。

まあ、警察もすべてが同じ考えを持つ訳ではないので、やはり、それをいかに教育していくかが問題だと思う。
 
このままだと、来年のパレードで、警官のフロートは大きなブーイングが起こりそう。
 
やはり、ブーイングなどないハッピーなマルディグラになって欲しいです。
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by funnyfelix | 2013-07-22 06:30 | g-news

今さらながら「マスター・シェフ/Master Chef」

2009年に行われて、大変盛り上がった料理の勝ち抜きリアリティー番組「マスター・シェフ・オーストラリア/Master Chef Australia」

今年は、その2回目が放映されたけど、昨年以上に凄い人気で、7月末のファイナルでは、この番組と重ならないように、次の首相を決める討論会の時間をわざわざズラしたほど。

で、今回、見事優勝したのは日本在住の弁護士、アダム

彼、日本には6年住んでいて、彼女も日本人。

料理も「串焼き」とか、けっこう和テイストな料理を得意としていて、こちらで流行の日本料理などアジアをベースとした「モダン・オーストラリアン料理」って感じ。

前回の参加者も、けっこう活躍しているけど、今回優勝したアダムも、料理のレシピ本の出版など、今後日本に戻ることはできなさそうな忙しい日々が続くと思う。

で、「シドニー・ゲイズ」的に注目していたのは、アルビン

最後の方まで残ったけど残念ながら番組を去ってしまった、彼。

毎週、この番組を去った人は、家に帰った時の映像が流れて「家族と楽しげに歓談」とかのシーンが放映される、んだけど、なんと、彼場合は、家族とともにボーイフレンドも自宅で待機していて、久しぶりに会うアルビンに、エキサイトしているボーイフレンドの姿がっ!

Joeと共に、テレビの前で拍手喝采!

で、9月29日発行のシドニーのゲイ新聞「スター・オブザーバー/Syney Star Obsever」でも、彼が紹介されていて、そのパートナーはブライアン。

アルビンは、ブライアンとともに女性誌「New Idea」にも登場したことがあるとか。

「番組に参加した当初は、ゲイの参加者として見られたくなっかた。だって、あくまで料理を競うことだから。でも、雑誌にパートナーと一緒に登場することによって、番組を見てくれた人たちに、自分たち(ゲイは)普通に生活していることを知ってもらえたのは良かったと思うよ。あなたたちのご近所さんと変わらないよって。ま、特に今のところ人から物を投げられたことはないし、2人で雑誌に登場したのは大きな問題ではなかったかな」と、コメント。

彼が、前回のファイナルまで残った女性参加者、ポーのファンてとこも「わかるー」って感じ。(自分もファンだし!)

ちなみに、そのポーは明るいキャラクターがかわれて、彼女の名前が冠になった番組が放映中!

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で、またまた同じくゲイ新聞「スター・オブザーバー」の10月13日号では、コートニーが登場!

彼女はレズビアン!

番組後は、かなり忙しく、3年のつきあいになるガールフレンドのクリスティーンに、以前のように食事が作ってあげられなく、彼女が誰よりもコートニーの作った食事を恋しがっているそう。

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ま、過去にもリアリティー番組にゲイやレズビアンが参加するとことはよくあったけど、今回もちゃんと入ってた、って感じ。

アルビンが言っていたように、料理番組なのでセクシャリティーはまったく関係なく、番組の中でもいっさい触れることはなかったけど、やはり、ゲイの自分としては、ついつい彼らを応援してしまった。

それに、番組が終了して、こうしてサラっとゲイ新聞に登場する、そんなリキんでない彼らの姿は自然体で大いに共感できる。

で、この「マスター・シェフ」、その後もセレブリティーとか、今は子供を対象にしたスピン・オフ企画が放映中。

ってことで、オーストラアに料理ブームを起こしたと言われている番組。

で、この手の料理ショーが、各チャンネルから次から次へと登場しているけど、10月19日からは、ついにオーストラリア版の「料理の鉄人」がチャンネル・セブンに登場!

あのオペラ・ハウスのある有名レストラン「Guillaume at Bennelong」のシェフが鉄人の1人で、もう頭のハゲ方といい、無精髭の具合といい、個人的に大注目!

クリック先の、写真右の彼です。

シドニーでも日本版の「料理の鉄人」は放映されていて、これまた人気で、Joeも大好き!

今回のオーストラリア版も楽しみです。
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by funnyfelix | 2010-10-16 10:47 | g-news

結局、辞任…

先日、なにげにテレビを見ていたら…

州政府の運輸相の David Campbell デビッド・キャンベルさんが、なんと、シドニーのゲイ・サウナ「ケンズ・アット・ケンジントン/Ken's at Kensington」から出てくる姿がっ!

