6. [DAY1] 泊まりはカプセル・ホテル?/Yotel・ヨーテル

高いと言われるニューヨークのホテル。

とりあえず予約を入れたホテルがあったけど、直前になって「新規オープンのホテルが、開業を記念して大特価!」という情報をキャッチして、あっさりと、そちらのホテルに、決定!

なんてたって、朝食付き、インターネットも無料、それで1泊149ドル+タックス!

ホテルのオープンに立ち会う機会なんてそんなにあることじゃないし、値段も安かったので即決!

そのホテル「Yotel」

ま、聞いたことがないので、調べてみると…

ヨーロッパの会社で、日本の回転寿司を見て「これだっ!」ってことで、イギリスで「Yo! Sushi」という回転寿司屋をオープン。

そして大ヒット!

続いて、これまた日本のカプセル・ホテルを見て「これだっ!」ってことで、「Yotel」と言う、時間貸しの宿泊施設をヨーロッパの空港で展開。

で、またしても大ヒット!

そして、その「Yotel」のアメリカ進出第1号店が、今回泊まったニューヨークの「Yotel - Times Square」

ヨーロッパの空港にある「Yotel」は、さすが日本のカプセル・ホテルとは違って、室内にシャワーや洗面台があるけど、広さは7平方メートル程度。

エアラインのファーストクラスの内装を手がけたデザイナーがデザインして、部屋はキャビンと呼ばれている。

で、その「Yotel」が、初の都市に位置する、通常のホテルがニューヨークの「Yotel」。

時間貸しではなく、1泊が基本料金となっていて、部屋には窓もあり、レストランやジムも併設された3星半のホテル。

が、ヨーロッパの空港にある「Yotel」よりは広いけど、通常のアメリカのホテルとしては狭く16平方メートル弱。

ま、日本のビジネス・ホテルに泊まってる自分からしたら、気にはならない広さ。

スペースを有効に使うため、バス・トイレは窓側に持ってきて、すべてガラスで、光が室内に入るようになっている。

ベッドも、昼間はソファーとして使用して、夜には、ベッドの横のスイッチを押すと、ズーっと伸びてくる、介護ベッドのようなもの。

テレビも液晶で壁に収まってて、ちょっと近未来っぽい雰囲気。

ホテルのイメージ・カラーが紫なので、紫の照明が、ますますSFチックさを醸し出している。

そんなんで、やはり若い子には「クール!」とか言って、かなり評判は良さげ。アップル(マックのね)がホテルをつくったら、こうなる!なんて意見も。


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で、夜12時を過ぎてのチェック・インとなったけど、自分たちがチェック・インした日は、まだ正式オープン前。

従業員もユニフォームではなく、カジュアルな普段着なので、一瞬荷物盗まれた?って思っちゃいました。

で、そのポーターの人の案内でテレビ・モニターによるセルフ・チェック・イン。

1階の入り口のスペースは、一方の壁にチェック・イン&アウト用のモニターが並んでいて、もう一方は「Yobot/ヨボット」と呼ばれる荷物預かりのロボットがっ!

工業用のアーム・ロボットで、箱に収めた荷物を壁の棚に収納するもの。

ま、コレけっこう問題あるみたいで、よく動かなくなってました…(ま、客寄せパンダみたいなもの?)


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で、その1階にあるエレベーターで4階まで。そこで、エレベーターを乗り継いでキャビンと呼ばれる客室へ。

その4階には、ニューヨークで一番広いといわれるルーフ・トップ・バーや、Dohyo(土俵ね)と呼ばれるレストランなどがあります。

で、泊まった感想ですが…

うーん、今回はオープニング・スペシャルで1泊149ドル+タックスで、170ドルぐらいだったから、まったくOK。でも、通常料金の300ドルぐらいだったら、他を探すかな?って感じ。

全体的な印象として、やはり若い子向きなホテル。

自分みたいに、ホテルというイメージが出来てる人にとっては、かなり驚くのでは?

