マルディグラ2014ガイドブック その1

a0030752_21373575.jpg



今年のマルディグラ、テーマは「Kaleidoscope」

万華鏡ね

ただのレインボー・カラーではなく、様々な色が混ざり合い、輝き合い、変化しながら進化していく様子を万華鏡って言葉で表現した感じ?

このところ、マルディグラでよく使われる「diversity/多様性」って単語から連想された言葉だと思うけど、キラキラした感じとかゲイっぽくて、なかなかいいテーマ。

で、今年のマルディグラのガイドブックだけど、昨年と同じく、ポケット・サイズ。

ま、ちょっと寂しいかな…とは思うけど、毎年、発行されるのが年末で、正直、ガイドブックと言っても、未決定な情報が多過ぎて、日時と簡単な内容の紹介のみだから、このサイズでも十分なのかも?

で、討論の対象となっていた、名称問題。

ハイ、ちゃんと、ゲイとレズビアン、って言葉が戻って…

シドニー・ゲイ・アンド・レズビアン・マルディグラ/Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras、になりました!

当然と言えば当然なんだけど、マルディグラのメンバー・ミーティングでもかなりの不満が聞かれたみたい。

これは、個人的な意見なんだけど、ちょうど名称を変えた時のマルディグラのCEOが決めた、っぽい。(実際は、どうだか不明だけどね)

で、昨年まで2年続きで彼がCEOだったんだけど、商業的な進め方をしてて、個人的にはかなり気になってた。

有料のケーブル・テレビにパレードの放送権を売って、そのためテレビ・カメラに他の媒体のカメラマンとかが写り込まないように、撮影の範囲を規制したり…

なんか、スポンサーのためのマルディグラ、って感じがすごく強かった。

当然、ゲイ・アンド・レズビアン、って言葉がなく、『シドニー・マルディグラ』だったら、大手のスポンサーも協賛しやすいしね。

で、そのCEOは、昨年で辞任して、今年は新しいCEOになったんだけど、それと同時に名称も、元に戻った、って感じ。

ま、前CEOには、否定的な見方をしてたけど、最終的に昨年のマルディグラは45,000ドルの収益を得てるんだよね。

毎年、赤字を出して、一時は潰れたマルディグラ、ある意味、これはこれでアリなのかも?

存続していくことを考えれば、こういった方法も考えられる訳で、黒字を出したことが分かると、納得した人も多かったと思う。自分のようにね。

が、あくまでもゲイやレズビアンのためのイベントであって、スポンサーのためのイベントではない訳で、難しいけど、両立できるイベントであって欲しい。

ちなみに、昨年、ガイド・ブックのバーの紹介で、ゲイ・バーがほとんど入ってなかったのは改善されて、「コロンビアン・ホテル」や「ミッドナイト・シフト」も紹介されています。

前2年で、その方向性にかなり心配してたマルディグラ、ちょっとずつ「一般・スポンサー向け」から、「ゲイ・レズビアン向け」に戻ってきてるみたい。

正直、ホっ。
[PR]

by funnyfelix | 2014-02-03 21:43 | Mardi Gras 14