ってことで、当然大きなスキャンダルになって、すぐに辞任に…

一応「個人的理由」ということになっているけど、理由は明白。

最近ではハイウェイの事故で、事故処理が遅くなって大渋滞になったり、そういった運輸関係のニュースで彼が出てきてコメントしてたけど、かなり「熊っぽいなー」なんて思っていたら…

(業界用語では「白熊」って感じですか?)

でも、奥さんもお子さんもいて、クリスマスには家族の写真をカードにして送ったりと、ファミリーを大事にするお父さん的イメージで見られていたので、今回の出来事は多くの人がショックを受けたよう。

新聞には「シークレット・ライフ」なんて言葉が出ていたけど、まったくプライベートなこと。

公用車でゲイ・サウナに行ったとしても、プライベートでも車の使用は認められているようなので、どこへ行こうと問題はないはず。

なので、なんとなく「ハメられた」って感じがするんだけど…


って、テレビや新聞で「Ken's at Kensington」の名前はバンバン出てたから、サウナにとってはいい宣伝になったのでは?

でも、逆に有名になって、人目について行きにくくなったと感じる人もいるのでは?


それから、個人的な意見だけど、他人のプライベートな生活をこのようなかたちで暴く、って見ていてかなり不快なんだけど。

自分は、人それぞれに状況があるから「なんでもカミング・アウト」とは思わないけど、こういったことってカミング・アウトをしようと思ってるお父さんとかに、かなり影響を与えそう。

デビッド・キャンベルさんには、多くのサポートのコメントやメールなどが集まっているみたいで、また政界復活を果たして欲しいです。

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by funnyfelix | 2010-05-23 00:42 | g-news

同性結婚の法制化へ向けて

前首相のジョン・ハワード政権では、ゲイやレズビアンはまったく認めてもらえず、とにかく評判が悪かったけど、政権がケビン・ラッドに変わってからは、法制が修正され、同性のカップルにも年金の受け取りが認められたりと、少しは前進した。

が、それでも異性者と全く同じか?といえば「NO!」

そこで、このところ世界的にも大きなムーブメントになっている同性結婚の法制化へ向けて、今月8月1日、オーストラリアの各地で、大規模なイベントが行われました!

シドニーでは、街の中心にあるタウンホールで、マルディグラのパレードにも参加しているクローバー・ムーア市長の「結婚はゲイやストレートに関係なく、すべての人に存在するもの!」っていう同性結婚をサポートするコメントに始まり、その後、ケビン・ラッドも参加している労働党全国代議員大会が行われているダーリング・ハーバーのコンベンション・センターまで行進を行いました。

そのコンベンション・センター前では、80組の同性カップルがゲイ・レズビアンの教会、メトロポリタン・コミュニティー・チャーチの牧師の前で「違法」結婚式を挙げました。自分の友達のカップルもそのうちの1組で、2人ともビシッとスーツ姿で参加!

自分たちは行進の途中から参加しましたが、とにかく人の多さにビックリ!

当日のニュースでは1,500人ってことでしたが、とにかく人が多い行進で、当日は天気も良く、多くの人にアピールできたと思います。

って、ゲイ新聞の「シドニー・スター・オブザーバー」にも書いてあったけど、ケアンズでは82%もの人が同性結婚に賛成と回答してて、過去の調査でも60%の人は同性結婚を支持しているということで、チマチマと法制を修正するんじゃなくて、潔く同性結婚を認めてもらいたいものです!

幸せを願う気持ちに、ゲイもストレートも変わりはありません!

法的にも差別されるものでもありません!

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で、もう1つのゲイ新聞「SX」にはメルボルン、ブリスベン、アデレードなど他の都市で行われた行進の写真が掲載されていました。

記事によると、メルボルンの参加者が3,500人ということで、規模的にはメルボルンが一番大きかったようです。

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by funnyfelix | 2009-08-12 23:24 | g-news

お帰り!ミッチョン!

今年の北京オリンピックのハイライト!あのミッチョンこと、マシュー・ミッチャム選手/Matthew Mitchamがシドニーに帰ってきました!

ってことで、11月13日発行のシドニーのゲイ新聞「SX」に、彼のインタビュー記事が最新写真とともに掲載!