まず、アメニティがまったくない!

部屋にあるのは、シャンプー&リンス&ボディー・ソープが一緒になったボトルが置かれているだけ。(それも、ユーカリなど独特のハーブの香りがするので、ダメな人はダメかも?)

で、トイレット・ペーパーはあるけど、ティッシュもないし、綿棒も、歯を磨くガラスのコップすらない!

洗面台の照明や、シャワーの温度調整なども、使い方がわからなく大変でした。

それから、トイレと部屋はカーテンで仕切られているだけなので、まったくプライベートがありません!

自分たちみたいな熟練カップルだったら問題ないけど、友達同士なんかだったら、片方がバス・ルームを使う時は、もう1人は部屋を出た方がいいかも。

シャワーも、モンスーン・シャワーなんだけど、扉がないので、浴び終わると隣のトイレのフロアーはビシャビシャ。

タオルの交換も、説明も何もないので、そのビシャビシャになったシャワー・マットが交換なく、そのままたたまれて置かれていたこともアリ。

ベッドも可動式になってるためか、スプリングではないので、固い布団のよう。

それに枕が異常に柔らかく、ウェブの口コミでは、かなり評判が悪いよう。って、自分は固いマットレスが好きだから、問題はなかったけど、Joeは、ベッドは固いし、枕は柔らか過ぎだし、あまりいい睡眠はとれなかったみたい。

また、宿泊客は全員「朝食付き」なんですが、メニューはマフィンとコーヒーのみ!正式オープン前までは、リンゴやバナナなどフルーツもありましたが、オープン後は、それもなくなり、オレンジ・ジュースやシリアルなどはすべて別料金。

ま、なんか文句タラタラですが、いい所は、インターネットがWiFi接続できること。それに、各フロアーにギャレーと呼ばれる部屋があって、そこで無料のコーヒー(自販機みたいなものですが、カプセルのコーヒー豆を使っていて、味はよかった。って、ホット・チョコレートとかもあって、毎日飲んでました)や、フィルターされた水や氷りがゲットできること。

毎朝、出掛ける前にペット・ボトルに水をつめてました。

それから、普通のホテルだったら、朝食の時間とか、ホテル利用の案内がこまかく書かれた冊子が置いてあるけど、それもナシ!

代わりに折りたたみ式のニューヨークのマップが置いてあって、そのアップの裏に簡単なホテルの説明が書かれてるだけ。

このマップはかなり重宝したけど、ホテルの説明は簡単過ぎ!朝食のことは書いてあっても、時間までは書いてかなかったり、かなり不親切。

そう、全体を通して、通常のホテルと比べると「不親切」って言葉が思い浮かんだ。

ま、すべてホテルの人に聞けばいいんですが、いちいち洗面台の照明をどうやって点けるかなんて、聞けないよね。

それから、正式オープンからは、スタッフはユニフォームを着るようになったけど、シャツだけなので、なんというかシャキッてしてない感じ?

ホテル・マン、ってイメージがあるでしょ?仕事に誇りをもって、おもてなしの心遣いとか?

なんだか、やたらフレンドリーなんだけど、「俺はお前の友達じゃない!」って思っちゃた…

多分、若い子とかはまったく問題ないと思うけど、オジさん的には、やっぱ、なんか違う、って感じ。

ま、泊まったのがオープン前後、ってことで、今後はいろいろと変わっていくだろうと思うので、あくまでこの時点での評価、ってことで。

それから、ロケーションは、タイムズ・スクエアから3ブロックだけど、東西の3ブロックなので歩いて15分ぐらいかかります。

多分、あと5年ぐらいすると、このエリア、かなり開発されていそうな感じ。今は、まだ淋しいかな。夜遅くなってから女の子1人で歩くのは、ちょっと勇気がいるかも?


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by funnyfelix | 2011-08-28 14:33 | USA GAZE