出だしは、新しいリアリティーTVの番組を宣伝するために来豪していたパメラ・アンダーソンがシドニーで記者会見したとき、「ミッチョンに会いたい!」って発言したことから始まり、金メダル獲得後の心境、彼氏のラクランのことなどを語っています。

彼が、買い物にボンダイ・ジャンクションに行ったとき、誰かが通り過ぎてから、また戻ってきて、握手しながら「おめでとー!」って言われたとき、一瞬「人間違い?」って思ったそうで、少しは認識されてるかもしれないけど、「自分は、そんなに有名ではないよ」って。「もう一般人ではないかもしれないけど、それだけのこと」

まったく控えめな彼なんだけど、自分、今回の「SX」の表紙に彼のインタビューのタイトルを見た時、正直、ちょっと驚きました!

って、てっきり金メダル獲得後のインタビューは、大手の新聞社とか、テレビ局だと思っていたから…

そう、最近、この手のインタビューってお金になるから、それだけの取材費が払えるようなところじゃないとインタビューできない、ってことがよくある!

この「SX」のインタビュアーのピーターも書いている通り、彼がインタビューを高く売ることもできたのに、金メダル獲得後の初めてのインタビューが、彼をサポートした多くのゲイに読まれているフリー・コミュニティ・ペーパーだったのは、いかにも彼らしいな、って思ってしまった。

で、彼氏のラクランについては「シャイで、まだメディアに対してはなにもしていないけど、自分がトレーニングをしたり、イベントなんかで忙しくても、何ら変わることなく自分を支えてくれて、本当に感謝しているよ」って。

そのラクランとのことで、米国で彼の競技を放映したテレビ・ネットワークのNBCが、彼氏との関係や、彼のセクシャリティをまったく報道せず、非難の声があがっていた。

他のメディアは、彼のお母さんや、彼氏と一緒にインタビューに答える彼の姿を放映しているのに、NBCだけがスルー!もちろん、「ゲイを公言している唯一の男性選手」なんて説明もナシ!

結局NBCからは、「故意でしたことではなく、彼の話を放映する機会を逃したのは残念でした」ってコメントを出していたけど、彼はこの問題に動じることなく、「あの時は、本当に忙しくて気付くこともなかったし、怒ることでもないよ。他の人は大騒ぎしていたけど、NBCが故意に避けたのかも分からないし、自分は気にしてはいないよ」って。

また、企業からのスポンサーシップの話は、いくつかはあったけど、まだ何もサインもしていないそう。

来年のマルディグラのパレードの参加についての噂にも、「先のことで、今は何も考えられないけど、ちょっと考えてみて、マルディグラ事務局とは話してみるつもり」だそう。

他のイベントとしては、ゲイ・バーの「ミッドナイト・シフト・クラブ」で「SX」がホストする、彼のお帰りなさいイベントが行われるそう。(今晩の11時から)

最後に「本当にパメラ・アンダーソンに会いたかったよー」って!ちょうど、彼女の来豪が、彼らがオリンピック後のヨーロッパへの旅行中だったので、「彼女が再びここにいて、自分に会いたいなら、いつでもOKだよー」って!

ま、そんな長いインタビューではなかったけど、彼の自然体なイメージそのまま、って感じで、ますます好感度、アップ!アップ!

何度も書いているけど、翻訳のプロではないので、一部違っているかもしれないけど、彼の謙虚な姿は伝わったかと思います。

で、ミッチョン、まだまだ若し、性格も素直だし、ゲイのお手本として、また、ゲイに対するイメージアップにも貢献していると思うので、これからの活躍、期待しています!

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by funnyfelix | 2008-11-15 21:25 | g-news

遅ればせながら… おめでとー、マシューくん!

ちょうど日本に帰国した翌日が、あの北京オリンピックの開会式。

まあ、いつものことながら、様々なオリンピックの話題が続いたけど、シドニーのゲイ・ブログとして絶対外せないのは、マシューくんの大活躍!

もう日本でも報道されていると思うけど、男子10メートル高飛び込みで見事金メダルを獲得したマシュー・ミッチャム選手/Matthew Mitcham。

日本から戻ってきて、その金メダル獲得後のインタビューをJoeと見ながら、我々も大喜び!

マシューくん、もう仕草から、笑い方まで、それに舌ピアスなんかもチラチラ見えて、マルッキリ、ゲイ!

それも、かわいいの!手をヒラヒラさせて歓声に応えたり!

(見たまんまの「好きなクラブは“ARQ”(シドニーの若いゲイの子に人気を誇るゲイ・クラブ)」なんてところも、かわいい!)

で、彼、ブリスベン出身の20歳。11歳からダイビングを始め、一時は普通の生活がおくりたいと鬱になったりもしたが、2年前からつきあっている彼氏のラクランさんの助けもあり、今のコーチの呼びかけに応じて、シドニーに移動し、ダイビングを再開。

そして、オリンピックでは、順位をグングンと上げ、最後はオリンピック史上初の高得点で金メダルをゲット!

で、今回のオリンピックでゲイと公言している唯一の男性選手、それがマシューくん!

もう、金獲得後のこちらのゲイ新聞「Sydney Star Observer」「SX」では、ともに一面でデッカく報道!

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実はその前にも、「SX」の7月3日号で、彼のインタビューが掲載。

たまたま、こちらの大手新聞社のシドニー・モーニング・ヘラルドのインタビューに答えている時、インタビュアーが、何の気無しに「誰と一緒に住んでいるんですか?」って質問に「パートナーのラクランだよ」って答えたら、インタビュアーが興奮して、そこから「ゲイ・プライド」なんてヘッドラインが出てきたそう。

別に、オリンピックを前にカム・アウトしたわけではなく、彼が14歳の時には、すでに家族や友達にカム・アウト済みで、彼にとってはセクシャリティーは特に大きな事柄ではない、って。

で、オリンピック後は、彼氏のラクランさんと一緒に6週間のヨーロッパ旅行を楽しんでいるそう。

結局、オリンピック後にはどのメディアに対してもインタビューなどは行っておらず、彼の帰国を待って、ってことで、いったいどんな話を聞かせてくれるのか楽しみ!

ただ、他のメダリストたちが、いろいろな会社からイメージ・キャラクターなどのオファーが舞い込んでいるようだけど、マシューくんの場合、ゲイってことで、ちょっと難しそう…

って思ったら、あのイアン・ソープをミリオネアーにしたデイビッド・フラスカス氏をマネージャーとして雇ったそうで、ダイビング以外の今後の活躍も楽しみ。

一説には、マシューくん、メダルが確実視されたいた中国の選手をやぶったことで、中国ではすでにかなりの有名人のようで、オーストラリア国内より、海外での活躍もありそう。

で、マシューくん、見ていてまったくの自然体。ゲイということもサラっと流して、素敵な彼氏もいて、家族のサポートもバッチリ!しかもまだ20歳という若さ!

彼を見ていて、こうやって時代は確実に変わっているんだな…、って実感しました!

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<おまけ その1>

今、発売されているオーストラリアのゲイ・マガジン「DNA」にもマシューくん、表紙で登場!

こちらの記事も、彼の紹介が中心で、メダル獲得後の正式なインタビューではいけど、旅行で来たならこの雑誌、オージー・ゲイ・マガジンとしてお土産にお薦め。

昔は「BLUE」という、月刊のメール・ヌードを中心とした、アート・ブックなような雑誌があったんですが、月刊ではなくなってしまってからは、定期的に出版されているゲイ・マガジンは「DNA」のみ。(だよね?)

普通のニュース・エージェンシーなどで、一般雑誌と一緒に売っているので、買いやすいと思います(「BLUE」と違って、日本へも持ち込みの問題ナシ。多分…)。内容もゲイ関係のインタビューを中心に、もちろんセクスゥイーなギャラリーもアリです。

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<おまけ その2>

今回のマシューくんの北京行き。各スポーツ選手の家族の移動をサポートする団体があって、当然パートナーであるラクランさんもこの団体からの支援を受けるはずだけど、ゲイ関係!ってことで、一時サポートは受けられないかも?なんて話もあったそう。

で、そのことがゲイ新聞に載ると、多くのサポートが…

「彼の勇気や誠実さには感動しました。その彼のためにもボーイフレンドには、北京にいって彼を見守って欲しい。そんなに多くの席はないけど、ボーイフレンドの北京行きのチケットを用意しますよ」と、5,000ドル分のフリークエント・フライヤーのポイントのオファーがあったり、他のカップルからは「ゲイに対して誇りをもち、将来を担う若いゲイのいいお手本となるような彼をサポートします」と、その団体に直接5,000ドルの寄付を申し出たり…

こういった、多くのゲイの人もサポートもあり、ほんとそれに見事に応えたマシューくん。

マシューくんも凄いけど、このような、サポートの申し出があったことに、シドニーのゲイ・コミュニティーの厚さを感じました!


で、帰国後のインタビューはコチラ!
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by funnyfelix | 2008-10-07 09:39 | g-news

復活!ニュータウン・ホテル!

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昨年11月に、突然閉店してしまった「ニュータウン・ホテル

それが、ついにオープンへ!

4月17日付けのゲイ新聞「Sydney Star Obsever」の一面(とは言っても、下の方)で紹介されました。

建物のオーナーとのリース契約で閉店になってしまって、法廷で話し合い!なんて話にもなっていたけど、結局、その問題は解決したようで、今の時点では具体的なことは言えないけど、今年の年末ぐらいにはオープンしそう!

ほんと、楽しみです!

で、ニュータウン・エリアにある、あの映画「プリシラ」の舞台にもなったもう1つのゲイ・バー「インペリアル・ホテル」

こちらも、昨年の10月から改装でクローズ中!

それが、長い改装期間をかけて、ようやく5月末か6月にはオープン予定!

4月17日付けのゲイ新聞「SX」では、その改装途中の内部の写真が紹介されています。

この、「インペリアル・ホテル」は、カウンシルと、喫煙スペースの人数(シドニーのバーなどでは、完全禁煙になって、どの店もタバコが吸えるスペースをつくっている)で揉めていたけど、これも解決したようで、あの「プリシラ・ショー」のステージもアップグレード!エレベーターまであるそうで、完成すれば、シドニーでも一番のゲイ・ホテルになりそう!

「インペリアル・ホテル」がオープンして、「ニュータウン・ホテル」も帰ってくるとしたら、ニュータウンのお出かけ回数、もっともっと増えそうです!

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by funnyfelix | 2008-04-17 11:55 | g-news

Warning !

かつてゴールデン・マイルと呼ばれたオックスフォード・ストリート。

ゲイの人たちが闊歩し、ゲイ・バーが立ち並ぶエリアだった…

それがストレートのクラブが増えるにしたがって、ゲイ・ストリートの雰囲気は薄くなってきた…

で、昨年からゲイが襲われる事件が多発!

地元のゲイ新聞にも毎週のように暴力事件が報道され、ついにacon(HIV団体)が暴力事件に巻き込まれた時の、お助け寺的な役割を果たすセーフ・プレースを毎週末オープン。

そして、昨年12月にクレイグとシェーンのゲイ・カップルがオックスフォード・ストリートから数ブロック離れた通りで2人の男性に襲われ大けがを負うことになる。

そのクレイグの被害を受けた後の顔写真がゲイ新聞「Sydney Star Observer」に一面トップで掲載されてから大きな話題となり、ついに1月19日の一般新聞「The Sydney Morning Herald」にもトップで(下の方だけど)掲載された。

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モーニング・ヘラルド紙では、多発するオックスフォード・ストリートでのゲイ・バッシングを受け、1月26日に行われた集会のポスターの写真と、クレイグの写真を使い、今回の事件を解説している。

その被害を受けたクレイグの写真は目が腫れ、かなりむごたらしい写真で、さらに襲った2人は彼らを「Faggot/ゲイに対する蔑称」と呼び、盗んだ携帯で、後日彼らの両親や友達に性的な酷いテキストを送ったりしており、多くのゲイの怒りを買った。

しかし、管轄のサリー・ヒルズ警察の事件に対する対応が不十分だったこと、そして、彼らを襲ったと思われる人物の街頭カメラの映像が公開され、それがアボリジニ風の外見であったことから、ますます問題は複雑になる。

この問題に対してサリー・ヒルズ警察の横の公園で、1月26日に集会が行われたが、そのポスターが多くの白人男性が赤い旗を持ったデザインで、人種差別的なイメージがあるということで、公共での掲示をやめてしまった。

一部には、アボリジニに対する批判的な意見もあったが、同時に、社会的弱者であるゲイが、同じ少数弱者であるアボリジニを攻撃してどうするのだ、という声もあがった。

また、警察は「このような暴力事件が起こった際、その被害者のセクシャリティーを確かめることは少ないので、ゲイ・バッシングによるものかの特定は難しい」「ゲイだから被害に合ったかもしれないが、それ以上に酔っていたりしたためで、単純にゲイだからとは断定できない」などのコメントがあり、これもまた批判されている。

結局のところ、オックスフォード・ストリート近辺は、ゲイやストレートに関係なく、危険な場所になっているのが現状だと思う。

自分は、このところオックスフォード・ストリートへ飲みに行く機会はほとんどなく、実際、どれだけ危険なのかは分からないが、行き帰りにはタクシーを利用し、少人数で裏道などを歩くことは避けた方が懸命のようだ。

この話題の盛り上がりで、先のaconのセーフ・プレースは、週末だけではなく毎日オープンするようになったし、ボランティアによる自衛パトロール団「ストリート・エンジャル」を結成する計画も進んでいる。もちろん警察の巡回も多くなっているので、極端に不安がることはないと思うが、暴力事件が多発していることは事実。

これから30周年を記念するマルディグラが始まるシドニー。旅行者も増えると思うので、注意してください!

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by funnyfelix | 2008-01-26 23:31 | g-news